けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

抽選だ

2009-12-18 20:03:18 | football
スカパー180ch もしくは  video.uefa.com

抽選おわり
もー、ブトラゲーニョ、なんでリヨン引いてくんのよー。

インテルとかバイヤンとか、ロシア行きとかじゃなかっただけ、良かったのかなー。とりあえずベンゼマにがんばってもらうか。

スケジュール
抽選特番の中で紹介されていたとおり、今シーズンのベスト16の対戦は、1stレグ、2ndレグともに、2週間に分かれる。つまり、1stレグは2月の16日、17日、23日、24日、2ndレグは3月の9日、10日、16日、17日に、同じ日に2試合ずつ行われるということになります。マドリー公式には、既に自分とこのスケジュールが載ってまして、

1stレグ:2010年2月16日(火)スタッド・ジェルラン
2ndレグ:2010年3月10日(水)サンチアゴ・ベルナベウ

だそうです。

(参考)
全部のスケジュールです。
2月16日/3月10日
 ACミランvsマンチェスター・ユナイテッド
 リヨンvsレアル・マドリー
2月17日/3月9日
 バイエルン・ミュンヘンvsフィオレンティーナ
 FCポルトvsアーセナル
2月23日/3月17日
 オリンピアコスvsボルドー
 シュトゥットガルトvsバルセロナ
2月24日/3月16日
 インテルvsチェルシー
 CSKAモスクワvsセビージャ


感想
ゴンサロ・イグアイン
「対戦相手になる可能性のあった中で、これは良いよ。オリンピック・リヨンはタフなチームだけど、勝てる。今シーズン、僕たちはマルセイユと対戦し、フランスのチームがどのくらい強いかを理解した。でも、2ndレグをカーサで戦えることが勝ち抜きにつながるはずだと望んでいる。インテルvsチェルシーとミランvsマンチェスターは、ビッグマッチになるね。僕たちは、ベスト8に進みたいと思っているし、最高のものになりたいと思っている。」(つまり優勝したいってことだろう)。

エステバン・グラネロ
「僕たちにとって難しい相手になったのがわかる。興奮するだろうね。決勝トーナメントは難しいものになるだろう。なぜなら、チャンピオンズのこの段階で、簡単な相手など居ないんだから。僕たちは、タイトル獲得に向けて、あらゆる試合に勝たなければならない。移動が長くならないのは、良いことだろうね。どのチームも、それぞれのプレイスタイルがある。リヨンは、とてもパワフルで、それは僕たちにとって、大変なものになるだろう。マルセイユに対戦した時と同じ結果を繰り返したいと思っているし、ここを勝ち抜きたい。」

マルセロ
「僕たちは、皆で一緒に抽選を見ていたんだ。どこが対戦相手になると良い、とかはなかったよ。僕たちは自分たちのことを考えているだけだから。今までに対戦経験のあるチームになって、一番強いチームを避けることができた。ここからは、この決勝トーナメントを勝ちあがれるように、ハードなトレーニングをしようと考えている。」

シャビ・アロンソ
「どこが相手になっても難しい。リヨンもそうだ。僕たちは、試合の日が来るのを、信じて待ち望んでいる。2ndレグをカーサで戦えるのは重要なことだ。だから、フランスから良い結果を持って帰ってくることが、まず第一となる。」

ガライ
「ロッカールームでは、僕たちは対戦相手を知ってイライラしていた。でも、どこと当たっても難しいものだと言うことはわかっているけれど。ポジティブなのは、2ndレグをカーサで戦えること。それが僕たちに自信を与えてくれる。リヨンには、非常に優れたクオリティを持つ選手たちがいる。大変なライバルだけど、僕たちはここを勝ち抜かなければならないんだ。勝てるように、そしてフランスのチームに対する良い流れが続いていくように願っているよ。」

ドレンテ
「何より難しいことはそうだけど、他のチームに比べたら良い対戦相手だろう。でも、俺たちはリヨンに対して、あらゆる敬意を払う必要があるだろう。ベンゼマは、前に所属していたチームに愛して、選手としての良いところを見せたいと思うだろうね。リヨンでは良いシーズンを送ってきたんだし、彼にとってスペシャルなものになるだろう。チャンピオンズでは、何でも起こり得る。俺たちは準備をしておかなければならない。」

マヌエル・ペジェグリーニ
「他に当たる可能性があったチームもそうだけれど、難しい対戦相手だと見ている。しかし、何よりも重要なのは、そこまでに、チームがたどり着いたことだ。この先の対戦相手に勝ち抜いていけるように、良いレベルとパワーを持てるようにしたいと望んでいる。」
「数字上の問題は重要なことで、それは心に止めておく必要がある(これまでの対戦成績に言及してのことだと思う)。しかし、それは決定的な要素ではない。リヨンは、近年フランスで何度もチャンピオンになった。リーグでもチャンピオンズでも素晴らしいパフォーマンスを見せている。この段階では、どんな対戦相手でも難しいものだ。だから私は結果に従うよ。」


ELの分

CLで3位でELに回った8チームのうち、マルセイユは上位4位に入れたので、第2戦をホームで戦うことができるアドバンテージを得ました。対戦相手はコペンハーゲンで……去年やったよな、モリエンテス。
第1戦は2010年2月18日、第2戦は2月25日。勝ち上がった場合には、ヘルタ・ベルリンvsベンフィカの勝者との対戦が決まっています(1stレグ3月10日、2ndレグ3月18日)。
10の勝者 X 2の勝者
1の勝者 X 11の勝者
5の勝者 X 15の勝者
16の勝者 X 3の勝者
4の勝者 X 12の勝者
14の勝者 X 9の勝者
6の勝者 X 8の勝者
7の勝者 X13の勝者

お大事に

2009-12-18 12:30:33 | football


パジャマかわいいな・・・。
土曜のサラゴサ戦では、マドリーの選手たちは、ペペの回復を願って元気づけるメッセージを書いたTシャツを着て、入場するようです。

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ペペ:「俺はチャンピオンズのファイナルにはいたいんだ」
ペペの手術は、1時間を少し過ぎるほどかかり、まったくの成功に終わった。麻酔から目覚めたペペは楽観的になり、この白のチームと共にこのシーズンを戦うように見受けられた。ペペはクリスマスをポルトで過ごし、その後、リハビリを行うためにマドリーに戻ってくるだろう。

ペペは、昨日ポルトにあるOrden Da Trinidade病院で行われた外科手術を経て、良好な回復を見せている。ジョゼ・カルロス・ノローニャ執刀医は、右膝前十字靭帯の再建手術を行った。このため、ペペ自身の膝の組織を使った移植が行われ、靭帯は人体吸収素材で作られているネジで膝蓋骨に固定された。
この日、ペペは家族や友人たち、さらには代理人のジョルジ・メンデスの訪問を受けていた。今後何時間かの経過観察の後、今日か明日には、退院許可を受けることができるだろう。ペペはクリスマスをポルトで過ごし、その後、リハビリを実施することになるマドリーへ移動する予定だ。ペペは身近な人々にこう言ったという。「俺は、ベルナベウでやるチャンピオンズのファイナルにいたいんだ。」
手術自体は1時間を少し上回る程度かかり、「突発的なことも起こらない、通常の範囲内で終了した」とノローニャ医師は説明した。手術の際には、レアル・マドリーのファン・カルロス・エルナンデス医師とカルロス・ディアス医師、そしてポルトガルサッカー協会の理学療法士であるアントニオ・ガスパールが付き添った。
ファン・カルロス・エルナンデス医師は、手術後楽観的な見方をしていた。「まったくの成功だ。すべてが素晴らしく順調に進んだ。ここからは、ペペは病室に移り、足を固定して休養することになる。ペペが手術を受けるのは初めてのことで、手術とはどうなるものかを知らなかったから、手術室に入る前は少しナーバスになっていたようだ。」
ポルトガルでは、ペペがW杯に欠場する可能性について、非常に大きな関心が払われている。ノローニャ医師は、「希望は死ぬまで続くのだ(慣用句?)」ということを想い出させ、またペペがこの大会に間に合う可能性もあるだろうということを信じてもいる。「我々は、期限を設けるつもりはない。なぜなら、医療というものは正確なサイエンスではないからだ。」 回復にかかると推測される期間は、5ヶ月から6ヶ月。そして昨日ノローニャ医師が不可能と規定したのは、ペペが今シーズンレアル・マドリーでプレイできる可能性についてだ。「それは不可能だと思っている。重要なことは、このアスリートが安全にスポーツトレーニングを再開できる、ということだ。」

ケイロスはペペに、彼を南アフリカの戦力とみなしていると伝えた
ポルトガル代表でケイロス監督のセカンドアシスタントを務めるアゴスティーニョ・オリヴェイラは、手術の跡にペペに電話をした。彼は、回復に向けてペペを大いに励ました後、電話をケイロスに渡した。ケイロスは、心強いメッセージを彼に送った。ケイロスはペペに、南アフリカでの試合に向けて彼を計算に入れている、もし回復したら召集するだろうから心配する必要はない、ということを伝えた。

バルダーノは、朝ポルトに到着した
ホルヘ・バルダーノは、昨日朝の早い時間に、ポルトに到着した。レアル・マドリーのゼネラル・ディレクターは、終日ペペに付き添っているメディカルチームに加えて、クラブを代表して姿を現した。バルダーノは、術後のペペの気持ちを直接聞こうとし、ポルトガルから指示を出して落ち着かせた。

チームからのサプライズはTシャツになるだろう
(報道したらサプライズでもなんでもないじゃん)
マドリーのチームは、明日のサラゴサ戦で、ペペへのサプライズを計画している。試合前に、ペペの想起回復を願って元気付けるメッセージを書いたTシャツを着用して、ベルナベウのピッチに入るつもりでいる。ペペは、仲間たちの1人1人を忘れることはないだろう。
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