この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

Perfumeのコンサートに行ってきました。

2020-02-08 23:44:44 | 音楽
 土曜日はPerfumeのコンサート【Perfume 8th Tour 2020 “P Cubed”in Dome】に行ってきました。

 家を10時過ぎに出て、最初に向かったのはコンサートが行われるヤフオクドーム、、、というわけでなく、地元の市民文化会館でした。
 渡辺美里のコンサートチケットを受け取るためです。
 コンサート会場である市民文化会館に直接予約しただけあって、かなりいい席をゲット出来ました。

 それから天神へと向かい、着いたころはちょうど12時過ぎだったのでお昼を食べました。
 さてこれからどうするか、ですよ。
 コンサートが始まる17時まで午後が丸々空いていたのです。
 街をぶらぶらするか、それとも映画を観るか、映画を観るとしたら何を観るか、う~~む、どうしよう。
 考えに考えた末に結局『サヨナラまでの30分』という映画を観ることにしました(感想については後日)。

 一つ問題があって、その映画が始まるのが13:55で、終わるのが16:00ちょうどだったんですよ。
 映画を観るキャナルシティからコンサートが行われるヤフオクドームまでは歩いて行ける距離ではないのでバスで行くことになります。
 上手い具合にバスの時間があるのか、映画を観る前にキャナルシティそばの南新地のバス停にそこからヤフオクドームに向かうバスの時間を確かめに行きました。
 ヤフオクドーム行きのバスは16:26発でした。
 34分あれば楽勝で着く、そう思いました。
 映画が終わってからバス停に向かい、16:20前にはバスを待っていました。
 が、待てど暮らせどバスは来ない、、、結局バスは10分以上遅れてやってきました。
 こりゃもうギリギリだな、と思ったのですが、そこでさらに致命的なミスを犯したことに気づきました。
 南新地からヤフオクドームまでバス代が260円かかるのですが、財布の中にあるのは一万円札と五千円札だけで、260円分の小銭、もしくは千円札がなかったのです。
 そのことを運転手さんに話すと「両替して別のバスに乗ってください」と言われてバスを下ろされました。
 あわててバス停の目の前にあるコーヒーショップでバウンドケーキを買って店を飛び出したのですが、時すでに遅し、バスは出た後でした。
 仕方なく、別のバス停まで歩いて行って(降りたバス停は便が少なかった)そこでヤフオクドーム行きのバスに乗りました。
 結局ヤフオクドームに着いたのは17:10過ぎだったかな。
 普段から時間は出来るだけ守るようにしているのですが、コンサートに遅刻したのはさすがに生まれて初めてでした。
 大物アーティストはたいがい開演が予定より遅れるものだ、という淡い期待も空しく(期待するな)、コンサートはとっくに始まっていました。
 開演後に入場して同じ列のお客さんには迷惑をかけてしまいました。
 この場で謝ります。ゴメンなさい。

 ところで今回のコンサートのチケットを自分はファミリーマート先行受付けで購入しました。
 そのファミリーマート先行受付けのお知らせは最初に最速抽選の予約受付のお知らせが送られて二ヶ月以上経ってから送られてきました(最速抽選の時は懐事情が厳しくてスルーしたのです)。
 なので自分は今回のコンサートの席はきっと悪いに決まっている、ヤフオクドームの後ろの後ろで隅の隅だろう、そう思っていました。
 が、違ってました。
 アリーナ席というわけではないにしても、外野席のかなり前の方でした。
 最速抽選の先行予約から二ヶ月後にチケットを購入した自分がこんなに前の席でいいんだろうか、と思いましたね。

 というか、、、今回のヤフオクドームのコンサート、Perfumeはどうもチケットを売り切ることは出来なかったようで、外野席にスペースが二ヶ所ほど大きく空いていました。
 ジ○リーだったら機嫌を損ねて帰っていたかもしれません。
 Perfumeではヤフオクドームを埋め尽くすだけの動員は厳しいのかもしれないですね。

 などと悲観的なことを書いてしまいましたが、コンサート自体は二時間半立ちっぱなしできつかったこと以外に文句のつけようがないほどよかったです。
 一度はスルーしようかとも思ったのですが、参加して大正解でした。
 三十路を過ぎてなお輝きを増すPerfumeの三人から目が離せません。
 次回のコンサートは最速先行で申し込んで参加したいと思います。
コメント
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