この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

若松に行ってきました。その2。

2016-08-21 21:57:16 | 旅行
 戸畑に渡った船でそのまま若松に戻り(戸畑観光はさすがにしなかった)、今度は上野海運ビルに行ってみました。
 

   

 廃ビルですか?と聞きたくなるぐらい一見老朽化しているビルなのですが、ところがどっこい、商業ビルとして現役バリバリで、3階にはオッシャレ―なカフェもあったりします。その《アサカフェ》にて本日2度目のランチ。いや、ドリンクだけで済ませようと思ったんだけど、店員さんが「ランチもまだ出来ますよ」って聞いてくれたものだから(人のせいにしない)。
 ロケーションはすごくよかったです。まぁそれを言うなら若松図書館もよかったけど。
 ただ、店員さんがすごく愛想が悪くて…。
 人とのコミュニケーションが苦手なら、どうしてカフェの店員なんてしてるんだろう?ちょっと不思議。
 まぁ悪い人ではないんだろうけどね。ランチがまだ出来るって言ってくれたぐらいだから。

 食後駐車場に戻り、ちょっと足を伸ばして《ひびき動物ワールド》に行ってみました。
 「ひびき動物ワールド」という以上はここは動物園なんですよ。
 全国にいくつの動物園があるか知りませんが、どの動物園にも特色があるのだと思います。
 その特色を一言で説明出来るところもあれば、出来ないところもあるでしょう。
 このひびき動物ワールドに限って言えば前者です。
 ひびき動物ワールドには「カンガルーしかいない」のです。
 正確にはカンガルーとワラビーとその中間種であるワラルーしかいないのですが(もっと正確にいうとイースタングレーカンガルーとイエローフーティッドロックワラビーとケナガワラルーしかいない)、こんな潔い動物園もそうはないと思います。
 普通だったらカンガルーだけじゃ寂しいから、ウサギやモルモットも飼育してみようか、ってことになりません?いや、ならないかもしれないけどね。笑。
 前置きが長くなりましたね。では萌え死にしてください。


   

   

 やべー、超可愛いよ、カンガルーとワラビー!
 それに日本ではここだけだと思うんですが、時間帯によってはワラビーにエサやりが出来て、その際膝にワラビーを乗せることが出来ました。自分を萌え殺すつもりか…。
 最初ここに来たときは、駐車料金が¥300必要で、さらにグリーンパークに入場するのに¥100必要で、さらにさらにひびき動物園ワールドに入場するのに別途¥300が必要で、いったいどんだけ追加料金が必要やねん!って思ったのですが、ワラビーの可愛さにそんな不満も一瞬で吹っ飛んじゃいました。笑。
 飼育員のおねーさんにいろいろ聞いたのでカンガルーのことはかなり詳しくなりましたよ。
 例えばワラビーは臆病な動物なので本来人に懐くことはないのだとか、それでも人の手によって育てられたワラビーは自分が人なのかワラビーなのかよくわからないので人の膝に乗っかる個体もいるのだとか、臆病なワラビーも仲間に対する対抗意識は高く、時に耳をかじったりすることもある(!)とか、そんなことですね。
 その飼育員のおねーさんは今人気のフジテレビの岡副麻希アナに似ていたのですが(色黒のところとかね)、そのおねーさんに「あそこのカンガルー、尻尾のところに糞がついていますね」と言ったら、「あー、○○クン、男の子なのであれはたまたまですね」と説明してくれました。


   

 ・・・・・。
 いや、自分が無理矢理言わせたんじゃないですよ、たまたまなんです、たまたま。
 セクハラじゃないことをここに明記しておきます。

 そんな感じで5時近くまではここにいたかなぁ。
 次の予定があったので名残惜しくもカンガルーとワラビーと女子アナ似の飼育員のおねーさんに別れを告げ次の目的地に向かいました。


                                    続く。
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若松に行ってきました。その1。

2016-08-20 23:22:20 | 旅行
 8月20日の朝8時半、若松に向けて自宅を出発しました。
 若松までは高速道を使わずに行ったんですけど、それでも2時間ちょっとで着きましたよ。一つ計算違いがあったのは、カーナビを有料回避で設定していたので、通行料¥100の若戸大橋を回避して、小倉西から行く遠回りのルートを指示されたこと。
 カーナビよ、確かに有料回避設定にしていたけど、それはあくまで高速道を使わないって意味だから。通行料¥100ぐらいなら払ってもいいんだよ。
 カーナビで高速道は使わない、でも¥100ぐらいの通行料は払ってもいいっていうふうに設定するにはどうすればいいんだろう?画面を見る限りは有料を回避するかどうかの二択しかないんだけれど。

 若松に到着してまず思ったこと。
 駐車場が見つからない!!
 街中に月極めの駐車場はあるんだけど、いわゆる100円パーキングの類いがまったくない。あんまりにも駐車場がないんでそのまま帰ろうかと思いましたよ(←短気過ぎる)。
 結局JRの若松駅そばに駐車場はあったんだけど、そこも入口が見つけにくくて。歩道を横切った先に入口があるなんて初めて行った人にはわかんないって!

 駐車場に車を停めてまずは駅前のアーケード街を散策。
 いやぁ、見事なぐらいにシャッター通りでした(写真だとそうでもないけど)。


   

 シャッター通りになっているアーケード街に共通するのは、どこも(無料の)駐車場がないってこと。そりゃ車を停め放題のショッピングモールにお客が流れるわけだよ。
 せめて¥500買い物するごとに1時間無料の駐車チケットを発行すればいいのに。それが出来ないってわけでもないだろうにね。
 商店街を美術館に、なんて大仰なことが書いてあって期待したけど、ところどころで小学生の描いた絵が展示してあっただけでガックリしました。商店街を美術館に、というのであれば、もっと商店街全体を美術館っぽくしないと!!

 散策途中ちょっと早めのお昼ってことで老舗のお蕎麦屋さんに入りました。


   

 ぶっちゃけ創業明治3年という割にはそんなに美味しくはない、、、でもこれの前に食べた蕎麦が超絶的に不味かったので、かなりまともに感じられました。

 若松駅周辺を散策していてふと気になって、若松図書館に寄ってみました。
 この図書館は何とショッピングセンターの3階にある図書館なんです。買い物をした後に図書館で読書、なんて優雅でいいですよね。
 さらにこの若松図書館、すっごく眺めがいいのです。


   

 おそらく日本で一番眺めがいい図書館じゃないかなぁ。もちろん全国すべての図書館を知っているわけではないですが、海を眺めることが出来る図書館はそうは多くないと思います。

 それから洞海湾沿いの歩道を歩き、クロワッサン好きのお袋のために《三日月屋 若松店》にてクロワッサンを購入。
 ここは正直観光客相手にぼったくり商売をしているなと思わないでもない、、、だってクロワッサン1個で¥200前後もするんだもん。クロワッサンの値段じゃない。でもお店の名誉のために言っておくと、お袋は気に入ったみたいで買っていったクロワッサンをあっという間にぺろりと平らげてしまいましたよ。
 このパン屋が入居している石炭会館もそうなんですが、若松区にはレトロな建物がゴロゴロしています。あっちにレトロ、こっちにレトロ、まさにとなりのレトロ。
 レトロといえば同じ北九州の門司区が有名ですが、あっちのレトロが洗練され過ぎているのに比べ、こっちのレトロは明治の息吹がそのまま感じられて好感が持てます。

 クロワッサン購入後、ふと気まぐれで若戸渡船に乗ってみました。


   

 現在若松と戸畑を結ぶルートは若戸大橋、若戸トンネル、若戸渡船の3つがあるのですが、車で行かないルートはこの若戸渡船だけらしいです。
 わずか3分の航程ですが、若戸渡船、情緒があっていいですよ。若戸大橋をこの角度で観ることが出来るのも若戸渡船ならではですからね。
 若戸渡船、もっと有効利用してもいいと思うけどなぁ。
 例えば観光客に片道分切符を無料で配るとか(往復分でないのがミソ)。
 まぁあんまり観光客が増えると通勤通学で利用している人に迷惑がかかるかもしれないけどね。


                                      続く。
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若松に行ってきました。その0。

2016-08-19 23:00:38 | 旅行
 ある日のこと、九州のローカル・バラエティを見ていたら、北九州の若松にある建築物が紹介されていました。
 その建築物を見て、自分は「げ、何じゃこりゃ!」って目が点になりました。そして実際自分の目で見てみたい、と思いました。
 そしてその夜、ツイッターで、その建築物で週末の土曜日に行われるイベントの情報が流れてきました。
 おぉ、何たる偶然!!ってわけではないんですけどね。バラエティで紹介されたから、その情報がツイートされただけなのでしょうから。
 ともかくそのイベントのことを知った自分は行ってみたい思い、翌日、予約が取れるかどうか、直接電話で主催者の方に聞いてみました。
 そしたら、まだ予約は取れるとのこと。
 こうして、20日の若松行きが決定しました。

 若松行きが決定したのはいいんですが、次に考えたのが行動スケジュール、つまり、車中泊をするか否かでした。
 いつもだったら北九州まで遠出するのであれば前日の夜から出かけて車中泊をするんですよ。
 その方が朝から行動できるし、実際前回小倉まで行った際は車中泊をして、そのおかげで鍾乳洞など、いろんなところを回れました。
 でも今回車中泊は断念しました。
 理由は二つ、まず、今回の若松遠征までの準備期間が短かったのと時期的なものですね。
 車中泊をしたことない方に説明しておくと、車中泊をするのって結構大変なんです。車の中に持ち込む荷物も「夜逃げですか?」ってぐらいに多いですからね。
 加えて8月という季節もネックでした。7月、8月の真夏は車中泊なんて出来るもんじゃないんですよ。一晩中クーラーをつけっぱなしで寝るわけにもいかないですから。

 そんなわけで今回は車中泊をするのは止めました。
 その選択が正しかったのかどうかはそのときはわからなかったんですけどね。

                                 
                                  続く。
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お盆休み総括。そして。

2016-08-18 21:29:36 | 日常
 今年のお盆休みは尋常じゃなく忙しかったです。
 
 いつものお盆休みはこんな感じ。
 8/11、兄一家帰省(自分は仕事)。
 8/12、法事。お昼はちょっとだけ贅沢な仕出し料理。
 8/13、兄一家を送り出す。
 8/14or15、映画を観に行く。
 8/15or16、親孝行day。
 
 それが今年は、
 8/11、姪っ子のなるみを連れて映画を観に行く。
 8/12、午前中、兄一家が帰省。法事。お昼はかなり豪勢なものを食べに行く。
 8/13、兄一家を送り出す。
 8/14、お袋を連れて八女観光。
 8/15、前日の疲れで昼過ぎまで爆睡。
 8/16、カプラ大会。
 いつになく充実したお盆休みでした。だいたい毎年お盆休みといえば、暇だな~、ツタヤにDVDでも借りに行くか、と思うのが常なのですが、今年はそんな余裕がまったくなかったです。
 お盆休みに見ようと思っていた中古DVDを見る暇すらなく、ギリギリ録画しておいた『バケモノの子』と『放課後ミッドナイターズ』は見れました。

 来年はここまで忙しくなることはないでしょう。なぜならなるみが受験生だから!勉強に精進するのじゃぞ、なるみ!!
 なるみといえば、彼女と観に行ったのが『ジャングル・ブック』だったのですが、本来はこの日に『X-MEN:アポカリプス』を観る予定でした。
 おかげで未だに『X-MEN:アポカリプス』を観れてない…。
 今週末にでも観に行くか、と思っていたのですが、別の用事が入っちゃいました。
 土曜日は北九州まで怪談を聞きに行くことになりました(このヒントだけで北九州のどこに行くかわかる人いるかな?)。
 ライブで怪談を拝聴すのは初めてなので今から楽しみです。
 怖がらせてくれるのかなぁ?

 そんなわけで『X-MEN:アポカリプス』をいつ観に行けるか、今のところ決まっていません。
 9月は9月で観る映画が控えているから、出来たら8月のうちに観に行っておきたいんだけどなぁ。
 ムビチケはすでに購入済みなので何とか頑張って観に行こうと思っています。
 映画って頑張って観る者じゃないんだけどね。笑。
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映画本編前のCMを観ないで済む方法を教えます。

2016-08-17 21:24:42 | 戯言
 映画本編前のCMを嫌う人は案外多いみたいです。
 自分の周りでも二、三人はいますね。中には「映画○棒」のCMを見たくないから映画館には行きたくないという極端な人もいたりします。
 自分はというとほとんど気にしないですね。
 だって地上波のテレビだってCMは流れるじゃないですか。テレビを見ていてCMになったからといって、一々気にする必要はないと思うのです。もちろん自分にも嫌いなCMはありますけどね。
 いや、それは違う、という人もいるでしょう。地上波のテレビは無料だが、映画館で映画を観るのは有料だ、だから映画館でCMを流すべきではない、と。
 う~~~ん、だったらこうは考えられないですか?
 映画館でCMが流れていることで100円か、200円、安く観ることが出来ている、というふうに。
 実際そうだと言ってるわけじゃないですよ。
 ただ、そういうふうに考えたら本編前にCMが流れてもそのことでいらいらせずに済むのではないですか、と言ってるだけのことです。
 考え方一つでいらいらせずに済むのであればそうすべきではないでしょうか。

 何だかずいぶん映画本編前のCMに対して寛容だな、と思われる方もいるかもしれません。
 まぁ寛容にもなりますよね。
 だって自分は映画館に映画を観に行っても本編前のCMを見ることはほとんどないですから(まったくないわけではない)。

 ではこれから、どうすれば本編前のCMを観らずに済むか、そのやり方を教えてあげますね。
 やり方は単純、チケットを購入する際、スタッフに本編前のCMが何分あるのか、直接聞けばいいのです。窓口がよほど混んでない限り自分はそのことを聞きますけどね。
 おそらく映画館のホームページのどこにも、この映画のCMは○分です、などとは載ってはいません。でもスタッフは知っています。いや、知っているというか、スタッフ用の資料にはちゃんと書いてあるのです。
 だから尋ねたら「だいたい○分です」というふうにちゃんと教えてくれます。
 はい、問題は解決♪解散解散!

 え?何ですって?スタッフに尋ねるのが面倒?
 ・・・・・・・。
 仕方ないなぁ、そういう面倒臭がり屋さんにはもっとシンプルな事実を教えてあげましょう。
 映画本編前のCMの時間はおよそ10分です。
 これまでスタッフの人にCMの長さを尋ねて、10分以下だったことは一度もありません。上映開始時刻から10分ぐらい遅れて入場しても余裕で本編には間に合いますよ。10分という時間を有効に使ってくださいね。
 はい、今度こそ問題は解決しましたね。本日はお疲れ様でした!

 え?何々?CMの時間が10分というのはあまりにもアバウトすぎる?それにもし10分以下だったらどうするつもりだ、ですって?
 ふぅ、、、仕方ないなぁ。今回だけ、特別に映画本編前のCMの長さを正確に知る方法を教えてあげましょう。
 まず、観に行く予定の映画館のホームページを開きます。
 え?今さっき映画館のホームページにはCMの長さは載っていないって言った、ですって?慌てない慌てない、先がありますから。
 今回はユナイテッドシネマキャナルシティ13のホームページを開きましょうか。そして観に行く作品のスケジュールをチェックします。
 どの作品でもいいんですが、とりあえず『ジャングル・ブック』にすると、スケジュールのタイトルのところの右端に120分と書いてあります(映画館のホームページによっては書いていない場合もあるので、そのときは開始時間と終了時間から計算してください)。
 ただ、この120分にはCMの時間も含まれています。
 ではどうすればCMの時間がわかるのか?
 もう勘の良い人であればわかるころではないでしょうか、そう、今度はその映画のwikiのページを開くのです。
 『ジャングル・ブック』のwikiのページには上映時間はこう書いてあります。105分と。
 これでわかりましたね、ユナイテッドシネマキャナルシティ13での『ジャングル・ブック』のCM時間は(120-105で)15分です。
 今はだいたい映画を観に行く際、インターネットで上映開始時間をチェックするでしょうから、そのついでに観に行く作品のwikiのページもチェックすれば自ずとCMの時間もわかるというわけです。
 はい、今度こそ、納得してもらえましたね。

 え、、、インターネットで開始時間はチェックするけど、wikiのページまでチェックするのは面倒、ですって?
 そういう究極の面倒臭がり屋さんにはいい方法がありますよ。
 どうしても映画館でCMを見たくないのであれば、ロシアに行って映画を観ればいいですよ。ロシアの映画館では本編開始前のCMがない(らしい)ので…。
 ではよい週末を!(あ、投げた)
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第3回全国KAPLA大会に参加してきました。

2016-08-16 21:00:15 | 日常
 今日は第3回全国KAPRA大会でした。
 場所は今年の3月に完成した久留米シティプラザ前の六角堂広場です。
 大会は今日と明日の二日間に渡って開催され、自分たちは今日の2回目、12:00~13:30の回に参加しました。
 事前にある程度打ち合わせをしておいた方がいいだろうということで、集合時間は少し早目の10:40だったのですが、熊本から来られる方を除いた参加メンバーがほぼ時間通りに集まりました。
 今、何気に「熊本から」って書いたんですけど、打ち合わせの時、皆さんがどこからやって来たのかを聞いて吃驚しました。
 自分に声を掛けてくれたarigoziraさんが福津(かなり遠い)、最初に参加することになったTさんが糸島(これまた遠い)、遅れてやって来ることになったSさんが熊本(半端なく遠い)、そして極め付きがAさんの壱岐ですよ。海、越えてるじゃん!
 自分はてっきり何かこちらに来る用事があって、そのついでで大会に参加するのかと思いきや、純粋にカプラ大会のためだけに久留米に来たのだそうです。
 何だか鳥栖から参加するのが申し訳ない気がしました(めちゃくちゃ近い。車で30分かからない。)。

 打ち合わせの時気づいたのは、自分に確認ミスが多々あったこと。
 今回大会に参加するにあたってメールでいろいろとやり取りをしたのですが、情報を共有するためにすべてのメールを参加メンバー全員で送信することになり、結果メールが大量に送られてきたのです。だから見落としがあったのでしょう。
 それはいいんですが(よくないが)、今回、生まれて初めて1通のメールを複数の相手に送信しましたよ。今までその必要がなかったんです。
 CcとかBccとか誰でも知ってて当然なんですかねぇ…。

 さて、12時になり、いよいよ作品作り開始です。
 ちなみに今回大人の事情という奴で写真はなし。大人の事情って嫌いだ…。
 今回、一応テーマを設けたんですよね。
 カプラといえば「塔」、「塔」といえば「サグラダ・ファミリア」ってことで、サグラダ・ファミリア(っぽいもの)を作ろうということになりました。
 作品を見た人がサグラダ・ファミリアを想起してくれるかどうかはわかりませんが、それなりのものは出来たと思います。
 今回人気投票があるのですが、それなりに上位に行くんじゃないかなぁ。

 13:30になり、塔を「解体」することになりました。最初の一本を抜くのはそこら辺で遊んでいた子どもたちにやってもらいました。塔を破壊して子供たちも楽しかったみたいです。
 散らばったカプラを箱に回収し、自分たちのカプラ大会は無事終了、解散と相成りました。

 となるはずだったんですが。

 実は個人的に14:00~15:30の回にエントリーしちゃったんですよね。笑。
 理由は前日に考案した作品をもう一度、カプラの個数に規制なく作ってみたかったから。
 しかし無謀でした。
 1時間半カプラを製作した後にさらにもう1時間半というのは無謀すぎました。
 集中力が落ちていたのか、小さくはないミスをしたので、この作品が人気投票で上位に行くことはないでしょう。

 15:30になり、カプラを箱に回収、そして今度こそ解散と相成りました。
 arigoziraさん、Tさん、Sさん、Aさん、お疲れ様でした。
 またの機会にお会いしましょう。
 まぁしばらくはカプラで遊ばなくていいですけどね。笑。
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八女観光に行ってきました。その2。

2016-08-15 13:03:47 | 旅行
 正直、献燈祭が行われる大淵に行くのに少しばかり不安がありました。
 というのも、この日上陽に行く際、カーナビに道案内をさせたのですが、田主丸経由の山越えルートを指示されたのです。
 こら、カーナビ!他にまともなルートがあるのに離合も出来ないような道を指示するんじゃない!!内心ドキドキものだったぞ。
 あ、そう言えば「離合」って方言らしいですね。「すれ違うこと(が出来る)」という意味で、九州ではフツーに使います。

 それで大淵に行く際もどんなとんでもないルートを通させられるのかと戦々恐々だったのですが、ごく普通の道幅の県道で行きました。ほっ。
 5時過ぎだったかな、無事大淵に到着しました。
 献燈祭が始まるまでまだ時間があったので持参していたおやつで少しばかり腹ごしらえをしました。

 6時40分すぎ、夕日が稜線に沈みかけたころ、開会式があり、第一陣の燈籠が空に向かってゆっくりと放たれました。


   

 
 空に浮かぶ燈籠は幻想的でとても美しかったですよ。


   

 火のついた燈籠を空に放って山火事になったりはしないのだろうか、と事前に疑問に思ったのですが、何のことはない、燈籠はすべて凧のように糸がついていました。そりゃそうだね、火のついた燈籠があっちこっちに飛んで行ったら危険で仕方ないもの。

 と思っていた矢先、燈籠の一つの糸が切れ、会場のグラウンドを離れ、遠くに飛んで行ってしまいました。大丈夫なのか、ほんと。
 まぁでも関係者で慌てている人はいなかったのでこれも想定内のことなのでしょう。

 やがて夕日が完全に沈み、夜のとばりが下りました。


   

 カメラの性能の関係でこの程度の写真しかありませんが、日が残っていたときとはまた違う趣きがありましたよ。

 7時半過ぎ、祭りは半ばでしたが、お袋が疲れたというので退散させてもらうことにしました。
 献燈祭、何時まであったんだろう?まだ相当数の燈籠が空へと解き放たれる時を待っていたけれど。

 【大淵献燈祭】、観に行ってよかったです。
 ただ、来年も行くか、と聞かれたら、正直厳しいものがありますね。やっぱり大淵って遠いですからね。
 でも、献燈祭に行ったことがない、お盆休みは特に予定もないという人は、来年行ってみてもいいのではないでしょうか。
 その際、星野村でお茶を飲むのと上陽の【ふるさとわらべ館】で泥団子作りを忘れずに♪

 以上です。
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八女観光に行ってきました。その1。

2016-08-14 23:18:32 | 旅行
 お盆休みに一日ぐらいはお袋孝行しなくちゃね!ってことで今日は八女観光に行ってきました。
 元々は久留米にランチを食べに行ってそのお店で【大淵献燈祭】のチラシをもらって、何だかわかんないけど、綺麗そうだから観に行ってみようか、じゃあそのついでに八女観光もしてみようか、ということになった次第です。

 最初に行ったのは八女市上陽町にある【ふるさとわらべ館】!ここは「わらべ館」という名前からわかる通り、子どもたちが様々な体験学習が出来る施設なのですが、大人も童心に取り戻せばめっちゃ楽しめます!結局のところお袋孝行と言いつつ、自分の趣味が全開です!!
 
 で、何をやったかというとこれ。


   

 「ピカピカ光る泥団子」。
 いや、本当は、自分としてもおっきな泥団子を一つ、作りたかったんですよね。でもインストラクターのにーちゃんから「おっきいのを作るのは難しいですよ。四つに分けましょう」と言われ、実際難しかったので、材料の砂を四つに分けで泥団子を作りました。
 実際やってみての感想、、、ムズい!!激ムズ!!小さな泥団子を作るのがこれだけ激ムズなのであれば、大きな泥団子を作るのってどれぐらい難しくなるんだ!?今どきの小学生はこんな難しいことをして遊んでいるのか!と感心しました。
 ちなみにお袋に「一緒に泥団子作ろうよ」と誘ったら、当然の如く「いや、いい」と断られたんですが、気がつくといつの間にかお袋も一緒になって泥団子を(ピカピカにするため)ゴロゴロさせてました。笑。
 
 ところで、この泥団子を作るのって90分(!)ぐらいかかるので、途中乾かす工程の間にわらべ館の中にあるレストランでお昼を食べたのですが、そこで食べた蕎麦がビックリするぐらい不味かったです。
 【ふるさとわらべ館】は個人的にお気に入りの施設ではありますが、食事は自前で何か持ち込んだ方が賢明ですよ。
 近くにコンビニや食事処などといった気の利いたモノはありません。
 なぜならそれが上陽だから。

 泥団子を無事に(?)作り終え、次に星野村に向かいました。
 一口に「八女」といってもへーせーの大合併とやらでめっちゃ広いんです。たぶん北海道ぐらい広い。んなわけない。でも広いのは本当で同じ八女市内でありながら上陽町から星野村まで結構かかりましたよ。五、六時間かなぁ。もちろんそれは嘘だけど!(おぃ)

 星の村で最初に向かったのが【茶の文化館】です。
 星野村には二つ名産品があって、一つは「星」、そしてもう一つが「茶」なのですが、どちらの文化館もあります。
 今回は時間もそこまでなかったので【茶の文化館】にだけ寄らせてもらうことにしました。
 【茶の文化館】では八女茶のことがすべてわかります。自分はそこまで八女茶に興味がなかったのでテキトーにたりらりら~んと見て回っただけですが、お袋は「しずく茶」に感動していたみたいです。連れてきてよかった!

 次に星野村名物の玉露ろーるケーキを食すために【田舎家】というお土産屋兼喫茶店に行ったのですが、ゴメンなさい、めっちゃフツーのろロールケーキでした。もっと超絶的に美味しいロールケーキを期待していたよ。。。

 そして【大淵献燈祭】に行く前に汗を流しておこうということになって、
【星の温泉館きらら】に寄りました。
 ちなみに【星の温泉館きらら】と今話題の星のリゾートはまったく関係がないので、、、って言わなくてもわかるか。
 一汗流せてよかったです。

 日が傾き出したころ、この日の最終目的地である大淵へと向かいました。

                                
                                  続く
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恐るべし、東京X!!

2016-08-13 22:50:01 | グルメ・おやつ
 皆さんは「東京X」という言葉からどんなものをイメージするでしょうか?
 東京を舞台に、運命に操られた10人の戦士たちが壮絶な戦いを繰り広げる新作アニメのタイトル?
 もしくは東京のみに生息する人食いアメーバの総称?
 そのどちらでもないのです(それはわかる)。
 その名を語るのも恐ろしい、東京Xとは、、、そう、豚の品種名なのです!!ぶ~!(V-⑪-V)
 12日は法事だったのですが、法事が終わってから田主丸まで食事に行くことになりました。
 食事のためにわざわざ田主丸まで?小一時間はかかるのに?
 よくわからなかったのですが、兄貴に連れられて行ったそのお店はとんかつX、、、じゃなかった、東京Xを食べさせてくれるお店だったのです(こちら)。
 お店の名前は《吉井十八》と言います。
 まぁ何て言うか、すごい店でしたよ。
 何しろ駐車場の入口にこんな立て看板があるぐらいですから。どーん!!


   

 日本一の合鴨料理、日本一のとんかつ、だそうですよ、奥さま!!
 う~~~ん、羨ましくなるぐらいの自信だ。笑。
 その日本一のとんかつがこれだ!ど-ん!!


   

 確かに《ほっともっと》のカツ丼に乗っているとんかつとはモノが違う、とは思いましたが、日本一なのかどうかはよくわかりませんでした。
 とんかつ以外にも、豚シャブも頂きましたよ。というか、豚シャブがメインだったのですが。


   
 
 盛り方一つにしても日本一の店は違うな、と思いました。
 この他ハモの梅肉和えも美味しく頂きました。
 このお店、豚料理専門店なのにサイドメニューでお刺身が充実してるんです。笑。

 どの料理もとても美味しく、また来てみたいなと思わせるお店でしたが、ただ、少人数で行くお店ではないかなと思いました。
 上の写真のとんかつも尋常じゃなく大きかったですからね。
 一人で行ってもあれもこれもは頼めません。
 この日はナルザウルスとタケザウルスという二匹の腹ペコモンスターがいたので、後のお客さんの分が無くなるんじゃないかってぐらいお刺身が消えていきました。
 午後から行ったら楽しみにしていたお刺身が食べれなかったというお客さんがいたら、ゴメンなさい、うちの姪っ子と甥っ子のせいです。
 
 それにしても最近の二匹のモンスターの食欲には背筋に寒気すら覚えます。
 ナルザウルスいわく、「カレーは別腹」だそうです。
 食べるのはいいんだけど、運動もちゃんとして欲しいと願わずにはいられません。。。
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映像は確かにすごかった『ジャングル・ブック』。

2016-08-12 14:59:28 | 新作映画
 ジョン・ファブロー監督、二ール・セディ主演、『ジャングル・ブック』、8/11、ユナイテッドシネマキャナルシティ13にて鑑賞。2016年27本目。


 この映画とこの映画をどうして同じ時期に公開するのかな、と思うことがよくあります。
 例えば今の時期でいえば『ペット』と『ルドルフとイッパイアッテナ』なんかがそうですね。
 犬と猫との違いはありますが、どちらも可愛い動物たちが繰り広げる小さな町での冒険譚じゃないですか(未鑑賞ですが、たぶんそうですよね?)。
 どんなに動物(映画)好きであっても『ペット』を観に行ってさらに『ルドルフとイッパイアッテナ』を観に行こうという人ってあまりいないと思うんですけどね。
 配給会社の人は客層がかぶるとか考えなかったのかな?それとも同系統の作品を公開すると相乗効果が生まれると考えた?
 自分だったら最低でも公開時期は一ヶ月はずらすところですけどね。

 同じようなことは『ターザン:REBORN』と『ジャングル・ブック』でも思いました。
 大人と子供の違いはありますが、どちらも主人公が上半身裸でジャングルの中を縦横無尽に駆け回るお話ですからね。
 被るものがあると思うんですけど、そう思うのは自分だけですかね?
 というか、ここだけの話、自分は小さい頃、ターザンの子供の頃を描いたお話が『ジャングル・ブック』なのだとばかり思ってましたよ。
 だってどちらも主人公が上半身裸でジャングルの中を縦横無尽に駆け回るお話だったので…。
 でもそういう勘違いをしていたのって自分だけですかねぇ。
 そういった勘違いをしていたのが自分だけなのかどうかはともかく、作品の方向性の違いはあるにせよ、客層がかぶる恐れのあるこの二作品は自分だったらやっぱり公開時期はずらしますけどね。
 先に公開するのは『ジャングル・ブック』で、その一ヶ月に『ターザン:REBORN』を公開する。
 そしたらきっとそれこそ相乗効果が生まれたと思うんですけど、、、甘いかな?

 与太話が過ぎましたね。

 話を『ジャングル・ブック』に絞ると、この『ジャングル・ブック』、実に世界で9億ドルの大ヒットをただき出したのだそうです。
 そして話題となっているのが、主人公のモーグリ以外すべての動物がCGで描かれていることではないでしょうか。
 ついにここまで来たか、という感慨があります。
 3年ほど前に公開された『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』という映画に登場する虎がやはりCGで描かれ、本物と見まがう出来で話題になりましたが、この『ジャングル・ブック』はそのすべてにおいてスケールが上回りますね。
 ここまで来るといっそのことなぜモーグリはCGで描かれなかったのか、そちらの方が気になるぐらいです。

 そういった感じでともかく映像的にはここまで来たか、と思わせるすごさがあります。
 しかし、映像的にすごいからといってお話が面白いかというと必ずしもそういうわけではなくて、『ジャングル・ブック』、正直自分はそこまで楽しめなかったです。
 どこが楽しめなかったかというと、、、まず、モーグリはオオカミに育てられたんですよね。そしてモーグリの見守り役に黒ヒョウがいる。モーグリをつけ狙う仇に虎がいて、またモーグリには熊の友達もいる。その他ジャングルにはオラウータンやチンパンジー、ゾウ、ヤマアラシといった動物たちがいます。
 ここで一つの疑問が生じます。
 このジャングルって地球のどこにあるの???
 重箱の隅をつつくような行為だとは充分承知していますが、それでもこのジャングルの設定の適当さは気になりましたよ。

 それに加えてオオカミや黒ヒョウは何を食べて生きているのか、それもまた気になりました。
 このジャングルは動物たちの理想郷だから、食物連鎖のような問題は起きないのだ、と作り手は言いたいのだとは思いますが、同じく動物たちの理想郷を描いた『ズートピア』においては、その問題について逃げずに一定の答えを出していたので、鑑賞中疑問に思うようなこともなかったです。

 そんなわけで映像的にはすごいがお話的にはイマイチだと思いました。
 まぁ可愛い動物たちを見て癒されたいと思う人は観に行っても損はないと思いますが、個人的には猫カフェや犬カフェに行った方がよほど癒されるような気がします。
 でもこの映画が世界的に大ヒットしたということはそう考える人の方が少数派ということなんでしょうけれど。


 お気に入り度は★★★、お薦め度は★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント (2)
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