夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

冬の北海道旅行2日目の2オホーツク流氷館

2011年02月21日 | 旅行
あまりの流氷の多さに網走から出る流氷砕氷船「オーロラ号」の出航が危ぶまれている。

添乗員さんが連絡を取ったところ9時発のおーろら号はすでに欠航が決まり
私達の乗る予定の11時発の便は調整中との事でしたが、連絡が入り「残念ながら
欠航になりました」と添乗員さん。「これだけ押し寄せた流氷に小さな砕氷船では
太刀打ちできない」そうで残念ながら皆さん諦めるより仕方がありません。
「おーろら号」に乗れないのでその間、網走の丘の上にある「オホーツク流氷館天都山(てんとさん)
展望台
」へ行きました。                  流氷の海に住んでいるクリオネがいました。
 
ここには本物の流氷が展示してあり-20℃を体感できる。
                            濡れたタオルを振り回すとカチカチに凍りつく。
 
流氷館の入場料は300円(旅行代金に入っている)入場券を見せると雪上滑り台が
無料で体験できる。無料という事で若い人ばかりでなく年寄りも皆体験した。
 
滑り台に並んでいる私達を見て係りのオッサンが言うのに
「あんた達日本人だよね。並んでいるの見ればすぐ分かる。日本人は一列にちゃんと
並ぶけどあっちの人(東南アジア系)は絶対並ばないからね。ひどいもんだよ」
と言っていた。韓国、中国からの観光客が多くなって並ぶことに慣れていないのか
うかうかしていると行列からはねだされてしまうそうだ。日本人は礼儀正しいか。
 
ヘルメットを被り大きなタイヤチューブに乗って斜度約40度位の所を一気に滑り降りる。
滑る時間はあっという間(10秒くらい)に終わり。それでもかなりスリルがある。
 


童心に帰って次は昼食です。つづく。


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