夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

習志野市展に行ってみた

2024年09月29日 | 行事
今日は習志野市展の最終日、友達のMさんを誘って見に行きました。
場所は津田沼モリシアホール4階で行われていました。

工芸の部では美術展覧会賞を受賞した漆塗りの
玉手箱の作者から作り方や苦労した蒔絵のやり方等を
聞きました。タンポポの綿毛が細かい蒔絵で描かれている。
本人が蓋を閉めるとゆっくりと蓋が降りていきます。
 
木肌を活かした拭き漆の彫刻も面白い。
 
昨年も素晴らしい作品を出展していた大木嘉子さんの
作品は源氏香の模様を刺してある。

日本刺繍なので刺しが細かい。作者の大木嘉子さんに
パズルのような源氏香を説明してもらう。

滝平二郎のような紫陽花の切り絵はバックに
点字が雨粒のように打ってある。
 
尾曽律葉さんの和紙ちぎり絵と鳳凰の刺繍絵

陶芸もあり

書の部では落款印(篆刻)をじっくり拝見

   
ホール受付に展示されていた「希望の虹」と「花の実園」の
子供達の芸術的なちぎり絵を見て

展覧会を後にしてMさんとティータイム。
昔の生い立ち、苦労話に花が咲き、長いおしゃべりを
楽しんで帰ってきました。

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