きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

厠関連のメモ

2018-01-06 07:55:13 | 脊髄内血管腫との邂逅
最近直腸膀胱関係の投稿が多い。すみません。以下便宜上(今後も)、排泄=直腸関係、排尿=膀胱関係で。

一昨日の回診で泌尿器科の先生から、導尿回数を3回に(していい)と言われる。
導尿の回数が減る(4回→3回)ということは、自力での排尿量が増えている故。ただ、このことで紙パンツに「失敗」することもかなり増えている。
ということで、自力排尿での量を増やして導尿回数が減った分を補わなければならないので、指示が出た一昨日からこまめにトイレに行くようにする。因みに、排尿時はお腹を押すのもOKらしい。押して出して、3~5分待ってからまた押すという形でだいたい100~150ccぐらい出る。それで出なければ諦める。どの時間でどれぐらい出るのか、自分でも記録を付けることにする。夜も基本ベッドで尿瓶にするのではなく、トイレですることに。このことで、夜の導尿時間を早め、終わってから寝るようにすると寝入りばなに「起こされる」ことがなくなり、自分の睡眠の「波(ペース)」で起きることができる。一日目は後述するように腹が痛くなってこの効果は分からなかったが、2日目はよく眠れた。
その一昨日夜は、やたらと膀胱が痛くなり、最後就寝前に導尿した10時から朝までほぼ2時間おきに起きてトイレに座る羽目に。3回起きて各200cc出た上に朝5時の導尿は350cc。どう考えても出過ぎ。昨日は1度も起きることはなかったが、パッドが吸収できなくなるぐらい出てた。推定400cc以上。
合わせて、排泄関係も下剤2日目だったのだが、この夜中にトイレに座っているときに、初めて自力で排泄した(ただ出た感覚はない)。その後の座薬は空振り。看護師さんに摘便して貰うも「降りてきていない」とのことだったが、その2時間後、2回目の排泄ができた。座薬はかなり時間を空けないとうまくいかんのかもしれない。その日の夕方再び座薬を入れるが上手くいかず、結局下剤を一錠継続して飲む。気分的にはあまり良くないが、失敗することも含めて試していかないといけないと言い聞かせる。
尻にウォシュレットの水が当たるのを少しだけ感じた。ただ尻を拭くのが、身体機能上まだ上手くできない。

一昨日は夜中にいろいろ「事件」があったことで睡眠不足ではあるが、それでも多少の収穫はあった。

昨日は午前中雨だったので漕走に充てるはずのその時間は読書。

蛭子さんの本を頷きながら読む。

で「周回漕走」は少しだけになった。が、それでも午後だけで8キロは漕げたのでまあいいかという感じである。
漕走より排泄の方が、本当はもう少しすっきりするまで出したかったのだが(3日分になるし)、こちらの方はやはり課題である。

今日は晴れそうだし、リハも休日モードで2コマなのでどれぐらい漕走できるかという感じである。それでも風呂もあるしトイレにはこまめに行かなければならない。4階まで上がって降りてプラス看護師さんに尿量を計量してもらう手間がかかり10分では終わらない。だから、それ自体が億劫にならないよう、漕走自体はある意味ほどほどにと、いう考えも必要だと言い聞かせている。

さっき看護師さんがお通じの件を確認に来たので、今日もまだ排泄関連の騒動は続きそうだし。
さて、どうするか。どうなるか。