この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

今さらながら岡田有希子にハマっています。

2018-03-28 21:44:44 | 音楽
 今さらながら岡田有希子にハマっています。
 なぜ岡田有希子の楽曲を聴こうと思ったかというと、深夜にドライブをしていてゾクッとくる音楽は何だろうと考え、そりゃあ自殺した岡田有希子だろうと結論づけたからです。
 我ながら恐ろしく不謹慎で不純な理由ですね。

 ただ、理由が不謹慎で不純なものであっても、実際聴いた岡田有希子の楽曲はすごくよかったです。
 曲がいいのは当然ですね、何しろ提供しているのが竹内まりやや尾崎亜美、松任谷正隆、坂本龍一といった大御所ばかりなので、どの曲もとてもキャッチーで聴き易く、思わず口ずさんでしまうほどです。

 ただ、油断ならないのは、正統派アイドルと呼ばれた岡田有希子ですから、恋愛の歌が多いのですが(というか、岡田有希子の曲はすべて恋愛の歌だと言っていいぐらい)、一口に恋愛の歌といっても失恋の歌も多いのです。
 特に『悲しい予感』は、彼女のその後の運命を思うと胸が締め付けられますね。
 風に散った私の初恋…。
 散るのは初恋だけで充分だろうに、と思わずにはいられません。

 さて、今頭を悩ませているのが、最初に買ったアルバムが彼女のシングルAB面すべてを収録した『ゴールデン☆アイドル』だったのですが、その次に買うアルバムはどれにしようかということです。
 アルバム未収録曲集である『プレゼント』か、それともファン選出のベスト盤である『All Songs Request』か、迷うところです。
 まぁぶっちゃけどちらもいっぺんに買うことが出来ないわけではないのですが、それはそれで何だか勿体ない気がしますね。

 どちらを買うか、彼女が風に散った4月8日までに答えを出すつもりです。
コメント
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