きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

二度目の七折

2012-09-22 16:36:40 | 近場の異邦人
今日は、体調不良やら休校日やらで土曜日にしては珍しく家族全員が家にいた(そりゃあ祝日ですが、あんま関係なかったりします)。全員揃ったからといって何をするという予定はないのだが、気分的にのんびりしたくなり、儂も朝寝して7時過ぎに起床。
朝と云うには遅め、昼と云うには早めの時刻になってから、定期を買いに家を出る。天気がいいので少し遠回りして行くことにする。
花粉か稲かよく分からんが、鼻水が良く出る。風邪気味なのとアレルギーなのと疲れ気味なのと、どれが誘発因子になっているのかは分からんが、季節の変わり目というのは分かっていても毎回毎回シフトチェンジに多少手間取る。それでも、夏のように体が重いと云うことはない。気温が落ち着いてきているからか。

M市の「第三の城」子どもの城付近でトイレ休憩。すでに汗だく。

ここからさらに焼き物の街の方へ向かう。

と思ったら、道を間違えた感じなのでここで引き返す。

この辺に来たのは、1年前か2年前か夏の初めだった気がするが。この天満宮も、そういえば、という感じ。三輪田米山という名前も、聞いたことがあるようなないような。

ここは、ドッグラン併設のカフェ。この日は休みらしい。

こういうのが結構増えた。ウチのは来たことないな。4号が車酔いするからな。
ここからしばらく行くと、だんだんと山の景色になる。

山の中で自販機を見つけ、有り難く利用する。やっぱり炭酸。

これ「÷」ったらうまいはず。
で、少し行くと、梅の集荷場がある。自販機も公衆トイレもある。あららと云う感じ。知っている人は知っている梅の産地。

とすれば写真は撮らなかったが、梅の木が結構あったのか。樹木や草花には本当に疎いので、区別がつかん。葉っぱなんか何を見ても全部同じに見える。
焼き物の里からは少し離れているが、窯元がある。

この辺から、くねくねとした山道になる。
淡々と上り、程なくして峠に着く。以前来たときはえらくしんどかったが、さて。

地蔵堂。お堂の中にお地蔵さんは見つけられず。峠を下りることにする。

上りより下りの勾配の方が急である。楽だが練習にはならんなと思う。もっとも、逆コース走ろうとは思わんけど。道ばたの木が、何か動物っぽくて面白かったので撮る。

森林公園のそばのため池に出る。ここにあるアスレチックは、子どもが小学生の時時々来た。1号2号も一緒である。2号は山に来ると地面を蹴って元気に走り回る。いつも家ではごろごろしているし、またチワワのイメージからはちょっと想像し難く、何が彼をそうさせるんだろうといつも話題になる。

県下最大のため池のはずだが水位が下がっているようだ。
目は塗ってやらんのかと、そういえば前も思った。

結構高いところに来ていることが分かる。

高速の下を抜け、ここからは、以前と違う道をもうしばらく行く。

ため池は、あちこちにある。

神社もあちこちにある。

山の側を延々と走る。何でか分からんが不思議な感じのする所だった。後でガイドブックを見たら、この近辺は結構いろいろな史跡があるみたいだ。古墳やら弥生時代の史跡やら、少し離れれば、中世あたりに起源を持つ神社やら。今度は、ちゃんとリサーチしてから来ようと思った。

郊外電車の駅の前で、アイスを買う。コンビニがなかったのでちょっと贅沢になる。

「ごくり」って、麦酒置いているわけではないんだがな。まあいいか。

定期はこの後ちゃんと買いました。上期が終わるわけですね。早いようで、でもまだ半分も残っているなと思ったりもします。