きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

愛媛マラソンコース試走しました

2014-12-23 18:09:33 | 真面目な練習
今日は躊躇うことなく行けました。
が。
朝は、前日のアルコールが残っていて気分悪くてどうなるんかなという感じで。
多分、体が浮腫んでいるためで、バックパックのウエストベルトも入りにくかったりして。以下、記録。

始発の時間はまだだったが、スタート地点まで本番同様にジョグで線路沿いに。
結局5キロ程で、電車に乗る。市駅で降りて堀之内へ。県庁前6時51分。

最後のトイレを済ませてスタート。

まだ、メシ食える感じじゃないので、途中で適当に食うことにする。予定は未定。

国際ホテル前通過。この辺はまだまだギュウギュウの状態で空きスペースを見つけては飛び込む感じ。
前回は、それに夢中になり、5キロ23分という想定外のタイムでここを抜ける。突っ込みすぎ。
でもまあ、性格的にそうなんだろうなと思う。
いらち。

平和通り。この辺から20キロぐらいまで、いつも応援してくださる方を探しながらのランになる。

一旦国道に入り。

すぐに消防署前を西へ曲がり。

環状線(?)に入る。去年の試走ではこの部分を忘れていて国道直進していたが。

集団での試走組に抜かれる。でもだいたい7分前後だから慌てることはない。

再び国道へ。この景色見ると、思わず職場に行きそうになるな。ちなみにここから職場までは10分余り。

この先コンビニがしばらくないので、さっきから少し行ったところのローソンでトイレと給食。ココアは一週間前、黒棒は2ヶ月前に賞味期限切れ。でも案外大丈夫。

腹は減ってなかったが、結局前の日に買ったあんパンも食す。糖質いつもの日の倍。但し、腹はそんなに減ってない。

ローソンを出てすぐにマクドがあったことを思い出す。ここでトイレ借りたらよかったかと。そして直ぐに右折。坂が見える。

坂を越え、しばらくはアップダウン。バイパスだが高いところを走るので、景色はコース内で一番いいところ。

一つめのトンネルを抜ける。海の向こうに普通に島が見えるのはこの辺ならではだと思う。DASH島なんかその典型でしょう。

トンネルの前後は細かいアップダウン、というよりバイパス全体で割合アップダウンを感じる。これは復路で特に。

こらこら前の軽トラ、ずっと歩道を走ったらいかんて。確かに走れるぐらいの幅で凹凸もないが。

やっと1/3終了。次の1/3を終えるまでが多分我慢。

で、ここからが今年度変わったところ。これまでは立岩川の手前の左の測道を入っていたが、今年はそのまままっすぐ。

で、くいっと曲がる辺りで右の道へ。

この辺りが19キロ地点。ここから28キロまでが一つめの辛抱かなと。

曲がった先にはすぐに次の右折箇所が見える。

で集荷場を曲がったところ。これもすぐ橋が見える。

で前年度までのコースに戻る。この辺りは地図を見ながら確認。

この辺りの道の狭さは相変わらずで、新コースになった一回目のマラソンの時に、前を走っていたランナーの合羽が邪魔でいらいらして前に出て、そのままゴールして自己ベスト出したのが懐かしい(というかもうあんなことできん)。

中間点。今日は2時間27分30秒(但しコンビニでの給食とトイレのロスを除く)で。

直ぐ先を右へ。去年まではもう少し先の井口橋というところまでだったが。曲がるのは仕方がないとして折り返しの回数は減らす方がいいという主催者の配慮が読み取れる。

曲がると程なくしてこれも良い景色。しかし、ここで気分が良くなってペースを上げるとえらい目に遭う。

たぶんこの一番短い片道1.6キロという折り返しが一番苦痛だったりする。

経験的には、ここが一番我慢のしどころ。

ようやく折り返し。公園を越えて緑の看板が目印だが、上り坂だし、当日はランナーの列が見えるだろうからあまり気にしなくてもいい。今日はこの辺から左の足首がおかしい。練習不足の証拠。

で25キロ。この先の農協で太鼓等のパフォーマンスでいつも勇気づけられる。考えてみれば距離相応のいい演出だと思う。

元来た道に戻り、国道へ。まだ26キロ過ぎただけだから、まだまだ気を緩めてはいけない。

多分、一つめの「仕掛け」のポイントが2/3地点になる28キロのここ。余裕がある場合もない場合もここでまずはピッチを上げる(実際はできん・・・って)。

何でかというと、気分的にはここで「半分」なので。余裕があるときは残り14キロのここでペースを上げたい。余裕がなくてきつい場合は逆にここでもう勝負してみたい。何故なら中途半端に完走することは考えてないので(当日の気分によるんだろうが)。

この後、細かなアップダウンが続く。ここが30キロ。区切るポイントの二つめか。この辺りで、向かい側走っている人から「さいさん」と呼ばれていたらしい(後で試走していたヨメはんの知り合いからの情報、誰だったんだ???)。

ここが32キロ。トンネル手前の残り10キロ。ウチの職場の関係者やらデフS君から激励されて、ここは本当の本当に勝負地点。ここからさらにアップダウンが細かくある。

コース沿いにあるH小近くで去年も見かけた練習時のエイド。嬉しいですよね。ちなみにこの先で35キロ。ここで区切るにはまだしんどい。

といことで、多分気持ちの上で区切るなら坂を登った36キロ。坂は無理して攻める必要はないです。その後まだ6キロあります。これがきついのなんの。30秒とか1分ここで貯金を使うぐらいで(貯金があればですが)。

で、この次の距離掲示が見つからないので、どうしようかと思いつつ、次の区切りは多分40キロのこの辺り。勝負所からは4・4・2という感じか。前回は39キロだ失速したから、この辺りでは脚がやばかった。

練習とはいえ、とりあえずお昼までには着きたかったので時計を気にしながら走る。コンビニの給食トイレ休憩19分は除いたが、それ以外の信号待ちと写真撮影で立ち止まったのは含めていないので仕方がないのは確かだが。

ようやく堀之内。

ゴール。

正午を1分過ぎたが上出来。

それでもまあ。
途中の給食トイレ休憩2回を除けばだが、4時間50分ぐらいでゴール。水分補給は結局写真に載せたところだけ。初めの1/3はキロ7分。次の1/3はキロ6分40秒ぐらい。最後はいろいろ。とりあえず淡々と走れた。

左足首がえらい痛い。これは長い距離サボってきた証拠ではないかと。
ちなみに今日は、ウルトラ本番用のサロマレーサー。

余裕で走れたのは脚ではなく靴。そういえば神戸M君は初マラソンでサブフォーだったが靴はトレシューのまんまだっただろう。これは、ものすごくすごい(ややこし)。

脚が痛いのだけはどうしようもないかもしれない。そういう事態にならなければ、できてもできんかってもキロ5分で突っ込む覚悟はできた。中途半端なことしてもつまらんし。
そう思えたのが収穫か。

ということで、今日は充分よかった。

文句なしの麦。暖かいので予定を変更して屋外で。

堀之内。

屋上。

さて、明日は仕事。これも本番と同じか。