09/10 Liga Espanola 1a division Jornada 15
Real Madrid C.F. 6-0 Real Zaragoza
マドリーの得点:ゴンサロ・イグアイン(3、34)、ラファエル・ファン・デル・ファールト(26、28)、クリスチアーノ・ロナウド(50)、カリム・ベンゼマ(72)
GK:イケル
DF:セルヒオ・ラモス、アルビオル、ガライ、アルベロア
MF:ディアラ、ラス、マルセロ(63、ラウル)、ファン・デル・ファールト(73、グラネロ)
FW:クリスチアーノ・ロナウド、イグアイン(63、ベンゼマ)
サラゴサがあまりの出来だっただけに、試合内容をどうこう書く気があまり起きません。行くか行かないかの判断が各選手バラバラで、プレスに及び腰になってる感じ。ゴール前があんなにユルユルって。なんでこんなになってるんだろう。
で、あとはもうマドリーの、ゴールラッシュで素晴らしい仕事納め、という試合でした。サラゴサの出来が…というのはあったにせよ、特に攻撃面での仕事は各自とても良かったのではないかと思います。
イグアインの2点目のゴラッソも良かったけれど、個人的には、リーガでようやくラフィがゴールという結果を出せたのが嬉しいです。まったく使われない時期を経てチャンスを手にするようになり、時間が短くても試合に出られれば、高いモチベーションで一生懸命やっていた。これまでにも、何度も惜しい場面があったのになかなかゴールが決まらないでいたのが、この試合でようやく決まりました。ゴール後の喜びようが、また本当に嬉しそうで。
ラファエル・ファン・デル・ファールト、試合後のコメント
僕にとって本当に重要な日だ。僕自身で2ゴール決められたから、そしてこのチームがサラゴサを前に、相応しいゴールラッシュを見せたから。これから僕たちは休暇を取る。休養するには良いタイミングになるだろう。なぜなら、最近の何試合かでは、僕たちは大きな努力を尽くしてきたから。しっかり団結していることはとても良いことだし、僕たちは上がっていくよ。
この偉大なチームでプレイするのは大変なこと。だから、チャンスを生かすことが必要になる。よく守るチームを倒すのは決して簡単なことではない。でも僕たちは、試合が始まってすぐにゴールを決め、それで個人レベルでもチームレベルでも、良い試合をすることができた。
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後半は少し忙しくなりましたが、こんな展開でもあり、守備陣の負担はそれほどでもなかったのが、怪我明けのアルビオルには良かったと思ってみていました。
ラウル・アルビオル、試合後のコメント
勝利すること、そしてファンに喜びを与えられることが必要だった。そのために、僕たちは多くの強い気持ちを抱いて試合に臨み、ゴールを得られたことですべてがより簡単に進んだ。サラゴサについては、疑問が生じているのは当然のことだろう。新しい監督がやって来て簡単なことではない。早い時間にゴールが決まったことが彼らに悪い影響を与えた。これがこういう試合状況になるのに必要なことだ。ゴールが決まり、一方で、それが僕たちに自由にプレイする余裕を与えた。そこから始まって、僕たちは素晴らしい試合をすることができた。
(負傷している肩について)僕は、自分がプレイできるようにプレイする。今は痛みがあるけれど、回復するまでに1週間フリーな時間がある。僕はどんな試合も逃したくはないんだ。だから嬉しいよ。
僕たちはもっと行ける。ポジティブなことの1つは、重要な選手たちが離脱しているにもかかわらず、チームが非常に良いものを見せたことだ。この勝利は、僕たちに信頼を与えた。とても気持ち良いよ。
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ガライのコメントも
1年の締めくくりとしてとても嬉しい。(来年も)同じように始まり、同じように続けていけるといいね。
少しずつ進んでいくことが必要だし、ポジションを手にし、それから固めていくことが必要だ。監督の信頼に感謝している。
この勝利と、すべてのことが嬉しいよ。チームは、完璧な勝利を示しながら、まだ向上していく余地があることをを示せている。僕は落ち着いている。ポジション争いはあるけれど、もし誰かが加入するなら、健全なポジション争いがあるはずだ。ミステルの戦術に対応するよう準備していなければならない。
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選手たちは28日16時までクリスマス休暇、年明けの3日には、レイノ・デ・ナバラでオサスナと対戦です。雪降りませんように。
(数日前からヨーロッパは寒波襲来、ピッチ凍結や交通問題により各国で延期試合が出ていました。オサスナのトレーニング場タホナールも真っ白で、選手たちは室内調整しかできなかったそうな。)