きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

ついにハムが来た

2012-10-02 20:00:00 | 徒然に2010-2013
このブログ走る記録メインなので、ハムといえばハムストリングのはずだがそうではなく、日本ハムファイターズの話。
これ少しだけ以前に書いた
儂は、北海道に移転して最近強くなってからのファンではなく、新庄やら斎藤やらも関係なく、結構生粋の日ハムファン。これは自信もって云える。ファン歴35年ぐらいになるんじゃなかろうか。縞のユニフォームの時代、オレンジのユニフォームの時代。パ・リーグの野球中継などNHKが年数回するぐらいで、周りは巨人しか知らない小学生の時から、日ハムのユニフォームなど見れるか見れないかの時から。
そういえば、二つ前の職場の事務課には、これもかなり筋金入りの近鉄ファンのKさんがいて、儂と当時マイナーなパ・リーグの話をよくしていました。もう辞められて一度今の職場にお手伝いで来てくださったこともあるのですが、Kさんお元気でしょうか。

日ハムよくぞ成長しました。
今年度のペナントでは、まず栗山氏を監督にしていましたが、正直少し抵抗がありました。そして斎藤を開幕投手にするのはもっと抵抗がありました。しかしまあ、蓋を開ければ、です。ちなみに、栗山監督は儂の大学の体育科出身の方ですし(一度在学中に大学の生協で見ました。栗山監督、ウチの大学ではずっとエースで4番だったとか。そうだろうな)、斎藤選手も儂の知っている「すたどん」食ったことあるそうなので、理由の有無はともかく依怙贔屓にしたくなるのですが、それでも今年のスタート時の体制は疑問が残っていたわけです。
それがまあ。
ここまでやるとは思わんかった。
不振の中田を辛抱強く使い続け、吉川を復活させた。この二人がここにきて、です。しかも斎藤は、我慢して使いつつ、どうしようもなくなったら周囲が納得する形で二軍で調整させる(本人状況をあまり分かってないようなのが気に掛かりますが、でも持っている人は、自分が気持ちを変えて頑張るとかしなくても結果出すもんですからたぶんCSあたりですごい勝負強いところを見せるんでしょう才能というかそういうのを持っているというのはそういうことです)。シーズン通してここまでうまく回すと監督というより球団の眼力に恐れ入ります。

もう一つ贔屓にしている広島東洋カープがねえ、今年も失速してしまったから、ハムには頑張ってもらわんと。
アンチ巨人ですから、日本シリーズが楽しみです(もうCS勝つ予定でいます)。
やっぱり巨人を叩いてなんぼのプロ野球でしょう。努力は才能を凌駕するとは思わないけれども、四分六分ぐらいで勝負できるところまでは何とか持ってこれるのではないかと。才能があっても油断すればひっくり返るぞっていうところまで。それがチーム競技の面白さではありますよね。