この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

第8回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました。その1。

2018-05-26 21:41:05 | 折り紙・ペーパークラフト
 26、27日は佐賀大学教育学部本庄キャンパスで行われた第8回折紙探偵団九州コンベンションに参加してきました。
 知らない人のために説明しておくと、折紙探偵団九州コンベンションは九州最大の折紙の祭典であり、参加者は九州の人間だけでなく、東京、大阪、京都、埼玉などなど、全国各地からやってきます。
 それどころか韓国からは毎年20名前後、今年は22名の参加者の方がいらっしゃいました。
 単純にすごいなぁと感心しますね。
 自分も折紙は好きですが、東京や大阪で行われるコンベンションに参加しようという気はなれないですからね。増してや韓国なんて!
 同じ好きでも好きの度合いが違うのでしょう。

 さて、東京や大阪に比べ、明らかに会場近くに住んでいる自分ではあるのですが、ここだけの話、恥ずかしながら9時開始の参加受付に間に合ったことがありません。
 8時過ぎに家を出るからなんですけど、それだと間に合わないんですよねぇ。
 当日の朝に用意しなければいけないものがあるからなのですが(弁当とかお茶とかね)、朝早くから準備しているスタッフの方々には申し訳ないです。

 などと殊勝なことを言いながら来年も間に合わないだろうなと今から諦めモード全開ですけどね。笑。

 参加受付を済ませた後、初日の受けたい講習の申し込みをしました。
 各講習には人数制限があるので必ずしも受けたい講習が受けられるとは限らないのです。
 ただ一つ提言させてもらうと、講習を受け持つ講師は(自分の講習を除いて)受けたい講習を優先的に受けられるようにしてあげようにすればいいんじゃないかな。
 各講師はそれぞれ手弁当でコンベンションに参加しているのだから、それぐらいの見返りがあってもいいと思うのだけど。
 部外者の方には何のこっちゃ?的なネタはさておき、この日は一限、二限とも希望する講習を受けられることになりましたよ。

 講習受付けが終了すると、今年の海外招待講師であるべス・ジョンソンさんの講演が始まりました。
 そうです、九州コンベンションでは毎年海外の有名な折紙作家の方を招待しているのです。
 べスさんの講演で驚いたのは、彼女が本格的な創作活動を始めたのが2010年だということでした(それまでも趣味で折紙はやっていたそうですが)。
 2010年ってほんのこの前やん!
 たった8年で世界的な折紙作家になるなんて、やっぱり才能が違いますよね。

 講演が終わり、昼休みになって家から持ってきたお弁当を食べました。
 確認したわけではないですが、家から持ってきたお弁当を食べてるのって見渡す限り自分しかいないっぽかったです。
 考えてみればそうなりますよねぇ。
 遠くから来た人は手弁当なんて無理な話ですし、近くの人はスタッフが多くて、やっぱり弁当なんて作る暇がないでしょうからね。

 などとどうでもいいことを考え、午後の一限が始まる時間が近づいてきたので教室へと移動しました。


                                           続く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする