中国共産党建国１００年のセレモニー

中華人民共和国の建国１００年を祝う式典が新聞、TVで
報道され中国の強さを見せつけた。

一党独裁の中国はこれからも強さを誇示してどこへ行く？
　
人権抑圧、言論統制や弾圧強化、最近ではウイグル自治区の
ウイグル人強制収容所（無理矢理中国共産党主義を植え付ける）
と題して人権侵害などで世界中が問題視している。
イギリスから返還された香港、５０年の一国二制度下補償が
もたらされていたものの２５年も経たないでひっくり
返されてしまった。

以前にも書いた事がありますが、学童保育の指導員を
やっていた時、中国人（香港人）夫婦の子供を面倒
見た事がある。夫婦二人日本で働き、お金をしっかり
貯めて香港返還前にカナダへ家族で移住してしまった。
「香港が中国に返還されたら自由（言論）が
　なくなる」と言っていた。
それほど言論統制がひどい国なのでしょう。

サークル仲間から先日借りた本、未だ全部読んではいないが
一党独裁の国、中国の危険性が書いてあり面白そう。

建国１００年の中国は経済大国になり、広い国土を
持っているのに、まだまだ土地が欲しいらしい
台湾はもとより尖閣諸島も沖縄も中国に取り込まれ、
そのうち日本も日本族と呼ばれてしまう？と書いてある。

ところで建国１００年を祝って天安門広場に７万人もの
人を集めて整然と旗振りをして習近平の演説を聞いて
いる人達をTVで見てふと思った事
「あの人たちってトイレどうするのよ？」と
思わず父ちゃんに聞いた。
「簡易トイレがズラッと並んでいるんだろ」
それにしてもマスゲームのような天安門広場の様子を見て
ゾッとした婆さんです。