この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第110回九州友の会例会に参加してきました。

2018-03-25 22:00:39 | 折り紙・ペーパークラフト
 第110回九州友の会例会に参加してきました。
 今月の講習会の講師はあの川崎敏和教授です。
 「あの」といっても折り紙に興味のない人は知らないかもしれませんが、川崎教授は今の日本の折り紙界で5本の指に入るぐらい著名な折紙作家です。
 ちなみに自分はというと千本の指にも入らないぐらいの知名度です(誰もそんなことは聞いてない)。

 講師が川崎教授ということで参加者がとんでもなく多いのではないかと危惧したのですが、いつもより若干多いぐらいでした。
 あれ?と思ったのですが、教授は前日にも午前と午後の2回、久留米の方で講習会を開かれたとのこと。よくやるなぁと感心しました。

 講習会のテーマが「図形認識力を高める折り紙講習」だったので、いつもとは違う講習会になるのかと思ったのですが、内容自体はごくオーソドックスないつも通りの講習会でした。

 一つ目の講習作品はこれ。


   

 笠原邦彦氏考案のスノー・フレーク(作品名違ったかも…)。
 確かに雪の結晶に見えますね。

 この他、同じく笠原氏考案のブルドッグや川崎教授自身が考案したユニット作品の講習がありました。
 どちらもまったくもって上手く折れなかったので写真の公開はありません。。。

 一つ贅沢を言えば、せっかく川崎教授の講習なのだから、川崎教授自信が考案した作品を習いたかったです、、、というのは本音ですが、前日も2回講習会を開いて、そのすべての講習会で講習作品を被らないようにするとなると他人の考案した作品を講習せざるをえないこともあるのでしょうね。

 個人的には自分の考案した作品を川崎教授に見てもらえたのがよかったです。
 自分の考案した作品といっても、『クォーター・ローズ』にしても、『落涙』にしても、ベースにあるのが教授の考案した作品なので見てもらうに越したことがないのです。
 教授に「ぼくの作品がベースになっていることを一言言ってもらったらそれで問題はないよ」と言ってもらえてホッとしました。

 情報交換会では今年のコンベンションの案内書をもらいました。
 もちろん今年も参加するつもりなので今からコンベンションが楽しみです。
 自分の中では講師もするつもりだったのですが、4月の例会での講師が出来なくなったこともあり、それについてはまったく未定です。
コメント
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