きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

彼岸花の咲く頃

2012-09-29 13:51:14 | 近場の異邦人
3号のはかまいりに行く。というかお彼岸はかまいりしていないから、御先祖さんのか。
台風が迫っているようなのでいつもより早めに出発。

彼岸花・曼珠沙華あちこちで見かける。あかい花。

遠くで、道ばたで、そばで咲いているあかい花を見る。
でも、どちらかというと、自分の視線は遠くにあるなと思う。

トンネルからはサブフォーペース。それほどめいっぱいではないな。
墓に着いたぐらいに本降りになる。線香はあげずに少し話して帰る。
バス待ちの時間コンビニでしばらく雨宿りをする。降りが弱くなる。

桜や菜の花、向日葵や秋桜なども時期が来れば必ず目にする花だが、
毎年毎年、本当に「思い出させるような」咲き方をするなあと思う。

この花だけは。

気分が低めなのは、墓で雨に濡れたせいだろうか。それとも気温のせいだろうか。