きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

断捨離

2014-12-29 15:15:35 | 徒然に2014-2015
この夏から、自分の身の回りのモノを減らすように努めている。
勿論捨てすぎて、ああ、あれがあればと思うこともある。それでも捨てる。
先日ネットを見ていたら、「断捨離」と云うコトバがあるらしい知らんかった。

断=入ってくる要らない物を断つ
捨=家にずっとある要らない物を捨てる
離=物への執着から離れる

ちなみに儂のPCは「壇遮裏」という変換。何か意味ありそうだが何もない。

今日は、結局体調不良。嘔吐下痢が治っていない。いけませんな。で、これまで走りにも行かず、家でごぞごぞしてました。
ごぞごぞは、タブレット弄り(といっても前のスマホのようにroot摂ったりはしてません単にアプリの使い方の勉強:後日報告予定)と写真の廃棄。
単車の写真は、スキャナで読み取ってほぼ全部捨てた(まだ少し残ってはいる)。
最近、「捨」はよくしている。写真や記念品等のデジタル化は完全な「断」ではないので、とりあえずの策としてはいいのだが、それでもやりすぎて失敗、あーあということもある。
まあ、こういうのが人間的ということなんだろうが。
そして「断」は以前より少なくなった(百均に行かなくなったことが大きい)ものの、案外購入に失敗したのに捨てきれず要らんもんが溜まってきたりする。これも「断」だけでなく「離」ができないということなのではと思う。

体調不良になってすぐの時は、何も食べなくても食べることができなくても普通だったが、少し症状が落ち着いて来ると、食べられないという事実に地団駄を踏むことがある。昨日のスーパーのお総菜売り場でも、普段は安くならない鶏の唐揚げが半額になっていて、食べられる訳もないのにしばし迷っていた。今回は鶏プラス油がきっかけ(で麦で悪化)ではないかと思っているため、食べようとは思わないのだが、それでも口にはしたくなっている。

「モノ」への執着はなかなか断ち切れない。

というか、単に卑しいだけ。本当に。
体調不良はともかく、事故で痛かった肘とか頭とか、ようやく少し痛みが引いてきた。3ヶ月以上かかるわけだ。
筋力が落ちない程度に、少しだけ走りに行くとするか。
走れるんかいな。