夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

正派若柳流 定期公演を見に行く

2019年04月13日 | お出かけ
ご近所のOsさんから舞踊(正派若柳流)の案内状を
頂いたので父ちゃんと出かけました。
場所は国立劇場大ホール。
午後の部(4時開演)を見ました。
 
演技中は撮影禁止なので休憩中に緞帳を写す。

絢爛(けんらん)な新緞帳(どんちょう)「四季草花図」は
江戸時代の琳派(りんぱ)の画家・鈴木其一の筆による屏風
を取材したものという。住江織物社製
ネットより

チケットを頂いた、若柳吉芳鏡さんの出番の前に
お弁当を頂く。児雷也の天むす弁当

吉芳鏡さんの出し物は清元「峠の万歳」
解説
扇を持って舞う太夫、鼓を打つ才蔵の二人が、
江戸の町から町へお祝いの芸を披露して回り歩く
正月の風物。ふだん太夫と才蔵は決まった相手が
いるわけではなく、暮れにやって来た太夫は
相方の才蔵を見付けて束の間のコンビを組んで
稼ぎます。やがて松もとれ、春まだ遠い峠で
二人は別れの時を迎えます。名残を惜しみ
再開を誓って盃を交わし、舞う。正月の
華やかさの中にあるわびしさをそなえた曲です。


才蔵のユーモラスな踊りに、別れの寂しさを
織り交ぜて、吉芳鏡さんが上手く踊りました。
以前銚子でも同じ演目を拝見したので
今回は細かい所もよくよく見られて面白かった。

長唄では人間国宝宮田哲男氏が出演していた。
舞台外のビデオ映写で舞台の謡いと鳴り物の
様子を写す

今回は踊りもさることながら、謡いと鳴り物を
じっくりと拝見。古典芸能は若い人がなかなか
育たないように思えましたが、結構若い人も
育っていました。

午後の部終演まで拝見して東京駅までバスで
移動、夜の東京駅も楽しみました。明日につづく


 

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