子供に庭木の剪定をしてもらう

今朝方、玄関のチャイムがなったので出てみたら
ご近所の子供３人が現れた。　
「トカゲを捕まえたんだけど餌が何か分からず
　お腹空かせて弱っている。どうしたら良い？」と
聞いてきた。
「お腹が空いたら、みんなも辛いよね。トカゲを
　よく観察したら放してあげるのがいいね」と伝えて
トカゲを手に取りよくよく観察させた。
「じゃあ、放して良いかな？」といったら
「いいよ」となり、みんなで藪にトカゲを放しに行った。
トカゲはまだ元気で藪に逃げ込んで行きました。

中学生と小学生の３人は夏休みで暇そうだった。
お父さんもお母さんも仕事で家にいない。
「学童（学童保育）は行かないの？」
「今日はお天気悪いから行かない」と答えた。家の中で
「ゲームばかりしてはいけない」と親に言われているらしく
暇そうだったのでsora君に
「庭木の剪定でもしてくれる？」と聞いたら
「せんていって何？」
「木の枝を切るの」
「うん、やる、やる」と答えた。ちょっと高い木（椿）
だったのでsoraくんに梯子に登って剪定してもらう。
梯子が倒れないように他の二人に抑えてもらい
真剣な表情で剪定するsora君
　
よそ様の子供を梯子に登らせて剪定させるのは
落ちて怪我でもさせたら大事だと思いましたが
何事にも子供が興味持ったら経験させる事は
いい事だと思ってやってもらった。

どの枝を切るか？私が竹の棒で指図、soraくん
剪定の仕方がなかなか上手い。
　
子供には興味を持った事には、いろいろやらせて
みるのが勉強になる思ってしまう私です。