きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

速報2題

2012-09-07 21:40:02 | 別に除けておきたいこと
その1
愛媛マラソンのエントリー、1時間37分で6000人に達したようです。

儂のハーフの記録より早い・・・。
儂の「予想タイム」は、今年はさすがに昨年度の4時間もは切れない、と踏んでいましたからびっくりです(ブームは去るのも早いですから)。何とまあ、完全に読みが外れました。恐るべし愛媛マラソンです。
スマホとか、端末での申し込みが楽になったのも影響しているのかもしれません。昨年度の郵便振替の抽選倍率が約5倍でしたから、落ちた人が気合い入れたのかもしれません。
でもそれより実のところ何より、何で?っていう以外、ないです。ランネットでの評価も結構高いのは確かですが。
走れない人は、まだまだ相当数いるわけですね。個人的には、早いもん勝ちもいいんですけど、もう少し抽選枠増やすとかしないとアンフェアじゃないかなと思います。本当に何年も続けて走ってこられた人が走れないとかになると、ねえ。
だから、というわけではありませんが、エントリー完了の皆さん、頑張りましょう。そして、練習しましょう。

その2
某学会誌に投稿していた論文が、やっと通りました。祝!「採択」決定!です。

思えば、5年前、一度「不採択」になり、テーマを絞り込んで再投稿して7回目、ようやくの脱稿です(まだ最終の手直しがありますが)。
いわゆるこの「ギョーカイ」の中では、論文審査はそこそこ厳しい学会誌ではあると儂は思いますが、多くの論文が、時間がかかっても、受稿から受理までは、だいたい2年ぐらいの中で、儂の論文は4年かかりました。意味が分かりませんってコメントされて「再査読(やり直し)」を何度もくらい、もう止めようと思ったことも当然ありますし、こちらも査読者の質問に書かれてある用語の意味が分からず途方に暮れたことも多々あります。やっと終わったという気持ちとともに、儂でもできたという、丁度初マラソンを走りきった気持ちに似たものも感じます。何回も「あかん」って言われたから余計に。
いろいろ協力してくださった方々に、指導してくださった先生に、ようやく少し返せたのかもなと。

祝杯を挙げたいのですが、帯状疱疹の薬が明日まで残っているので、まだ我慢しています・・・。