今日は午前中お掃除のボランティに行きました。
週に一度、体の不自由な方のお宅に伺って
室内のお掃除をします。
今日伺ったお宅は奥様が腰と肩を痛めており
行くたびに「痛い痛い」と外出もせず、ほぼ
横になっている。それで今日は掃除の前に
治りの悪い病の話を聞いた。
「あちこちの医者に行って見てもらっても
原因わからず。先日、D病院に行って
MRI撮って調べたら『肩にヒビが入ってる』
という事がようやく分かった」との事。
「痛みの原因が分かって良かったね」といったら
「手術勧められたけど、この年(80過ぎ)に
なって手術なんかしたくないから断った。
痛みの原因が分かって、昨晩はよく眠れた」という。
病の話の愚痴などを聞いてあげたら
「久しぶりにおしゃべりしてスッキリした。
テレビは面白い番組ないし、外に出ないから
話す人もいない。話聞いてくれてありがとう」と
言われた。おしゃべり好きなおばあちゃんのようで
長々と喋ってしまった。
こうした話を聞く(傾聴)というのも
ボランティアの一つであると思った。
私もおしゃべりは嫌いではないのでお喋りに
付き合っていたら、掃除時間が伸びてしまった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます