夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

小学校の芋掘りを手伝う

2015年10月20日 | 野菜作り
今日は小学校のサツマイモ掘り、という事で
朝早くからお手伝いに出かけた父ちゃん。
小学生が畑に来る前に、大人がサツマイモの
蔓切りをしておきます。

鎌で蔓を切ります。
 
近隣町会のおじさんおばさんがお手伝いに
出動してくれました。

小学3年生が先生の引率で芋掘りです。

「大きいの採れたよ」という子や「僕のは小さい」
 
それぞれに芋掘りを楽しんで持ち帰りました。
今年は天候が悪く草取りなどもあまり出来ませんでしたが
芋はそれなりに育ってくれたようです。
お手伝いの皆産お疲れさまでした。


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花梨(かりん)をたくさん頂く

2015年10月20日 | 季節の食べ物
四街道のおじいちゃんおばあちゃんから電話あり
「花梨がたくさんあるのだけどいらない?」と云ってきた。
「う~ん、花梨はいい香りするけど、食べられないからね~、
 でもせっかくだから頂きます」と夕方頂きに行きました。
四街道まで高速を使って約30分ほどで着く。
「わ~、こんなにたくさんどうしたの?」
「ご近所の農家さんが作ったものの、食べきれなくて
 いつも我が家に届けてくれる」
お茶をいただきながらいろいろ話した。
お茶受けに出てきた栗の渋皮煮。
「おいしい!これ(栗)はどうしたの?」
「これも頂き物。たくさん栗の木があって随分もらった』
「ご近所に新鮮な食べ物たくさんくれる人がいて
 羨ましいね」
「そうだけど、くれる量が半端じゃない」とおじいちゃん。
「そういうご近所さんは大事にしなければね」と私。

そんな訳で野菜をたくさんもらうと大ちゃんの家や
我が家にお裾分けで届けてくれる。嬉しいこっちゃです。

花梨のほか枝豆、サツマイモ、柿、銀杏などたくさん。
 

四街道のおじいちゃんおばあちゃん家にはフェンスに
郁子(むべ)が絡まっていたので「欲しい」といったら
「どうぞどうぞ持ってって」と熟してきた実を取ってくれた。

さて、郁子を食べるのは初めて、どうやって食べましょうか。

郁子はアケビの仲間、花もきれいです。
晩秋、ほのかに甘い赤紫の実のなるアケビ科の
低木「ムベ」。この植物の語源が、天智天皇が
発せられた一言だったということをご存じだろうか。

 琵琶湖のほとりに位置する滋賀県近江八幡市の
 北津田町には古い伝説が残っている。蒲生野に
 狩りに出かけた天智天皇がこの地で、8人の
 男子を持つ健康な老夫婦に出会った。

 「汝ら如何(いか)に斯(か)く長寿ぞ」と
 尋ねたところ、夫婦はこの地で取れる珍しい
 果物が無病長寿の霊果であり、毎年秋にこれを
 食するためと答えた。賞味した天皇は
「むべなるかな」(尤もなこと)と得心して、
「斯くの如き霊果は例年貢進せよ」と命じた。

ネットに出ていた。

百人一首に
 「吹くからに 秋の草木のしおるれば
        むべ山風を 嵐というらん」

山風を嵐というのも尤もなことよ。とかけている。

たくさんの花梨と野菜をもらって喜んで帰って来ました。

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