この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

WBCを見ながら。

2006-03-21 22:36:53 | 日常
今さらこのブログで取り上げることでもないかもしれませんが、WBC、日本が優勝しましたね!
いやぁ、日本が優勝すると信じてこれっぽっちも疑ってなかったですよ。(←大嘘。)
それにしても野球を指して「筋書きのないドラマ」といいますが、この筋書きばかりはお天道様にも読めやするめぇって思います。
まぁ準決勝の韓国戦での雪辱、メキシコVSアメリカ戦での予想外のメキシコの勝利など、いろいろと劇的なことが多かった今回のWBCですが、日本でこれほどの盛り上がりを見せたのはひとえにデビットソンさんのおかげといえるのではないでしょうか。
いつの時代も、どのスポーツにおいても、ヒールっていうのは必要なんだな、と思いました。笑。

それからもう一つ思ったのは、今回のWBC、非常に日本国民に優しい日程になっていましたね。
試合日程がどのようにして決められたかなんて全然知りませんが、準決勝が日曜、決勝が休日に行われるなんて出来すぎだと思います。普通に考えたら、決勝が日曜、その前の準決勝が金曜に組まれそうなものだけど。
時間帯もすべてお昼ごろだったおかげで睡眠不足に陥るものもゼロ。トリノオリンピックとはえらい違いです。

自分はキューバ戦をテレビで見ながら部屋の掃除をしていました。
集中力が無いというか、テレビを見ることだけに専念するのって何か勿体ない気がするんですよね。(←貧乏性。)
パソコンを始める前は借りてきたビデオを見ながらワープロでちゃかちゃか文章を打ったり、あとはやっぱり掃除とかしてました。
でもパソコンは、パソコンをやりながら掃除、というわけにもいかないので、おかげで部屋の中は散らかり放題、埃もずいぶんとたまってました。
ありがとう、王監督、ありがとう、日本代表、おかげでずいぶん部屋の中を片付けることが出来たよ!!
三年後もよろしく!!(それまで散らかしっぱなしかい!)
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンデーGX四月号は本日発売♪

2006-03-20 23:52:24 | 漫画・アニメ
サンデーGX四月号は本日発売♪

巻頭は中平正彦作『ダッジ・シティ』。
久しぶりに読みきり漫画で面白いと思った。
登場人物が揃いも揃ってイカれてるのがいい!
特に「生首に首ったけなのね!」という台詞には笑ってしまった。
遠からず連載作品になると思われます。

今月は『新暗行御史』が本編と『元述外伝』の二本立て。嬉しすぎる。
それにしても韓国の漫画家はよく働く、、、ってそーいや、『少年ガンガン』でも今月号では荒川弘は『鋼の錬金術師』と『上海妖魔鬼怪』の二本立てだっけ。
両者とも人気漫画家になっても胡座をかかないのが偉いよなぁ。
自分も見習わないと、って自分の場合見習ってどーなるってもんでもないけど。

『デス・プリ』が連載再開。相変わらずエグくてエロくて、自分の好みではないけれど、何となく応援したくなります。頑張ってください、吉田粒作先生!(or吉田蛇作先生!)

来月号から始まる高橋慶太郎氏の『ヨルムンガンド』に期待大。
漫画の世界ってまだまだ探せば才能ある若手がいるもんなんだなぁ。

今月号はこんなところです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

格子折り。

2006-03-19 22:41:05 | 日常




えー、お待たせしました(誰も待ってねぇつーの)、創作連鶴(←ギャラリーに飛びます。)の新作、『格子折り』がよーやく、よーやく、よーやく、完成しました。
見た目はただ単に紅色と黄色に染め抜いた折り紙で折った連鶴のようですが、実はかなり複雑な工程を経た作品で、まず紅色と黄色の二枚の紙を用意して、それぞれに切り込みを入れ(切り離しているわけではなくて)、その二枚の紙を縦と横に格子状に編み込んで出来た紙で連鶴を折ってみました。
文章で説明しても何が何やらですね。笑。
かなり難易度の高い作品で、製作中何度となくミスって、そのたびに紙をくしゃくしゃに丸めて、キーッと夜中に一人でぶち切れていました。(←不気味。)
とりあえず完成して何よりでした。

ところで今回新たにブログのカテゴリーに『折り紙・連鶴』を追加しようと思ったんですが、携帯電話でブログを投稿した場合、表示順位1位のカテゴリに自動的に入ってしまうんですね。
むぅ、困った。
現在の表示順位1位は一番投稿数が多い『日常』なんですけど、連鶴なんてそんなしょっちゅう折ってなんていません。また、表示順位1位に『折り紙・連鶴』を持ってきて、一つずつ順位をずらすことは可能だけど、携帯電話での投稿が必ずしもそのネタだとは限らないからなぁ。
パソコンの編集画面でカテゴリー変更が出来ればベストなんだけど。
どーにかしてよ、gooブログさん!といいたくなりました。
何かいい解決方法ってないものでしょうか?
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SPIRIT -スピリット-。

2006-03-18 23:39:03 | 新作映画
まずは業務連絡から。
東野圭吾著の『幻夜』、本屋に買いに行ったんですけど、あれってまだ文庫になってなかったんですね。現在の懐状況はハードカバーを買うにはやや厳しいものがあるので、購入を見合わせてしまいました。勧めてくれた方、申し訳ありません。

ロニー・ユー監督、ジェット・リー主演、『SPIRIT-スピリット-』、Tジョイ久留米にて鑑賞。

え~、個人的に2006年一番心待ちにしている映画は『TOM-YUM-GOONG!トム・ヤム・クン!』だったりするわけですが、『SPIRIT-スピリット-』、観る前はその前哨戦かな、ぐらいに思ってました。
いやはや失礼しました。
めちやめちゃ面白かったです、『SPIRIT-スピリット-』。

アクション先行の映画ってあるじゃないですか。例えば『HERO』とか、『LOVERS』とか、とりあえずワイヤーアクションにCGを組み合わせとけ!そうすりゃそれなりに見栄えがする映画が出来るだろう、ストーリー?そんなものいらねぇいらねぇ、アクション映画を観に来るヤツはそんなもの求めちゃいねぇよ、みたいな映画。
『SPIRIT-スピリット-』もその類いの映画だと思ってました。
だって監督が『ジェイソンVSフレディ』のロニー・ユーですよ?
主演のジェット・リーはともかく、共演が中村獅堂ですよ?
ロニー・ユーが監督で中村獅堂が共演のアクション映画と聞いて、一体どこに期待できるって思います?
どーせ、中身がスカスカの、二流のアクション映画だろう、鑑賞前はそう思ってました。
と・こ・ろ・が。
『SPIRIT-スピリット-』はアクションに一切手抜きのない、そしてストーリーもきっちりと存在する、超一流のエンターティメント映画でした。

テーマは、“人は常に強さを追い求めなければいけない、けれどそれは他人と競うためではない”というものです。
人はなぜ戦うのか?
勝つことが至上なのか?
勝つためならば手段を選ばずともよいのか?
『SPIRIT-スピリット-』はこれらの普遍的で哲学的な問いかけに、答えを出してくれる映画でした。
個人的なことですが、実はこの映画を観る前、すっごい心がささくれだっていたんですよね。もうどうにでもなれ、みたいな感じでした。
でもこの映画を観て、すごく癒されました。おそらく、凡百な癒し系映画を百本見るよりも効果があったと思います。
もちろんアクションシーンでは血が沸き立ちましたが、鑑賞後、不思議なほど気分が穏やかになっていました。
アクション映画を観て心が癒されることもあるんですね。(ま、自分だけかもしれないけど。笑。)

そうそう、前述の中村獅堂ですが、実にそつなくアクションをこなしていましたよ。
というか、お前には勿体ないほど美味しすぎる役じゃい!ってツッコミたくなりました。笑。
あと、原田眞人が『ラスト・サムライ』とまったく同じ役柄だったのにはちょっとばかり驚きました。
陰謀を巡らす政治家役(実際には実業家らしいですけど)が演じられる役者が他にいなかったのかな~?って思っちゃいました。
コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時生。

2006-03-17 23:47:56 | 読書
東野圭吾著、『時生』、読了。

誰が言ったか知らないが、「東野圭吾は当たり外れの大きい作家」、すると『時生』は、、、自分的には外れかな。

『時生』はタイムトラベルのお話です。
もっと詳しく言うと不治の病を患っている息子の魂が過去へと遡ってどうしようもないダメ人間だった父親を更正させるというストーリーです。
この物語はラストシーンから始まります。こういった結末を迎えるんですよ、と読者に提示されるというわけなんですね。
そういった形式のお話は、映画にしろ小説にしろ決して嫌いではないのですが、けれどよっぽど意表を突く展開の連続で無い限り、読み手を引き付けておくのは難しいと思います。何しろ結末がわかっているのですから。主人公がどれほど危機に陥ったとしても死ぬことは無いわけですし、また主人公と恋人が結ばれないというのも最初から明らかなわけです。
ですから、よほどこちらの予想を裏切ってくれないと読んでいてつらいものがあるわけなんですが、この『時生』、恐ろしいぐらい予定調和のお話でした。主人公にとって極めて都合のいい展開の連続。主人公の思いつきの行動があとあとすべていい方に転ぶんです。何だかなぁと思いました。

東野圭吾の著作をすべて読破しているわけではないですが、『白夜行』にしろ、『容疑者Xの献身』にしろ、その作品の中にしかない“何か”がある作品だったと思います。言い換えれば、それまでに見たことも聞いたこともないインパクトがその作品には存在したというか。
そういったものが残念ながら『時生』にはありませんでした。
設定でいえばありがち、タイムトラベルものとしての新機軸は特にこれと言ってありません。
『時生』は難病ものでもあるのですが、正直言ってこのジャンルでは、小説はノンフィクションには逆立ちしても敵わないでしょう。実話を元にした!という帯句には到底敵わないんじゃないでしょうか。普段は個人的にはノンフィクションとフィクションの垣根なんてあってないようなものって考えてるんですけどね。

『時生』は外れだと思いましたが、続けてまた東野圭吾作品の『幻夜』を読んでみたいと思います。
ネットの友人から、それも一人でなく二人から、強く勧められてるんですよね。
『幻夜』にしかない“何か”を味わえるのかどうか、今から楽しみです。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の風物詩。

2006-03-16 23:16:09 | 日常




我が家にとって春の風物詩といえばこれ、土筆のお煮しめです。
これが食卓に並ぶと、あ~、春が来たんだなぁって思います。

ところでパソコンを始めてから日本各地に知り合いが出来て初めて知ったことがあります。
例えば東京や大阪など都会に住んでいる方が(周りに生えているところが無いので)土筆を食べたことが無いというのは、まぁさもありなんと思うんですが、家の周りに土筆はニョキニョキ生えている、でも土筆を食べたこと無い、っていう人が結構いるんですよね。
個人的にはえぇ~~~、マジっすか!?って感じです。
自分が子供のころは土筆取りは春のイベントの一つだったけどなぁ・・・。

皆さんの家では土筆を食されますか?また土筆取りに行くことはありますか?
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビブロス(3/18~3/31)より。

2006-03-15 23:58:33 | テレビ
テレビブロス(3/18~3/31)は本日発売♪

巻頭特集は『地図の歩き方』と題して地図特集。
結構充実した記事内容です。
そういや、習ったなぁ、こんな名前の地図図法。
メルカトルとか、モルワイデ。一つとして覚えちゃないけどね。
ところで自分は地図を描くのがすっごい苦手です。
地図を描く、というか、人に道を教えると言ったほうが正しいかな。
自分が行く分には支障がない場所であっても、それを他人に教えるってなるとどーもダメですね。
まず、交差点や信号の名前を一切覚えてないし、何より東西南北をまーったく把握してないっていうのが致命的かな。

続いてドバイ特集。ドバイの紹介をして一体誰の役に立つんだ、と思わないでもないけど、惹かれるものはありました。(そーいえばkeiさんの弟さんが中東に行かれてるんじゃなかったですかね?)

小特集で祝アカデミー賞受賞!『ウォレスとグルミット』。
へぇ、単なる粘土かと思いきや内部にはきちんと骨組みがあるそうです。知らなかった。
3/18公開。観に行こーっと。

ロマンポルシェのコラムに共感するところあり。『キャプテン翼』の主人公の大空翼って罪作りだよね。無邪気なだけに余計に罪深いというか。

新作公開映画評ではジェット・リー主演の『スピリット』が意外や高評価。こちらも3/18公開、前言撤回、こっちの方を先に観ることにします。笑。

ドラマでは3/28に『世にも奇妙な物語/春の特別編・十五周年スペシャル』があります。
スペシャルとかいったって改変期には毎度毎度やってるじゃんねぇ?笑。
一応見るつもりだけど、『世にも奇妙な物語』は出来不出来が激しいからなぁ。面白いといいけど。

3/31にフジテレビ系の金曜エンタティメントで『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還・前編』が地上波初放映。で、その陰で日テレ系の金曜ロードショーではこそーっと『ワイルド・エンジェル』ってドイツ映画が放映されます。こちらもたぶん地上波初だな。
それにしても金曜ロードショーでドイツ映画が流されるの自体が初めてのよーな気がする。おそらく編集会議で
A:「何を放映しても『王の帰還』には視聴率で叶いっこありませんよ~」
B:「じゃ、いっそのこと放映権料が一番安い映画にするか」みたいなやり取りがあったのではと思われます。笑。

2006年春の新ドラマ速報!
ざっと見たところ、弁護士と刑事が主人公のドラマがやたらと多いような・・・。(合わせると六本もある。)一応見ようと決めているのは深田恭子主演シリーズ第二弾の『富豪刑事デラックス』と同名コミックを原作とする詐欺師が主役という『クロサギ』かな。

今号はこんなところです。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホワイト・ディ

2006-03-14 23:22:02 | 日常
ホワイト・ディというだけあってなーんにも書くことがありません。
真っ白です。笑。















なーんにもいいことがない。困ったもんだ。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白夜行。

2006-03-13 00:19:11 | 読書
東野圭吾著、『白夜行』、読了。

本当はドラマが終わるまで原作に手を出すのは止めとこうと思ってたんだけど、最近ドラマの脳内視聴率が下降気味なので、とうとう我慢できずに読んじゃいました。
ゴメンよ、はるか(←呼び捨て)。

いやぁ、噂に違わずやはりスゴイです、『白夜行』。
完璧ではありません。(以下ネタバレ。)
例えば探偵である今枝があれだけ違和感を覚えていながら、自宅に戻ってすぐ便所に直行するというのは明らかに変です。
松浦の死体が大阪の唐沢邸に埋められているというのも不自然ですし、必然性がないと思います。

他にもいくつか矛盾点や疑問点はあります。
けれど、それらの瑕瑾が瑣末でしかないと思えるほど『白夜行』はスゴイ。
主人公は桐原亮司と西本雪帆の二人に違いないのに、その二人の内面描写を一切することなく、回りの人間からの視点からだけで彼らの行動や心理が語られるという小説の技法は前代未聞といっていいでしょう。
小説としての面白さだけであれば直木賞を受賞した『容疑者Xの献身』と『白夜行』、どちらが上ということはないと思います。
けれど、その小説技法という点に置いて『白夜行』は唯一無二なのですから、この作品が直木賞を受賞していないというのは不可解としかいいようがありません。
あらためて直木賞って存在意義がないよなぁと思わずにはいられませんでした。

本当ならもう少し感想を述べるべきなんでしょうけれど、ただただ圧倒されるばかりで具体的な感想は思いつきません。(以下ネタバレ。)
一つだけいえるのは、最後に生き残った雪穂は哀れだなぁってことです。
実家の庭から死体が見つかった彼女に警察の追及が及ばないはずはないですし、少なくとも死体が見つかった時点で彼女の商売人としての命は絶たれたといってよいでしょう。さらに夫である康晴とはすでに一成たちによって楔が打たれていますからね。
自ら死を選んだ亮司は、雪穂を守りたいという信念の元で死んだわけですけど(実際にはそれは叶えられない)、けれど雪穂はこれからの人生、何一つ希望のないまま、白夜ですらない闇夜を生きていかなければならないのですから、自業自得ではあっても哀れといわざるを得ません。


ドラマ版の『白夜行』が3/23の放映分で最終回を迎えます。
ドラマ版って原作では触れられなかった箇所を補完するような形で作られていて、それはそれでありかなとは思うんですけど、やっぱり上澄みだけを掬ったという感は否めないですよね。見事なまでにお金の掛かりそうなシーンはばっさりとカットされていますしね。
いっそのことアニメで作ったらどうだろうって思いました。というか、アニメ向きの素材じゃないですかね、『白夜行』って。
基本的に登場人物は皆容姿端麗ですし、内容も二人の人物の二十年にも及ぶ時の流れを追うものですし(ドラマ版は武田鉄也演じる笹垣を見ても時の流れが感じられない)、そういった点でもアニメにしたらいいんじゃないかと思いました。

最後にモキエルさんの『白夜行』総括レビューを紹介。こちら。
二人の人生が年表としてよくまとめられているので物語の流れを理解するのによいと思います。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファンタスティック・フォー。

2006-03-12 21:51:59 | 新作映画
『ファンタスティック・フォー』、DVDにて鑑賞。

んー、正直自分には合わなかったです。以上。

そんだけかい!というツッコミが聞こえてきそうなので、もう少しだけ。
こういったヒーローものの場合、重要なのはヒーローの人物像よりもむしろ悪役の造形だと思います。
そういった意味で『ファンタスティック・フォー』の悪役はショボいというか、魅力に欠けるというか。
しかも、そのショボい相手に対して四対一だからなぁ、、、ほとんどイジメじゃん?
やっぱり自分には『ヘルボーイ』や『ミステリーメン』の方がツボですね。

じゃあ、『ファンタスティック・フォー』を借りて損をしたと思ったかというとそんなことはなくて、それはなぜかというとオマケでついていた『プリズン・ブレイク』の第一話が結構面白かったからです。
久しぶりにアメリカのテレビドラマで続きが気になりました。
こんなのは『24』の第一シーズン以来かな。
『24』はかなり早い段階で見たんですが、ニーナ・マイヤーズが裏切り者だと判明した時点で「ありえんだろ!!」と思って見なくなりました。笑。
それにしてもアメリカのテレビドラマって『24』もそうだけど金の掛け方が違いますよね。
それこそほとんどメジャー映画と比べても見劣りしないし。
いかに金を掛けずに済ませるかに心血を注ぐ日本のテレビドラマも見習って欲しいです。(ま、いっても詮無いことだけどね。)
いずれにせよ『プリズン・ブレイク』、要注目だと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする