元々入っている予定に加えて、突然の依頼が複数入るともうすごいことになります。物理的に時間が足りない。それが先週の木曜日のことで、その日は昼食とる時間も惜しいぐらいに作業してました。それでもパニ(ッ)クらず、落ち着いてこなしていけたので充実感があります。自分で考えながら仕事をするというより、決まっている仕事をこなすというのは、自分の感覚では「労働」という感じです。持ち場をしっかり担うというかしっかり勤めあげるみたいな感じで(うまくいえませんが)、気分は悪くなかったです。
この日の帰りは少し遠回りしようと思っていたのですが、忙しかったあおりで片付けに時間がかかり、退勤時にはちょっと時間的に余裕がないなという感じになってしまい、断念。
山を越えると海になります。ちょっと狙っていたんですが。
昨年は退勤時にも8キロ走っていたのですが、今年度はその半分なので、時々でも8キロ走るのは少しだけ躊躇します。一旦量を落とすと、なかなか元には戻せんなあと思います。
去年今年と自分の中では滅茶苦茶に慌ただしかった中で、この9月は一番落ち着いて仕事をしていたと思います。勿論家のごたごたと自分のごたごた故に敢えてセーブした面もあります。下期はそんなに甘くはないとは思いますが、こちらは元に戻せるでしょうか。
この日は代わりに滅多に行かない方の古本屋へ立ち寄り、本の背表紙を眺めて気分転換してました。そして普段目にしない本を入手、といっても結局旅行ガイドっぽいのばっかりになりましたが。
東京、京都、鎌倉。100円で眺めることのできる「鎌倉」いいなあと思います。学生の時に、思いついたら単車で出かけてました。行って帰るだけなんですが。
手の届かないものは眺めている間が楽しい、というととても寂しいようにも感じますが、気分は悪くないです。
手の届かないといっても、現実的に達成可能なものは自然と区別しています。だからたぶん楽しく感じるのは、可能性ゼロではないというようにとらえているからですね。足下を見つめつつ、明日を見るといえば格好良すぎでしょうか。
そう思える日でした。
さて、野球の話になります。先日阪神の金本選手と城島選手が引退を表明しました。どちらもボロボロになる前に、という感じではありますが、特に城島選手には、結果がどうであれ自分の考えるベストの状態から離れてしまい、もう戻せないと判断したときに、辞めると決断したようです。たぶんプロのレベルはまだ維持できているはずですが、自分に納得がいかないと判断すれば、そうなるのかと。非常に共感できます。あくまで仕事の部分でということになりますが、城島選手のようなある種の融通のきかなさは納得できます。現実問題、食っていかなければならないので、儂などすぱんと辞めることはできないでしょうが。
反面、走る方は、たぶん死ぬ前の日といわず当日まで走っている気がします。ボロボロになってみっともないような状態になっても。走りながらやはり相も変わらずいろいろなことを考えている気がします。いいなああそこ行きたいなあと相変わらず思いながら走っている気がします。
gooにBlogスペースをお借りしてから丁度2年。よく続いています。
たぶんこれいい意味での「備志録」でありそして「遺言状」のようなものの代わりにもなるかなと思って綴っているように思います。すみません読み手のことは考えていないかも。ですから、儂のことをご存じの方にとっては内容が少々重苦しい日もあるようにも思いますが、気にせず読み飛ばしてください。
まだ走ることを辞めるということは想像つかないので、続くと思います。
この日の帰りは少し遠回りしようと思っていたのですが、忙しかったあおりで片付けに時間がかかり、退勤時にはちょっと時間的に余裕がないなという感じになってしまい、断念。
山を越えると海になります。ちょっと狙っていたんですが。
昨年は退勤時にも8キロ走っていたのですが、今年度はその半分なので、時々でも8キロ走るのは少しだけ躊躇します。一旦量を落とすと、なかなか元には戻せんなあと思います。
去年今年と自分の中では滅茶苦茶に慌ただしかった中で、この9月は一番落ち着いて仕事をしていたと思います。勿論家のごたごたと自分のごたごた故に敢えてセーブした面もあります。下期はそんなに甘くはないとは思いますが、こちらは元に戻せるでしょうか。
この日は代わりに滅多に行かない方の古本屋へ立ち寄り、本の背表紙を眺めて気分転換してました。そして普段目にしない本を入手、といっても結局旅行ガイドっぽいのばっかりになりましたが。
東京、京都、鎌倉。100円で眺めることのできる「鎌倉」いいなあと思います。学生の時に、思いついたら単車で出かけてました。行って帰るだけなんですが。
手の届かないものは眺めている間が楽しい、というととても寂しいようにも感じますが、気分は悪くないです。
手の届かないといっても、現実的に達成可能なものは自然と区別しています。だからたぶん楽しく感じるのは、可能性ゼロではないというようにとらえているからですね。足下を見つめつつ、明日を見るといえば格好良すぎでしょうか。
そう思える日でした。
さて、野球の話になります。先日阪神の金本選手と城島選手が引退を表明しました。どちらもボロボロになる前に、という感じではありますが、特に城島選手には、結果がどうであれ自分の考えるベストの状態から離れてしまい、もう戻せないと判断したときに、辞めると決断したようです。たぶんプロのレベルはまだ維持できているはずですが、自分に納得がいかないと判断すれば、そうなるのかと。非常に共感できます。あくまで仕事の部分でということになりますが、城島選手のようなある種の融通のきかなさは納得できます。現実問題、食っていかなければならないので、儂などすぱんと辞めることはできないでしょうが。
反面、走る方は、たぶん死ぬ前の日といわず当日まで走っている気がします。ボロボロになってみっともないような状態になっても。走りながらやはり相も変わらずいろいろなことを考えている気がします。いいなああそこ行きたいなあと相変わらず思いながら走っている気がします。
gooにBlogスペースをお借りしてから丁度2年。よく続いています。
たぶんこれいい意味での「備志録」でありそして「遺言状」のようなものの代わりにもなるかなと思って綴っているように思います。すみません読み手のことは考えていないかも。ですから、儂のことをご存じの方にとっては内容が少々重苦しい日もあるようにも思いますが、気にせず読み飛ばしてください。
まだ走ることを辞めるということは想像つかないので、続くと思います。