この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第76期名人戦七番勝負第4局大盤解説会に行ってきました。

2018-05-20 21:04:45 | ゲーム
 今日は天神で行われた第76期名人戦七番勝負第4局大盤解説会に行ってきました。
 大盤解説会、今年に入って1月の第67期王将戦七番勝負第2局のとき以来です。
 あのときとはいくつか違うことがあって、まず王将戦のときは入場無料だったのが今回入場料が有料だったこと!
 これについては特に文句はありません。
 有料といっても1500円とリーズナブルですしね(2日間通しだと2000円)。
 ただ大盤解説会が2ヶ所であったことには「ほぇ?」と思ってしまいました。
 しかもその2ヶ所というのが天神ビルの4階の会議場と都久志会館で、歩いて10分ほどしか離れていなくて、あまりに近さに逆にどちらに行くべきか迷ってしまいましたよ。
 都久志会館だけでは観覧希望者が収まらないと予想したのか、それとも…?

 些末なことにケチをつけてしまいましたが、大盤解説会自体はとてもよかったですよ。


   

 チラシには解説者は伊藤真吾五段とありましたが、次から次に解説者が代わっていって、誰が誰やら途中でわからなくなりました。でもどの解説者もそれなりにトークが面白い!
 立派な将棋の棋士になるためには棋力の他にトーク力も必要なのかもしれないと思いました。笑。

 次の一手クイズは2回ありました。


   

 自分は3三桂馬の一手だと思ったのですが、果たして正解はというと何と1三桂馬!!
 え~~~っ!!!と思いましたよ。
 何で3三桂馬ではいけないのか、、、解説者の方が一応解説してくれたのですが、イマイチ納得出来なかったかな…。

 2回目は当てたんですけど、今度はあっさり抽選に漏れました。泣。
 そんなわけで藤井“六”段のサインは入手し損ねました。


   

 さきほど大盤解説会自体はよかった、と述べました。
 ただ、残念ながら対局自体はそこまで内容はよくなかったかな。
 というのも佐藤名人が終始リードし続けて、挑戦者である羽生竜王に少しもいいところがなかったからです。
 手数も79手と短手数だったしね。この一局を指して名局と称する将棋好きはいないでしょう。
 まぁいくら羽生永世七冠とはいえすべての対局を名局にすることは出来ないってことですね。
 次局に期待です。

 話は将棋から離れますが、自分は出かける際、少しでも節約するべく、家からお茶を持って行くんですよね。
 この時期悩むのは熱いお茶を持って行くべきか、冷たいお茶を持って行くべきかということです。
 今日も出かけにめっちゃ迷ったのですが、さすがに5月も20日になったのだから冷たいお茶でいいだろうと思ったんですよ。
 しかしこの判断は大失敗!
 この日は1日風が冷たくて、本当に凍えそうになりました。
 観覧中も気分が悪くて悪くて倒れそうになりました。
 いい加減暖かくなってほしいです。
コメント
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