先週の丁度この日のこと。
休みが平日だったこともあり、たまたま職場に案内が来ていた某補聴器メーカーのセミナーへの参加を決め上京していた(ウチの職場は最近毎年この辺りで平日休みになる昨年は「天空の城」に行ったか)。秋のシーズンオフのせいだろうか、利用した旅行社のパックは愛媛から東京まで往復の飛行機とホテル一泊で30000円少々。通常の飛行機の片道運賃とそんなに変わらない。当初は夜行バスでと思っていたが、ホテルを別にとるとパックの料金とあまり差がなくなってしまい、飛行機を使うことにした。金額は大きいが、時々は思い切ったことをしてもいいかと思った(夏の24時間マラソンの不参加で資金が多少残っていたことも背中を押した)。
さて、始発電車とバスで空港まで行き機上の人となる。そして、到着。

空港からは、多摩川に近い会場まではそれほど距離はない、ということで走る。まあそれなりにいろいろあったので、このランの詳細は別の日に。
昼食とる暇がなく(ギリギリまで走ってたから)、着替えてビル地下のセブンイレブンで「モンスターエナジー」を買って飲み(この翌々日、アメリカではこれ飲んだ直後に5人死んでるというニュースを見るおいおい)、着席したのが開始2分前。
セミナーはビルの中にある小ホールであった。綺麗な会場で、きちんと、というよりびしっとした服着た人が集まって開かれていた。

儂、アイロン当ててないズボンと某有名量販店で7割引で買ったジャケット、多分上下で5000円していない。靴はランシュー(いつものネクサス4)のまま。別に出張じゃないからいいかとこの程度にしたが、さすがに周りとの差はあるな(気になるぐらいならちゃんとしていけよ、と思うが、荷物が増えると移動に制約が出て困るのとアイロン当ててもくしゃくしゃになるのでこれらは確信犯)。普段、研究機関とか教育機関とかの関係者が集まる研究会に出ることが多いせいか、びしっとしたここは何かしら緊張感を感じる空間。

メーカーの方々、イメージカラーと思われるそろいのピンクのネクタイ。外資系(?)の企業は、ちょっとしたところにお金をかけて、洗練されたイメージも含めて売るのか。某日本のメーカーは、企業規模としてはそんなに小さくないはずだが、イメージを売るという発想はあまりないように見受けられる。元々の考え方が違うのかなと(あまり云うといろいろ問題が出てきそうなのでこの辺で)。当然、研究レベルの高さも見受けられる。いうならば普通に英語、普通に数式という感じ。何もかも自分とはレベルが違うと感じる。
元々私立文系ののうみその儂。何とか途中まではついて行ったが、時間の関係で講師の先生がちょっと説明を端折るととたんに置いて行かれた。うーん。それでもこの方面の勉強始めた当初に比べると分かる内容は増えたと思う。
いつも思うのは、理解できるレベルと、説明できるレベルは違うということ。これについてはまだまだ課題が多い。
セミナーが終わり会場を出る。いつも儂が街中で見るサラリーマンとはちょこちょこっと、感じが違うなと思う。みんなみんな、びしっとキメてそして、緊張感を漂わせている気がする。
現実的ではないかもしれないが、例えば東京に転職するみたいなことを考えてみる。やはり現実的ではない。住むところが違うというか、やはり儂にとっては、時々訪れる程度のところなんだろうなと思う。毎日過ごすにはあまりにしんどそうな気がするなと感じる。たぶん、仕事が終われば、儂とかわらないぐらいのおっちゃんはごろごろ居るはずだ。でも、昼間は、何かそれを感じない。すごいんだなみんな。
服装はともかくとして、儂も結構よそ行きモードで頑張った。真似したわけではないけど。いやあ、いい勉強になった。
もちろん中身の話です、はい。そのうちまとめます。
休みが平日だったこともあり、たまたま職場に案内が来ていた某補聴器メーカーのセミナーへの参加を決め上京していた(ウチの職場は最近毎年この辺りで平日休みになる昨年は「天空の城」に行ったか)。秋のシーズンオフのせいだろうか、利用した旅行社のパックは愛媛から東京まで往復の飛行機とホテル一泊で30000円少々。通常の飛行機の片道運賃とそんなに変わらない。当初は夜行バスでと思っていたが、ホテルを別にとるとパックの料金とあまり差がなくなってしまい、飛行機を使うことにした。金額は大きいが、時々は思い切ったことをしてもいいかと思った(夏の24時間マラソンの不参加で資金が多少残っていたことも背中を押した)。
さて、始発電車とバスで空港まで行き機上の人となる。そして、到着。

空港からは、多摩川に近い会場まではそれほど距離はない、ということで走る。まあそれなりにいろいろあったので、このランの詳細は別の日に。
昼食とる暇がなく(ギリギリまで走ってたから)、着替えてビル地下のセブンイレブンで「モンスターエナジー」を買って飲み(この翌々日、アメリカではこれ飲んだ直後に5人死んでるというニュースを見るおいおい)、着席したのが開始2分前。
セミナーはビルの中にある小ホールであった。綺麗な会場で、きちんと、というよりびしっとした服着た人が集まって開かれていた。

儂、アイロン当ててないズボンと某有名量販店で7割引で買ったジャケット、多分上下で5000円していない。靴はランシュー(いつものネクサス4)のまま。別に出張じゃないからいいかとこの程度にしたが、さすがに周りとの差はあるな(気になるぐらいならちゃんとしていけよ、と思うが、荷物が増えると移動に制約が出て困るのとアイロン当ててもくしゃくしゃになるのでこれらは確信犯)。普段、研究機関とか教育機関とかの関係者が集まる研究会に出ることが多いせいか、びしっとしたここは何かしら緊張感を感じる空間。

メーカーの方々、イメージカラーと思われるそろいのピンクのネクタイ。外資系(?)の企業は、ちょっとしたところにお金をかけて、洗練されたイメージも含めて売るのか。某日本のメーカーは、企業規模としてはそんなに小さくないはずだが、イメージを売るという発想はあまりないように見受けられる。元々の考え方が違うのかなと(あまり云うといろいろ問題が出てきそうなのでこの辺で)。当然、研究レベルの高さも見受けられる。いうならば普通に英語、普通に数式という感じ。何もかも自分とはレベルが違うと感じる。
元々私立文系ののうみその儂。何とか途中まではついて行ったが、時間の関係で講師の先生がちょっと説明を端折るととたんに置いて行かれた。うーん。それでもこの方面の勉強始めた当初に比べると分かる内容は増えたと思う。
いつも思うのは、理解できるレベルと、説明できるレベルは違うということ。これについてはまだまだ課題が多い。
セミナーが終わり会場を出る。いつも儂が街中で見るサラリーマンとはちょこちょこっと、感じが違うなと思う。みんなみんな、びしっとキメてそして、緊張感を漂わせている気がする。
現実的ではないかもしれないが、例えば東京に転職するみたいなことを考えてみる。やはり現実的ではない。住むところが違うというか、やはり儂にとっては、時々訪れる程度のところなんだろうなと思う。毎日過ごすにはあまりにしんどそうな気がするなと感じる。たぶん、仕事が終われば、儂とかわらないぐらいのおっちゃんはごろごろ居るはずだ。でも、昼間は、何かそれを感じない。すごいんだなみんな。
服装はともかくとして、儂も結構よそ行きモードで頑張った。真似したわけではないけど。いやあ、いい勉強になった。
もちろん中身の話です、はい。そのうちまとめます。