けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

いなくなる最初の日

2009-12-16 02:19:29 | football

ペペのこと
インタビュー、ファンへのメッセージ、手術について、とペペのニュースは、マドリー公式がてきぱきと日本語にしてくれてあるのですが、一応記録として。

まず負傷箇所の手術について。クガット医師の名前が出ていたりもしましたが、結局ペペはポルトガルに戻って手術を受けることを決めました。公式からそっくりそのまま。
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ペペの愛称で知られるケプレル・ラベラン・リマの希望により、彼の右ひざの前十字靭帯はポルトガルで有名なノロフナ医師が執刀する。12月17日の午前8時にポルトのオルデン・ダ・トリニダー病院で、レアル・マドリード・サニタス・メディカル・サービスのカルロス・ディエスもコーディネートで参加しながら手術が行われる。リハビリはチームのドクターであるファン・カルロス・エルナンデスがサポートする。選手と一緒にカルロス・ディエス医師とファン・カルロス・エルナンデス医師がポルトガルに移動する。
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術後すぐに移動とはいかないでしょうから、どれくらいかかるかわかりませんけど、手術箇所が安定したらマドリーに戻ってきてリハビリ開始ということになるんだと思います。

インタビューの日本語リンクはこちら。デラレからのコメントについて言及した箇所は、ちょっと呆然としてしまう。ペペの辛さもさることながら、「6ヶ月ならいいのに」というデラレの思いは、想像の範囲を超える。

火曜日朝には、激励のメッセージを送ってくれたチームメイトたちに会うため、ペペは松葉杖を突きつつバルデベバスを訪れたとのこと。ただし、この後のクリスマスの食事会には、残念ながら不参加。手術は木曜日の朝ですが、帰国、手術の準備などに取り掛からなければならなかったようです。


その食事会
公式の記事がやたら長いのは、そのうち日本語になるだろうということで置いておいて、ASの短い記事を読んでみた。
○会場はサンチアゴ・ベルナベウのパルコ、だそうです
○食事会の開始は14時30分
○一番最初に到着したのは、シャビ・アロンソ。1時間前。優秀すぎるというか、早すぎない?
○一番遅かったのはデラレらしい

ペペ以外は全員いたように記事からは読めるのですが、今朝扁桃腺の除去手術をしたばかりのルートとか、インフルエンザの疑い濃厚のガゴとか、出席できたのかは疑問です。無理じゃないかな。

ちなみに公式には、誰と誰が会話していたとか、誰と誰がどのテーブルについたかとか、フロレンティーノ・ペレスのご挨拶とか、そんな感じのことが書いてあります。公式ではGK3人も早く着いた組なんだそうです。また、ディ・ステファノ爺ちゃんとラウルの間の会話は、先日生まれたばかりのマリアちゃんのことだったとか…ディステファノにしてみれば、曾孫みたいなものかもしれない。


画像

なぜCロナウドの着こなしが気になるんだろう(なんかしっくりこない)



早かった人と遅かった人



サッカー、バスケ両カピタンは幹部テーブル、会長の隣に着席



その頃残りのカピタネスは…ゆるいな。



早めのレジェス・マゴス
昼食会の後、これも恒例になっています、病院への子供たち訪問。サッカー、バスケの選手たちはマドリー市内の複数の病院に分かれて、入院中の子供たちの元を訪れ、プレゼントを配ったとのこと。さすがにこの記事では、手術を控えているペペの他に、ルートとガゴもこのイベントを欠席したと書かれていました。


サニタス・ラ・サルスエラ病院を訪れたカピタン2名とCロナウド。ラウルって、こんなにちい…


Cロナウド、背伸びしてない?