夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

山女はアケビの異名

2018年05月15日 | 面白い話
昨日の新聞「俳壇」に出ていた句↓

蜃気楼を見てきたという人(老人)は、どうも
老け(呆け)始めたらしい。といっている。
「霞む蜃気楼を見た」という老人、少し笑える。

もう一つ
「雪とけて 山の恵みの 通草の芽」

アケビを漢字で書くと「通草」と書く。
「通草」という言葉(漢字)初めて知りました。
それで「あけび」で文字検索 載っていました。

次に載っていたのが「山女」
「山女」は魚のヤマメの他に「アケビ」の異名とある。

何で「アケビ」を「山女」というのはネットで
調べてみても出ていない。
春先に女の人が山に分け入ってアケビの新芽を
摘んだから?なのでしょうか?

その次は「木通」これもアケビと読む

雪とけて・・・・通草(あけび)とふりがなが
ふってなかったら読めませんでした。

「あけび」一つ検索したら色々な文字を知ることが
できて面白い。
そういえば今年は我が家の通草の若芽を食べるの
忘れました。通草の若芽はチョットほろ苦い
春の味です。




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世界に広がる和食文化

2018年05月15日 | 美味しい食べ物
先日のTVニュースで「和食」を学びに来る
アジアからの留学生が増えてきているという。

「和食文化」がユネスコの無形文化遺産登録に
登録されてから日本の「和食」が世界に広がり
つつある。
 
その和食(といっても料亭料理か)を本格的に
学びたいとアジアからの留学生が増えているそうな。
 
日本で本当の和食を学び自国に帰って本格的な
和食を広めてもらいたい。

20数年前パリ旅行した折、パリ在住の
知人が日本料理店に連れて行ってくれた。
食べた物は味噌汁、きゅうりの漬物
天ぷら、おにぎりを食べましたが、味噌汁は
塩辛い、天ぷらはフリッターという感じ
きゅうりは塩っぱい、オニギリは韓国海苔
が巻いてあった。で、聞いたら経営者は
韓国人だった。表に堂々と「日本食堂」と
日本語で書いてありました。
「ちょっと〜、これって日本食じゃないよ」と
知人に行ったら
「確かにそうだけど、流行ってる店だよ」と
のたまった。
韓国人が経営していて「日本食」っぽい食べ物を
出して、客が喜んでいる。
「こりゃ、ダメだ」と思いました。

外国旅行して、数日その国の食事を摂ると
どうしても日本食が恋しくなる。
外国の日本料理店それほど美味しくない。
なぜか?・・・
日本人が作るのではなく、殆どが外国人が
作っていた。
高いお金を出せば外国でも美味しい和食が
食べられますが、金をかけたくないツーリストは、
そんな高いお店には行けない。

おまけに外国の日本料理店はアジア系の人が
経営しているのが多いと聞く。
和食文化を広めるためにも、このように本格
和食を習いに来てくれるのは結構なことです。
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本鮪(まぐろ)のアラの活用方法

2018年05月14日 | 美味しい食べ物
スーパーで本鮪のアラ(血合い)のいい物(刺身が取れる)が
あると買ってきます。いいアラがあったらお買い得。

先ず、血合いから刺身になる部位を切り離し
氷水で洗い、ペーパータオルで水気をとり刺身に
こんないい本鮪の刺身が取れました。

残った血合いは角切りにして熱湯で洗い、臭みを取る。
 
鍋に酒、砂糖、醤油を入れ煮立たせ、刻んだ生姜を
入れて汁気がなくなるまで弱火で煮る。
 
美味しいマグロの角煮が出来上がりました。
お刺身と角煮が出来て、お値段300円ほど。
「うちは本鮪の刺身しか食べさせてくれない
 贅沢だな〜」と、父ちゃん言う。
つまりマグロのアラしか買ってもらえない
という事か。年寄り二人だったらこんなんで
十分です。
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夏みかんでマーマレードを作る

2018年05月14日 | ジャム作り
先日、息子から送られてきた夏みかん
今日はマーマレード作りです。

父ちゃんは皮を刻みます。
刻んだ皮は水から煮て2回ほど煮こぼします。
 
私は種を取り、実と中袋を切り離します。
 
中袋(ペクチン)は少し実を入れてブレンダーに
かけ細かくして、鍋で煮る事15分。
ブレンダーがない場合は包丁で細かく叩く。
 
皮、実、中袋を鍋に入れ果実1kgに対し砂糖
800gを入れ、焦がさないように、かき混ぜながら
30分ほど煮込みます。トロミがついてきたら
 
熱いうちに瓶に詰めて、蓋をしたら逆さまにして
冷めるまで置いておきます。

果実と砂糖合わせて4、5kg、20瓶のジャムが
出来上がりです。
マーマレードを待っている息子ファミリーに
送ります。
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母の日のプレゼントが届く

2018年05月13日 | 家族
今日は母の日ということで、娘と息子から
プレゼントを頂く。娘からは綺麗な柄の
トルコ製のハンドメイドトレー。
これはアクセサリー等入れておくのにいい。

息子からはお茶と


たくさんの夏みかん。

息子ファミリーにお礼の電話を入れたら
「夏みかんはminato(息子)の塾の先生が
 鋸山の別荘に連れて行ってくれて、
 夏みかんを採ってきた。たくさんの
 夏みかんマーマレードにできないかと
 おもって送った」との事。
形は悪いが食べてみたら以外と美味しい。
父ちゃん喜んで又々、マーマレード作りです。

今日は母の日という事で庭に咲いていた
バラの花を花瓶に生けました。
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5月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2018年05月13日 | 篆刻
今日は篆刻サークル「石門印会」の勉強会でした。
サークル会場の打瀬の公民館へ。
4月の月例競刻の講評欄に書いていない
細かい講評を先生から聞きました。

私の作品の間違いを指摘↓「鴻」の「エ」の部分が
「繋がっていると市原支部の方から
 指摘がありましたが・・・」と先生。
みんなで
「どこどこ?」とよくよく見たら

ペンの先で示した部分が繋がっている。
「あちゃ〜、これ私の間違い、繋げて
 刻してしまった」
「後から朱肉で直してみてください」と先生。
爪楊枝で朱肉を塗ってみたら、こうなりました↑

その後先生が所属している龍門書道会(村山臥龍先生主催)
提出する作品を拝見。「年豊人楽」
(年豊かに人楽しむ=五穀がよくみのり、人々が楽しむ)
 
宗中先生の作品↑(金文)
「下部が空きすぎて『年』と『人』が
 窮屈だよね〜」なんて、恐れ多くもみんなで
講評する。先生笑いながら
「敢えて空間を出しました」と言いました。

「う〜ん、我々にはなかなかできないね」とみんな。

もう一つ(右側の作品)は村山臥龍先生の作品。

「十字回線をこんな入れ方する」

「ちょっとゆがんでるね」なんて言いながらも

「さすがだね〜」
先生はこのような味のある刻し方をする。
作品作りをあまりしていない我々には
このような刻し方はなかなかできない。
いつも先生が言うことは
「いろいろな作品を見るのは勉強に
 なりますよ」ということです。


 
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ダンスレッスンに行く 

2018年05月12日 | ダンス
公民館の蕎麦打ち会で蕎麦を食べ、
休む間がなく、今度はダンスレッスンに
行きました。今日ちょっと暑かった。
だいぶ出来る様になったワルツを軽く踊り
できの悪いタンゴレッスンに重点を置きました。
新しい人が入ってきたので初歩的なレッスンを
してくれました。
 
「女性の顔の向きは11時と1時の方向です
 真ん中というのはありません」
途中5分の休憩でみっちりレッスン。
ですがなかなか覚えることが難しい。
年寄りのダンスレッスンは3歩進んで2歩
下がる(3つ覚えて2つ忘れる)なので
上達(覚えきる)するのに時間がかかります
汗びっしょりになりました。

疲れたのでみんなでいつもの夢庵で甘味を
食べておしゃべり。年寄りはレッスンが
終わった後のおしゃべりが楽しいのです。
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公民館の蕎麦打ち会に行く

2018年05月12日 | 美味しい食べ物
今日は朝から忙しかった。
父ちゃんは花いっぱい運動の草取りに行き
私は公民館のサークル連協の総会に出かけ
帰ってきて、急ぎ公民館の蕎麦打ち会の
蕎麦を食べに行きました。

蕎麦が出来るまで、2階で行っている
蕎麦打ち講習を見に行ってきました。
子供達が蕎麦打ちを教わっていました。
 
蕎麦打ち職人に教わりながら打ちます。
打ち終わった蕎麦を切ります。
 
今日はたくさんの人たちが蕎麦を食べに
来ていました。普通盛り300円、大盛り500円
 
私は普通盛り、父ちゃんは大盛りを食べました。

公民館の蕎麦打ち会は年に数回行われる。
ここで打つお蕎麦は二八蕎麦、美味しかったです。
公民館の蕎麦打ち会は明日もやっています。

お蕎麦を食べて、次はダンスです。
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球根ベゴニアが大きくなった

2018年05月11日 | ガーデニング
4月の初めに鉢植えの整理をしていて
何もないと思っていた鉢をひっくり返したら
何やら球根(芋様)らしい物が出てきた。
「何だろう?」と思って捨てずに植え直し
放っておいたら何やら目が出てきた。
4月20日↓               4月27日↓
 
芽がどんどん増えていき、球根ベゴニアでした
5月4日↓                5月11日↓
 
こんなに大きくなりました。そんな花だったか
全く覚えていない。花が咲いてくれるでしょうか。
楽しみです。いやはや、捨てないでよかった。


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年取ってからの習い事は断然女性が多い

2018年05月11日 | パソコン勉強会
4月の市の広報で募集した「パソコン入門講習会」が
来週18日(金)から始まる。募集定員15名

数名の再受講生を含めて18名になり定員オーバー。
講座室が狭いので
「定員オーバーをどうするか?」ということでしたが、
会長の
「全員受け入れたらいいじゃないか」の一声で
全員受け入れとなりいました。

今日、講師、アシスタント含め10名が公民館に
集まって30年度の講習会の進め方について
話し合いました。

「パソコン入門講習」ということで「初心者」の
方が約半数。年齢も52歳から77歳まで。
平均して65歳代。若い方はスマホは出来ても
「パソコン操作が分からない」といって習いに来ます。

初めて応募してきた中で男性受講者はたったの1名。
他は全部女性です。
いやはや、女性は年取ってもやる気があります。

それに比べて長く会社勤めしていた男性は、定年に
なって会社から解放され
「今さらパソコンなんて面倒くさい」となるのでしょう。

我々、アシスタント(お手伝い)する方にとっって
初心者シニアの方に覚えてもらうために、動き回り
結構大変ですが、こちらも教わることも多い。
「教えて、習う」ということでしょか。

来週から6月にかけて4回のコース。
初心者の方は何度も同じことを練習しないと
なかなか理解できません。
年寄りが「今さらパソコン」なんて言わないで
頑張って欲しいものです。

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小学校の芋苗植え付けの手伝いに行く。

2018年05月10日 | ガーデニング
一昨日、昨日と二日続きの悪天候で
毎年の小学校行事である「芋苗の植え付け」が
延び延びになっていた。今日は曇り空でしたが
芋苗植え付けを決行。午前中、父ちゃんは
植え付けのお手伝いに行きました。

子供達がくる前に植える場所の印をつけます。

子供達が来ました。小学3年生150人ほど。
 
植え付け方を教えて畑に入ります。
 
植え付け完了。綺麗に植えられました。

植え付け終了後、雨になりました。
父ちゃん昼ごろ帰る。雷も鳴り、雨が降って
その後はこんなにいい天気になりました。

今日は天気の変わり目の激しい日でした。
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クワエダシャクガの幼虫がいた

2018年05月09日 | 鳥 猫 魚 生きもの
「面白い物がいるぞ」と父ちゃんが呼ぶので
庭に行ってみると、椿の木にいた物↓

クワエダシャクガの幼虫

父ちゃんが枯れ枝だと思って、ハサミで
切ろうとしたら、クニャリと曲がったそうな。
本当に上手く擬態している。
突いてもあまり動かない。長さ5cmくらいありました。
放っておきました。
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又々、詐欺電話がかかってきた。

2018年05月09日 | 面白い話
先日、お巡りさんが訪ねてきた。
「何かあったんですか?」と聞いたら、

厚い住民台帳(調書?)を出して見せ
「お宅では住んでいる方の変わりは
 ありませんか?」

「これ(息子)はもういません」

「そうですか、あとはお二人でお住まいですか?」

「そう、二人住まい」

「はい、分かりました」とお巡りさん。

こうして古い台帳を持って、巡回しているらしい。
「ところで、振り込め詐欺の電話はありませんか?」

「何度もかかってきている。撃退しているけどね」

「千葉県は詐欺が多いんですよ。特に習志野市は
 千葉県でワースト1、2位に入っている
 おまけにここの町会とお隣の町会は市内でも
 かなり振り込め詐欺の被害に遭ってます」

「ここの町会は戸建て住宅が多く、年寄りも
 多いので、気をつけるようにしてる。
 今度かかってきたら騙されたふりして
 捕まえたいね」

「囮になってくれると助かりますが、
 おかしな電話がかかってきたら
 連絡してください」と言って帰って行った。

「お巡りが古い台帳(手書き)持って
 いろいろ聞いてきた」と父ちゃんにいったら

「そんな古い台帳持ってくるのは怪しいぞ
 警察じゃなかったんじゃないか」と言う。
まあ、腰にある物を付けていたので本物でしょう。

そして、昨日の夜、男から電話があった。
「もしもし、明日居る?」(孫の声にそっくり)

「居るけど、な〜に?」

「明日、昼ごろそっちに行きたいんだけど
 居る?」(はは〜、いつもの手だなと思い)

「別に構わないけど・・・ところで、
 あんたの名前何?」と聞いたら

「いやだなぁ、おばあちゃんでしょ?」
 とにかく明日もう一度電話するから」

「電話しなくていいよ」と私。
これは詐欺だと思い、いじわる質問してみた。

「ところで、うちで飼ってる動物、何か知ってる?」

「飼ってる動物?・・・・カピバラ?」

「残念、違うね」

「孔雀?」(向こうも遊んでる?)

「婆さんは騙されないよ」と言ったら

「掛けるところ間違えた」と言って電話が切れた。

電話で話した兄ちゃん詐欺、「カピバラ」なんて
面白いこと言う。
我が家のギズモ(猫)↓カピバラに変えようか、と
思ってしまった。

この頃は騙す方もだんだん上手く?なってきている。
電話で操られて金を渡してはいけない。
金が欲しければ本人(孫や息子)が土下座して
「お願い」してこなければ渡せない。とは言っても
我が家には渡す金なんてないのでそれも出来ない。


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寒いのでストーブを焚く

2018年05月08日 | 我が家の暖房
5月に入って記録的な暑さが続いていましたが
一転して今日は寒くなりました。
「3月の陽気に逆戻り」とニュースの天気予報。
昼間はコタツを入れました。
夜になってストーブを焚きました。

最近では5月にストーブを焚くなんてほとんど
ありませんでしたが、昔は5月でも結構
寒い日がありました。それがこのところの
異常な暑さになり
「今年の夏は猛暑になる」と言われてる。
我が家はエアコン、クーラーなるものが
ないので、今年は年寄り2人夏の暑さを
乗り越えられるか?です。
「暑くて我慢できなければイオンに
 行けばいい」と父ちゃん。
そういえばイオンの通路のソファにはおじさんが
座って居眠りしている人が結構いる。

寒い時のストーブはなかなか心地よい。
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篆刻(てんこく)サークル4月の月例競刻の講評

2018年05月08日 | 篆刻

昨日、篆刻サークル「石門印会」の先生から
4月の月例競刻の講評が届きました。
4月の課題は「鴻志」(偉大なこころざしをいう)

風早さんの作品↓

疎密の構成が見事に配置され美しい。
左部上下の朱の空間が生きている。
右部は満白としてその差を極立たせている。
印形丸みを帯び、雅趣も上出来。

中田さん

下部に右流れの刀線が重なり、いかがか?
サンズイ下部の曲線が強く出たせいか?
刻はさすがの見事なもの。分間布白への
留意が伺える。辺縁も安定感ある太さで、
変化も十分である

(分間布白=等間隔に線が引かれ、すき間が
 均等なこと)

一見して「鳥」下部の縦線が細い。
他の線が太く、より目立っている。
満白印にするには一段の工夫が必要であろう。
辺縁の擊辺変化は適度にて心地よい。

中澤さん

前述した中田氏の作と同趣の作といえる。
縦画の並列は自然で安定せり。
「心」の対称画がやや不安定か。
辺縁は太く力感十分で各辺での辺縁変化が実にいい。

K私

2/3と1/3の幅での配置だが自然さがある。
違和感なく見せ実に見事なり。印一杯に
配した満白印としても見応えがある。
雅味も出して心地よい。

清水さん

所々に空間を配して、ゆったりと広々とした
風趣を出す。「志」に比して「鴻」はやや
巾が狭いか。左右への伸展が欲しかった。
辺縁の変化不足が残念。太さも欲しい。

力石さん

K氏の文字配列を朱文で刻した作。
「鴻」字中央上下の空間処理に一工夫欲しいところ。
「志」今少しふくらみがほしい。辺縁は柔和で好感。

菅崎さん

細線を丁寧に刻した鉄線小篆の作。
技の高さ伺え、見事なり。
「志」字左右狭く窮屈に感じる点、一考の要。
下部斜線が揃ったのは残念。


満白印を意識した漢印風の重厚作。
「鴻」の「エ」が抜けた。うっかり抜け易い
ところではある。縦線が並列して少々単調になった。
「志」上部一考されたい。

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