夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

篠田桃紅さん亡くなる

2021年03月04日 | いろいろな事
篠田桃紅さんが亡くなった。と新聞に出ていた」と
友達の茜さんから電話がありました。
新聞を見てみたらなるほど訃報欄に大きく載っていた。

5年ほど前、茜さんと篠田桃紅さんの展示会
観に行きました。桃紅さん既に100歳を超えて
いましたが、勢力的に作品を制作されていたという。
「桃紅さんの本(103歳になってわかったこと)を
 読んでいる」と茜さん。
どんなことが書いてあるのか?目次↓を見たら読みたくなった。

100歳を超えても、人生は自分のものにできる
100歳を超えたから見える世界がある。生きている限り、
人生は未完成。
今も第一線で活躍している美術家・篠田桃紅が、時には優しく、
時には厳しく人生の生き方、楽しみかたを伝授する。
第一章 100歳になってわかったこと
・百歳はこの世の治外法権
・古代の「人」は一人で立っていた
・いい加減はすばらしい
第二章 何歳からでも始められる
・頼らずに、自分の目で見る
・規則正しい毎日から自分を解放する
・1+1が10になる生き方
第三章 自分の心のままに生きる
・自分が一切である
・危険やトラブルを察知、上手に避ける
・あらゆる人に平等で美しい
第四章 昔も今も生かされている
・よき友は、自分のなかで生きている
・悩み苦しむ心を救った日本の文学
・唯我独尊に生きる
 とネットに出ていた。

歳取ったら「唯我独尊、いい加減に生きる」のが良い
ということなのでしょう。
とはいえ凡人は「唯我独尊、いい加減に生きる」のが
なかなか難しい。
篠田桃紅さん107歳老衰でお亡くなりになりました。
長命でした。

久々に茜さんとお喋り。お互いに「元気」を確認した。
「今、エッセイを書いているの」と茜さん
「いいね!本にするの?」
「そうじゃないけど」と茜さん。
茜さんは地域新聞の記者をやっているので文章を書くのが
上手です。是非とも本にして欲しいです。
コロナの緊急事態宣言が延長されましたが、解除されたら
「外(公園)でお花見したいね」と話しました。
コメント
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