この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

若松に行ってきました。その2。

2016-08-21 21:57:16 | 旅行
 戸畑に渡った船でそのまま若松に戻り(戸畑観光はさすがにしなかった)、今度は上野海運ビルに行ってみました。
 

   

 廃ビルですか?と聞きたくなるぐらい一見老朽化しているビルなのですが、ところがどっこい、商業ビルとして現役バリバリで、3階にはオッシャレ―なカフェもあったりします。その《アサカフェ》にて本日2度目のランチ。いや、ドリンクだけで済ませようと思ったんだけど、店員さんが「ランチもまだ出来ますよ」って聞いてくれたものだから(人のせいにしない)。
 ロケーションはすごくよかったです。まぁそれを言うなら若松図書館もよかったけど。
 ただ、店員さんがすごく愛想が悪くて…。
 人とのコミュニケーションが苦手なら、どうしてカフェの店員なんてしてるんだろう?ちょっと不思議。
 まぁ悪い人ではないんだろうけどね。ランチがまだ出来るって言ってくれたぐらいだから。

 食後駐車場に戻り、ちょっと足を伸ばして《ひびき動物ワールド》に行ってみました。
 「ひびき動物ワールド」という以上はここは動物園なんですよ。
 全国にいくつの動物園があるか知りませんが、どの動物園にも特色があるのだと思います。
 その特色を一言で説明出来るところもあれば、出来ないところもあるでしょう。
 このひびき動物ワールドに限って言えば前者です。
 ひびき動物ワールドには「カンガルーしかいない」のです。
 正確にはカンガルーとワラビーとその中間種であるワラルーしかいないのですが(もっと正確にいうとイースタングレーカンガルーとイエローフーティッドロックワラビーとケナガワラルーしかいない)、こんな潔い動物園もそうはないと思います。
 普通だったらカンガルーだけじゃ寂しいから、ウサギやモルモットも飼育してみようか、ってことになりません?いや、ならないかもしれないけどね。笑。
 前置きが長くなりましたね。では萌え死にしてください。


   

   

 やべー、超可愛いよ、カンガルーとワラビー!
 それに日本ではここだけだと思うんですが、時間帯によってはワラビーにエサやりが出来て、その際膝にワラビーを乗せることが出来ました。自分を萌え殺すつもりか…。
 最初ここに来たときは、駐車料金が¥300必要で、さらにグリーンパークに入場するのに¥100必要で、さらにさらにひびき動物園ワールドに入場するのに別途¥300が必要で、いったいどんだけ追加料金が必要やねん!って思ったのですが、ワラビーの可愛さにそんな不満も一瞬で吹っ飛んじゃいました。笑。
 飼育員のおねーさんにいろいろ聞いたのでカンガルーのことはかなり詳しくなりましたよ。
 例えばワラビーは臆病な動物なので本来人に懐くことはないのだとか、それでも人の手によって育てられたワラビーは自分が人なのかワラビーなのかよくわからないので人の膝に乗っかる個体もいるのだとか、臆病なワラビーも仲間に対する対抗意識は高く、時に耳をかじったりすることもある(!)とか、そんなことですね。
 その飼育員のおねーさんは今人気のフジテレビの岡副麻希アナに似ていたのですが(色黒のところとかね)、そのおねーさんに「あそこのカンガルー、尻尾のところに糞がついていますね」と言ったら、「あー、○○クン、男の子なのであれはたまたまですね」と説明してくれました。


   

 ・・・・・。
 いや、自分が無理矢理言わせたんじゃないですよ、たまたまなんです、たまたま。
 セクハラじゃないことをここに明記しておきます。

 そんな感じで5時近くまではここにいたかなぁ。
 次の予定があったので名残惜しくもカンガルーとワラビーと女子アナ似の飼育員のおねーさんに別れを告げ次の目的地に向かいました。


                                    続く。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする