この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

花見なんてしている暇はない。

2018-03-30 21:49:08 | 日常
 九州では現在桜が満開です。
 今週末、3月31日と4月1日に花見をしたという人も多いのではないでしょうか。
 
 自分はといえば、ここ数年花見なんてしていません。
 花見って一人でするものじゃないですからね。
 一人で桜を見ていたら首をくくって死にたくなりますから。
 桜の美しさはそれだけ罪ですよね。

 ただ、通勤途中、あまりに桜が見事だったので、つい車を道の端に停めて写真を1枚撮ってしまいました。


   

 見事なものでしょう?自分がわざわざ車を停めてまで写真を撮りたくなった気持ちがわかってもらえるかと思います。
 ただ、この桜、よく見たらわかるんですけど、別に公園に生えているわけではないんですよ。
 土手沿いの道の、土手とは反対側の空き地に生えているんです。
 だから、毎年通勤途中で見事な桜だなと思っても、ここで花見をしている人を見たことがないです(時間帯が違うから見たことがない、というわけでもないっぽい)。

 勿体ないなと思いつつも、それでいいのかも、とも思いますね。
 桜の木の下でマナーも守らずに酒を飲んでいる酔っぱらいを見るのは耐え難いですから。

 ここで一句。

 桜舞う その樹の根元に骸あり
コメント
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