きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

アスリートエントリー

2012-09-06 20:00:00 | 徒然に2010-2013
って、誰がアスリートやねんって感じですが。

来年2月の愛媛マラソン、今回は参加枠が7000名から8000名とさらに増えて、今まで主催者が「これが限界」としていたのは何だったのかと思わずにはいられませんでしたが、まあ、ここまできたら当初計画の5000人も今回の8000人も同じかもしれません。

前回は、仕事の関係でランネットでの申し込みができず、郵便振替での申し込みも抽選落ちで、いろいろな方に「出るんですか」と尋ねられる度に「いやあ出ないんです(CMには出てますが)」と応えてましたが、つくづく、愛媛におけるこのマラソンの知名度と、「ジョガーである = 愛媛マラソンに出る」という分かりやすい構図は、普段接していない方々とのコミュニケーションを取るのが苦手な儂にとっては、非常に有り難いものだと感じることが多々ありました。これで会話の主導権を握ることができ、話題を探して汗かくこともなくて、本当に楽だなあと重宝しているのが現状です。

故に。

何度か書きましたが、儂にとって、愛媛マラソンはやっぱ出なければいけない大会なんですね。参加料が高かろうが、フル自体がもうしんどかろうが。
こうした事情を察してか、先日、主催者からこんな案内が。

まぐれもいいとこで出した48回大会の記録があったおかげで「アスリート」としてエントリーできることに。

「アスリートのさいさん」ですか。うわあ。儂普段キロ8分超えるんですが。

実は、ここまでされてもしばらく迷っていたのですが、申し込み初日にウエブで「アスリートエントリー」でぐぐると、該当者の動きがえらい急で、なんでみんなそんなに焦るんかなというぐらい振り込みを済ませている人がたくさんいたので、儂も次の日の朝イチで郵便局に駆け込んでエントリー完了した次第です。
思えば、規模が大きくなっても、東京マラソンとか京都マラソンとか神戸マラソンとか大阪マラソンみたくのように方々から参加されるという大会ではなく、県外からのエントリーが少なく、地元の参加者が多くて、「近所の○○さんも走るんと、応援に行くかいねえ」みたいな、お祭りみたいになるのが愛媛らしいといえば愛媛らしいです。

しかしまあ、これで3時間30分切りは、目標ではなくノルマになりましたな。
きついなあ。

丁度今日、ランネット申し込みが始まったはずです。何時間で締め切られるんでしょうか。
異常といえば異常、ですよね。