この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第8回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました。その2。

2018-05-27 21:28:58 | 日常
 記念すべき第8回折紙探偵団九州コンベンションの初講習は九大生の野崎さんが講師を務める「雪の結晶 太陽の象徴」でした(詩的な作品名ですね)。
 どんな作品かというとこんな感じ。


   

 もちろんこんな細かい作品が一時間で折れるはずもなく、あくまで簡易版を折るわけですが、その簡易版すら自分には難しくて途中でぐちゃぐちゃになりました。
 あらためて自分の折紙力の低さがよくわかりました…。

 続く二限目は世良さんの「クルーザー」。クルーザーというよりプレジャーボートかなぁと思いました。


   

 今度は自分も無事に完成させましたよ♪
 一見地味な作品ですが、完成直前の折りの手順が見事だと思いました。

 で、いよいよ三限目が自分の講習でした。講習作品は「クォーター・ローズ」です。


   

 コンベンションは二日間で講習が30コマほどありました。
 その30コマの講習の中で、(断言は出来ませんが)もっとも時間をかけて準備をしてきたのが自分だと思います。
 何しろ展開図を起こしたのは一年近く前ですからね。笑。
 展開図の他にも人数分(以上)の途中の段階のサンプルを用意しました。思いつく限りのことはやったつもりです。


   

 で、講習が上手くいったかというとこれが全然まったくダメでした。
 もしアンケートを取っていたら全講習の中で自分が一番最低の評価を受けていたでしょうね。
 
 いろいろ言いたいことはあるのです。
 山折りの次は谷折りでと言っているのになぜ山折り山折りで折るのかとか、人の指示を無視してなぜ勝手に折り進めようとするのかとか、いろいろ。
 でも詰まる所、要は自分に、人にモノを教える才能がないってことなのでしょう。
 かなり心が折れました。
 来年のコンベンションではもう講師はしないつもりです。ドナドナ~♪

 こうしてコンベンション初日は終わりました。


                                      続く。
コメント
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