この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

さらば、A級小倉劇場。

2020-12-11 21:44:03 | グルメ・おやつ
 A級小倉劇場が来年の5月までに閉店することが決まったのだそうです(こちら)。
 A級小倉劇場といっても何のことなのか、ご存知ない方もいるかもしれませんね。
 A級小倉劇場は九州に残された最後のストリップ劇場です。

 ストリップと聞いて顔をしかめるご婦人もおそらくいるでしょう。
 確かに昔はストリップも過激なサービスを売りにしていた時期もあり、ソープランド(というかトルコ風呂)と何ら変わらぬ性風俗だったこともあります。
 しかし現在ストリップは性風俗というより、性をモチーフにした芸術であり、娯楽です。
 もしストリップ=けがらわしいもの、というイメージを持っている人がいたら、一度閉館前にA級小倉劇場に観に行って欲しいですね。
 自分の想像していたものと違うものを目にすることになるでしょうから。

 などとストリップについて熱く語ったりしていますが、自分も一度しか行ったことがないんですけどね。汗。
 
 ここだけの話、と断ることでもないのですが、始めて行ったストリップは思っていた以上に健全で、芸術性が高く驚いたのですが、同時に遠からずここも無くなるだろうな、と思いました。
 閉館の話が出た後で閉館すると思っていたなんて何とでも言えるよ!と仰る方もいるかもしれませんが、いや、本当にそう思っていたんですよ。
 二年前の記事にも「【A級小倉劇場】も遠からずなくなるのではないかと自分は思っている」と書いていますからね。
 自分の予想が当たったわけですが、出来れば外れて欲しかったな…。

 閉館と言えば、【カボチャドキア国立美術館】もやはり来年の5月に閉館するのだとか。
 小倉と門司の違いはありますが、同じ北九州でこれって偶然なんでしょうか?
 
 小倉には来年の9月に行く予定でした。
 でもA級小倉劇場とカボチャドキア国立美術館が5月に閉館するというのであれば、小倉遠征を早めた方がいいのかもしれません。
 皆さんも北九州に行くことがあったら、是非小倉のA級小倉劇場と門司のカボチャドキア国立美術館に行ってみてくださいね。

 ps.カボチャドキア国立美術館の閉館は2022年5月でした。
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人生で最もハマったテレビアニメである『超時空要塞マクロス』の第一話を見ました。生まれて初めて。

2020-12-10 21:36:52 | 漫画・アニメ
 ヤフオクで落札した『超時空要塞マクロス DVD メモリアルボックス 25周年企画 HDリマスター 期間限定生産』が届きました。
 DVDが入った小包を手にした感想、ズシリと重いな、です。
 そりゃまぁDVD10枚組ともなれば軽くはないよね。笑。

 今回落札したメモリアルボックス、商品のコンディションランクがBだったんですよね。
 ランクBというのは、
>多少のダメージはございますが、中古品として比較的良好な商品かと思われます。
 というコンディションです。
 なので多少箱に傷があっても仕方がないなと思いながら梱包を解いてビックリ!!
 これがコンディションランクBだって?
 めちゃめちゃ状態がいいじゃん!
 10年以上前に発売された商品とは思えない、ランクAと言われてもまったく異論はないぐらいの超美品でした。

 いや、待て待て、いくら外見がよくても動作不良ってこともあるからな、と自分をなだめつつ、ディスクをプレイヤーにセットしました。
 問題なく再生されました。
 そして人生で最もハマったテレビアニメである『超時空要塞マクロス』の第一話を生まれて初めて見たのです。

 え?人生で最もハマったテレビアニメの第一話をこれまで見たことなかったってのはおかしくない?と思われるかもしれませんが、いえ、おかしくないのです。
 昔は、つまり自分が子供の頃は、家に一台しかテレビがないのが普通でした。
 もちろんビデオデッキなどという気の利いたものもありません。
 なので家に親父がいると基本アニメが見れなかったのです。
 そして『超時空要塞マクロス』は日曜日のお昼の2時というワケのわからない時間帯に放映されていたんですよね。
 親父がいる可能性大ですよ。
 というわけで『超時空要塞マクロス』は人生で最もハマったテレビアニメであるにもかかわらず、見落としている回が何話かあるのです。

 大人になってからは、正確には自室にテレビとビデオデッキが置かれるようになってからは、その気になればビデオをレンタルして第一話を好きなだけ見れたわけですが、なぜかそうする気にはなれませんでした。
 本当になぜでしょうね?
 自分でもよくわからないのですが、それが今になってメモリアルボックスを購入する気になったのは、どうしてかなぁ、もうそろそろ人生の終着駅が見えてきたからかなぁ、やっぱりわかりません。笑。

 生まれて初めて見た『超時空要塞マクロス』の第一話は、感動した!と言いたいところですが、正直、あ、こんなものか、と思いました。
 記念すべき第一話なのだからもう少し作画に力が入っているかと思っていたのですが、結構雑でしたね。
 『マクロス』は潤沢な予算の元に作られた作品ではないということを再認識しました。

 そのことはエンディングを観てもわかります。
 エンディングでは誰かがアルバムをめくっているのですが、そこにはヒロインであるリン・ミンメイのポートレイトが収められています。
 子供の頃は何も思わなかったのですが、今見ると違和感がありまくりです。
 なぜかというとミンメイのポートレイトはアニメなのですが、アルバムとアルバムをめくる手は実写なのです。
 アニメと実写の組み合わせはやっぱり妙です。
 なぜそんな中途半端な演出になったかというとおそらくは少しでも製作費を削りたかったのでしょう。
 すべては自分の想像ですけどね。

 何だか文句ばかりを言ってしまいましたが、生まれて初めて『マクロス』の第一話を見てすごく満足しました。
 高いお金を出してメモリアルボックスを買った甲斐がありました。
 残り35話をゆっくり見ていきたいと思っています。
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元日は忙しくなりそう。

2020-12-09 20:14:47 | 新作映画
 元日は忙しくなりそうです。
 といっても年始回りをするわけではなく、単に映画を観に行くだけなんですけどね。
 え、元日に映画を観に行くの?元日は家でのんびりテレビを見ていればよくない?と思われる方もいるかもしれませんね。
 なぜ元日に映画を観に行くのか、理由は単純、元日だと映画が安く観れるからです。
 普段の鑑賞料金が1800円で、元日だと1000円なら、元日に映画を観に行こうかという気にもなります。
 正確には毎月一日が映画サービスデーで鑑賞料金が安いのですが、一日が休みとは限りませんからね。

 最初は『新感染半島ファイナルステージ』だけ観に行けばいっか、と思ってました。
 1/1公開で目ぼしい作品ってこれぐらいしかないんですよね。

 しかしよく考えてみれば、1/1以前に公開された映画を1/1に観てもいいわけで、そうなると鑑賞候補作品が一気に増えてしまいました。

 まずは『AWAKE』
 将棋は好きなので、将棋が題材のこの映画も観に行こうかと思っています。

 『ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者』は楽しみな一本で九州では最初大分の別府ブルーバード劇場と佐賀のシアターシネマのみの公開予定だったんですよね。
 それがいつの間にか中洲大洋劇場でも公開が決まってました。ありがたいです。

 余裕があれば『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』も観に行きたいなぁ、、、あと映画ではないけれど、JR博多シティで開催される『キモかわ珍獣エモい展』にも行ってみたい、、、まぁそれはさすがに難しいか。

 ここだけの話、自分は一日に映画を5本観たことがあるのですが、それは同一館での鑑賞だったんですよね。
 映画のハシゴならぬ、映画館のハシゴをして一日4本はさすがにありません。
 果たしてそんなことが可能なのか、、、まぁスケジュールが発表されないと何とも言えないのですが。
 
 元日は長い一日になりそうです。
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落札しました🎵

2020-12-08 20:50:03 | 旧作映画
 【『超時空要塞マクロス』 DVD メモリアルボックス 25周年企画 HDリマスター 期間限定生産】をよーやくヤフオクで落札しました。
 最初にオークションに参加してからちょうど一ヶ月になるかな、クリスマスが来る前に落札出来てよかったです。
 (商品はまだ到着していませんが)お正月休みにでもゆっくり視聴しようかと思っています。

 さて、今回自分はヤフオクでこのメモリアルボックスを落札しました。
 なぜヤフオクで落札したかというと少しでもいいからAmazonで買うよりも安く手に入れたかったからです(といっても他のオークションサイトは覗いてもいないのですが)。

 【『超時空要塞マクロス』 DVD メモリアルボックス 25周年企画 HDリマスター 期間限定生産】、Amazonで買うといくらなのかというと新品だと¥36,980、中古だと¥17,768します。
 ではオークションだといくらかというと、、、え?オークションで値段が最初から決まってるの?それっておかしくない?と思われる方もいるかもしれませんが、実はほぼ決まってるんですよ。
 現在このメモリアルボックスを出品している出品者は13名いますが、そのうちの7名が17,273円(税込 19,000 円)の値をつけているのです。
 そして誰も入札する気配がないのでこれが即決価格と言っていいでしょう。
 出品者の過半数が税込 19,000 円の値をつけているのであれば、これがヤフオクでの販売価格であるといってもあながち間違ってはいないと思います。
 それにしても一人か二人被るならともかく、七人が同じ値をつけるなんてそんな偶然あるんですかね?
 偶然にせよ、カルテルを結んでいるにせよ、オークションサイトでそんなふうに同じ値をつけている人はそれだけで何だか信用出来ない気がします。
 自分はそんな人と取引をする気にはなれないし、他の人も同様だから入札する人がいないのでしょう。
 
 ただ、たまに1円スタートの取引きがあって、上手く行くと比較的安値で入手出来ます。
 今回自分がメモリアルボックスを落札したのもそんな1円スタートのオークションでした。
 最終的な落札価格がいくらだったかというと税込み、送料込みで15,820円 、劇的に安いというわけではありませんがまずは満足出来る落札価格ではあります。
 支払いも済ませ、商品は現在輸送中です。

 本当に満足出来る取引きかどうかは商品が届いてみないとわかりません。
 何しろ動作未確認の商品なので。
 問題なく再生出来ることを願うばかりです。
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アジサカコウジ冬個展2020「面影ロック」を観てきました。

2020-12-07 20:44:48 | アート、美術館・博物館、ギャラリー
 土曜日は映画を見終わった後、アジサカコウジ冬個展2020「面影ロック」を観てきました。

   

 アジサカコウジ、存命の画家としてはトーナス・カボチャラダムス国王と同じぐらいに好きですね(カボチャラダムス国王が館長を務めるカボチャドキア国立美術館は2022年5月5日に閉館することが決まっているそうです。行ったことがない人は急げ!)。
 彼の絵のどこが好きかというとやっぱり目ですかねぇ。
 どこか遠くを見る目、こちらをじっと見つめる目、藪睨みの目、目、目、どのキャラクターも目力がハンパないのです。

 今、「アジサカコウジ」と呼び捨てにしました。
 呼び捨てにしたのはリスペクトをしていないから、ではなく、むしろその逆で、手の届かない存在だと思っているからです。
 例えばピカソやゴッホを「さん」づけで呼ばないのと一緒。
 でも今回会場に行ったら、思いがけずアジサカさん本人がいらっしゃっいました。
 これまでアジサカさんの個展には、5、6回は行ったことがありますが、在廊しているご本人とお会いするのは初めてでした。
 どんな人がこの絵を描いているのだろうと長年の疑問だったのですが、実際お会いしたアジサカさんは気さくな方で、面識のない自分にも気軽に話しかけてくださいました。
 知り合いの方も交えて、時ならぬ映画談義に花を咲かせました。
 アジサカさんが韓国映画の『お嬢さん』を見たばかりだというので、お薦めの韓国映画と今年のベスト映画を教えました。
 購入したポスターカレンダーにもサインをしてもらえました。

   

 展示会は撮影OKだし、本当に気の置けない方でした。
 勝手に距離が近まったように感じたので、これからはアジサカ「さん」と「さん」付けで呼ぼうかと思います。

 個展は27日までなので出来ればもう一回行きたいです。
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問題がいっぱい『魔女がいっぱい』。

2020-12-06 18:04:02 | 新作映画
 アン・ハサウェイ主演、ロバート・ゼメキス監督、『魔女がいっぱい』、12/5、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞。2020年31本目。

 2020年はコロナの影響で多くの映画の公開が延期になりました。
 そのため2021年は例年以上の大作映画の公開ラッシュが予想されます。
 その一方で2020年内に公開された、もしくは公開される大作映画もあります。
 『TENET テネット』や『ワンダーウーマン1984』などは2021年に公開すればより多くの興行収入が見込めるが、新作映画に飢えている映画ファンのためにあえて2020年に公開されることになりました。
 自分はこの『魔女がいっぱい』もそんな一本なのかと思っていたのですが、実際観てみると、あれ、ちょっと違うのかな、と疑問符が付きましたね。
 この映画、2021年に公開されたら、公開ラッシュの波に飲まれて誰も観に行きそうにないから2020年の間に公開されたのでは?と思っちゃいました。

 見所がまったくないわけではないんですよ。
 アン・ハサウェイの怪演は一見の価値あります。
 たぶんこのグランド・ウィッチを演じるのってすごく楽しかったんだろうなぁって思います。
 そんなオーラがスクリーンから伝わってきました。
 しかしそれ以外でこれといって見所がない・・・。
 CGによるネズミたちもよく動くけれど、これならゴア・ヴァービンスキー監督の『マウス・ハント』の方がはるかに出来もよく、笑えたような?

 脚本も感心しなかったですね。
 作中、主人公のおばあちゃんが何度も咳き込むんですよ。
 あれ、おばあちゃん、何かの病気なのかな?と思わせておいて、特にそのことに関して伏線回収なども無し(何か見落としてるんですかね?)。
 
 一番どうかと思ったのは、魔女によってネズミになった主人公たちが人間に戻りました、めでたしめでたし🎵ではなく、主人公たちはネズミのままウイッチハンターになりました、めでたしめでたし🎵っていうオチですね。
 確かにそのオチは予想外ではあるけれど、予想外のオチであればそれでいいってもんじゃないですよね。
 果たして観た人のどれぐらいが主人公たちが人間に戻らなくてよかったって思えるんでしょうか。
 そのオチではまずいって誰か止めなかったのかな、、、まぁ原作がそうなのかもしれませんが。

 ついでに言っておくと主人公はウィッチハンターになるのですが、武器は相変わらず人や魔女をネズミに帰る薬「ネズミニナール」だけなんですよ。
 最初はたまたま上手く行ったけれど、毎度毎度その薬を飲まされるほど魔女も馬鹿ではあるまいに、と思うのですが、魔女は揃いも揃って馬鹿なのか。

 まぁいろいろ厳しめに言っちゃいましたが、アン・ハサウェイを目的に観に行くのはアリかもしれません。
 その彼女もつるっぱげで肌にはぶつぶつがあり、手には三本、足には一本しか指がありませんが。

 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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大分のことなら任せとけ!後編。

2020-12-05 17:56:11 | 旅行
 続きです。

 5位は安心院にある桂昌寺跡『地獄・極楽』です。
 江戸時代に作られた、死後の世界をテーマにした体験型洞窟です。
 個人的には日本三大テーマパークの一つだと思っています。笑。
 体力に自信がある方には是非極楽浄土に続くと言われている竪穴、通称「針の耳」に挑戦してもらいたいです。

 4位は知られざる美味処、『由布御所』です。
 絶品の山女料理がいただけますが、廃屋にしか見えない飲食店選手権があったら優勝するんじゃないかと思うほどの外観なので要注意です。
 あと、おばあさんが一人でお店を切り盛りしているので注文してから料理が提供されるまで一時間ほどかかることもあります。
 時間に余裕を見て行きましょう。 

 3位は『湯布院カントリーロードユースホステル』です。
 このホステルの良さは何と言っても楽しいこと!
 そしてその楽しさはホステル主催のイベントに参加しなければ味わえないと思います。
 中には「鶴見岳一気下山ツアー」といったハードなものもありますが、自分の体力と相談しつつ、自分に合ったイベントに参加しましょう。 

 2位は再び別府から『書肆ゲンシシャ』です。
 ゲンシシャは一言で言えば古書店ですが、普通の古書店にはない稀覯本を目にすることが出来ます。
 中にはただの稀覯本とは言えない本もあったりして…。

 栄えある1位は臼杵市にある知る人ぞ知るパワースポット、『白鹿権現』です。
 垂直に近い崖を3本の鎖を伝って登った先に何があるかは是非ご自身の目で確かめて欲しいですね。

 番外その1、『天念寺無明橋』
 白鹿権現に劣らないパワースポットなのですが、一人ではたどり着くことが困難なためランキングから除外しました。
 番外その2、『つくみイルカ島』
 西日本で唯一イルカと一緒に泳げる施設なのですが、時節柄寒すぎるので選外としました。

 結局別府を中心としたランキングになっちゃいましたね。笑。
 別府と聞くとまず温泉、次に地獄めぐりを思い出す方が多いと思いますが、自分は温泉と地獄めぐりを目的に別府に行ったことはありません。
 でも行くたびに何かしら発見がありますよ。
 このランキングが参考になれば幸いです。
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大分のことなら任せとけ!前編。

2020-12-04 23:59:33 | 旅行
 とうとうこの日がやってきましたね!
 え?何の日がやってきたかって?
 やだなぁ、そんなのすぐわかることじゃないですか、『デイリーポータルZ』の「投稿頼りの旅」が来月大分県を特集することになったのです(わかるわけねぇ)。

 自慢じゃないですが、自分は佐賀県人ですが、大分県に関しては相当詳しいです。
 毎年のように大分には遊びに行っていますし、今年に関して言えば3月、5月、6月、9月、10月と5回も行っていますからね。

 そんなわけで今日は大分のお薦めの観光スポット、施設をランキング形式で紹介したいと思います。
 かなり偏ったランキングだけどね!

 まず10位は佐伯市にあるビジネスホテル『清風荘』です。
 全国には数多くのビジネスホテルがあり、それぞれ特色があるかと思いますが、清風荘のウリは何かというとサバイバルゲームに特化していること。
 宿泊客は何とBB弾撃ち放題!!
 そんなビジネスホテル、日本全国探しても他にはないと思います。

 9位は同じく宿泊施設から別府市にある『駅前高等温泉」です。
 別府に遊びに行くことがあれば是非この駅前高等温泉に泊まって欲しいですね。
 「駅前」高等温泉というだけあって本当に駅前にあって利便性がよいのと、宿泊費が個室で2500円、相部屋で1500円と尋常じゃなく安い!!
 しかもレトロ感がハンパないので朝起きたら「あれ、昭和の世界に迷い込んだ?」と思うこと必至です!

 8位は同じく別府から『別府ブルーバード劇場』
 映画好きであればこのブルーバード劇場には是非行ってもらいたいですね。
 駅前高等温泉に負けず劣らずレトロ感がハンパないです。
 あと特筆すべきは、いや特筆すべきことじゃないかもしれませんが、上映中使用出来ないトイレも必見です。
 なぜ使用出来ないかというとロビーからいったん劇場内を横切らないとトイレに行けないからです。
 なぜそんな不自由なトイレにしたのか、設計者に聞いてみたいです(たぶん死んでいる)。

 7位はさらに引き続き別府から遊園地の『ラクテンチ』、、、の観覧車。
 ラクテンチは全国に点在する絶叫マシンのないローカルな遊園地の一つなのですが、目玉は日本ではここにしかない二重式観覧車、通称「フラワー観覧車」です。
 観覧車は通常軸を中心にホイールがゆっくりと回る構造になっていますが、フラワー観覧車はそうではなく、二つのホイールがアームによって繋がっていて、そのアーム自体回転する構造なので、動きが全く読めません。
 別府に行くことがあれば是非フラワー観覧車には乗ってもらいたいですね。

 6位はさらにさらに別府から『別府ヒットパレードクラブ』
 男性は3600円、女性は3000円の入場料金で飲み放題、食べ放題がついて閉店までオールディーズの生演奏が楽しめます。
 コロナにも負けず営業しているようなので応援したいですね。

                                              続きます。
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その浮気、許せますか?

2020-12-03 20:44:16 | 戯言
 街の中を車で移動していると「その浮気、許せますか?」と書かれた探偵社の看板が目に付くことがあります。
 その浮気、許せますか?ということは浮気は一概に許せないものではなく、許せる浮気と許せない浮気があるってことになりますよね。
 許せる浮気ってどんな浮気なんでしょうか?
 旦那公認、もしくは奥さん公認の浮気ってこと?つまりはNTR?
 う~~ん、NTRは自分にはちょっと理解しがたい性癖です。

 タレントの渡部健が自身が起こした不倫騒動についての謝罪会見を開いたようです。
 そしてそのことでひどく叩かれているのだとか。
 謝罪会見を開いても開かなくても叩かれるのであれば、開かない方がよかったんじゃないかって思いますけどね。

 自分はと言えば彼を叩く気にはなれないですね。
 なぜ彼を叩く気になれないかというと、彼の浮気は単なる浮気ではなく、性的な倒錯、依存症によるものだと思うからです。
 彼が多目的トイレで複数の女性と性行為をしたことを金をケチったからだと思っている人が多いようですが、自分の見解は違います。
 彼が多目的トイレで性行為に及んだのは、その方がよりスリルが得られるからでしょう。
 言ってみれば、スーパーで消しゴムを万引きする主婦と似ています。
 消しゴムを万引きする主婦も別に消しゴムがどうしても必要だったとか、消しゴムを買う金がなかったとか、そういうわけではないんですよね。
 消しゴムを万引きするときのスリルがたまらないんですよ。
 万引きをすることでスリルを得るという心理は常人には理解しがたいものだと思います。
 ただ、そのことでバッシングをしても意味はないってことはわかるますよね。
 渡部に関してもそれは同じことです。

 彼を責める気になれないもう一つの理由、それは奥さんである佐々木希が彼のことを許しているからです。
 渡部の浮気に寄って一番傷ついたのはおそらく間違いなく佐々木希であるはずです。
 当然離婚することも考えたでしょう。
 でもその選択はしなかった。
 なぜ彼女がそれを選ばなかったのか、その経緯や思考はわかりません。
 けれど世界で一番傷ついた彼女が夫のことを許すのであれば、もう他の誰も彼を責めることは出来ない、そう思うのです。
 そして佐々木希が夫と以前のような穏やかな関係を望むというのであれば、それを邪魔することは誰にもできないと思います。

 そしてもう一つ、渡部健を責める気にはなれない理由があります。
 渡部健と似たような名前を持つ芸能人に渡辺謙がいます。
 そして渡辺謙もまた立派な不倫芸能人です。
 渡辺謙が元妻(芸能人の杏の母親)にやった仕打ちは渡部健の比ではないですよ。
 でも渡辺謙が芸能界から干されたとか、バッシングを受けたとかいう話は聞きません。
 この違いは何なんでしょうね?
 渡辺謙が「世界のワタナベ」であるのに対し、渡部健はただのお笑い芸人だから?
 何か納得出来ないんですよね。
 許されない浮気と許される浮気、その違いがどこから来るのか、非常に気になるところです。
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くだらない。とは思わない。

2020-12-02 21:29:18 | 戯言
 Amazonで本を注文したら送料がかからなくて驚いたという記事に通りすがりの人から「くだらない」とコメントされたが、特に腹は立たなかった、ということはすでに書きました(こちら)。
 何度もネタにしていると、本当は腹が立っているんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、本当に腹は立っていないのです。
 この通りすがりの人から何を言われたとしても自分が腹を立てることはおそらくないです(絶対にない、とまでは言い切れませんが)。
 ただ、くだらないと思う記事に「くだらない」とコメントするのはくだらないことなのではないか、とは思いました。
 
 何をくだらないことだと思うのかは人それぞれ自由だと思います。
 だから、自分が書いた記事をくだらないと思う人がいてもそれは(残念なことではあるが)仕方ない、と思うのです。
 でもくだらないと思う記事に「くだらない」とコメントするのは、やっぱりくだらないことですよね。
 どうして人の書いた記事を「くだらない」と言ってのける人間が、自ら「くだらない」行動を取るのか、自分にはとても不思議に思えます。
 矛盾していて、自分には面白く感じられました。

 それから、自分か書いた記事が本当にくだらないことなのか、自分なりに検証してみました。
 検証といっても10名ほどの知り合いに、Amazonで本を注文しても送料がかからないことを知っているかと尋ねただけなのですが、予想外の調査結果が出ました。
 10人の知り合いのうち(そのうちプライム会員が2名)、そのことを知っていたのは何と0人だったのです。
 この調査結果には驚きましたね(調査人数がたった10人かよ、というツッコミは置いておきます)。
 てっきり、自分以外の全員、とまではいかなくてもほとんどの人が知っていることなのだろうと思ってましたからね。
 まさかその真逆だとは!
 このことも自分には面白かったです。

 今興味があるのは、果たしてAmazonでは大きめの本であっても送料がかからないのか、ということです。
 これまでAmazonで取り寄せた本は文庫と漫画でどちらも大して大きくはないのです。
 でも本って雑誌やムックなど大きいものもあるじゃないですか。
 そういった大きめの本も本当に送料がかからないのか、疑問だったのです。

 今調べた限りでは、本は大きさに関係なく送料がかからないっぽい、、、あくまで今調べた限りは、ですが。
 こうなると次の疑問はどうしてAmazonは本の送料を無料にすることが出来るのかですが、まぁそれは企業努力なのでしょうね。
 そう思うことにしておきます。
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