きのうはやあるきのじいさんにおいぬかれる

犬と酒依存症のおっさんが、車椅子を漕ぎながら、ネガティブに日々見たり聞いたり感じたりした暗めの話題を綴ります。

BURST

2018-01-15 17:58:44 | 脊髄内血管腫との邂逅
来週再来週外出する用事ができたので、タイヤの修理(というか交換)をお願いした矢先。

気温が上がり青空が広がり良い感じになってきたと思ったその刹那、ぱしゅっ、という音が。

代車を手配して貰ったが、確かに重い。元々借りていたヤツなら最近は10周(1キロ)12分越えることはなかったが、代車は14分前後。重い上に、代車の方は右の前輪の車軸に不具合があって走りにくいことこの上ない。

空もどんよりと曇ってきたので、余計に重く感じる。

元々、タイヤというのはこれぐらい溝がある訳で。

これぐらいになった、といってもわかりにくいが。

これが12月始め。リハ庭漕走1ヶ月半でのタイヤ潰し。元々タイヤは室内を想定して作られとるんだろうかと思ったり。何はともあれ。
暫く辛抱。

今日は久々に4時過ぎに最後のリハが終了。4点歩行器の次として松葉杖の練習も始める。手摺とかにつかまらずに立つ練習も継続。明日からは介助なしでの入浴開始。
ただなあ「下」関係は相変わらずだし。で。
暫く辛抱。

おばちゃんに流れを斬られるも

2018-01-14 20:20:13 | 脊髄内血管腫との邂逅
日曜の朝。自主訓練の時間を1時間に増やして立ったり歩いたりしてスタート。
朝イチのリハの後、予定していた漕走を思い切って回避して浣腸。意味が分からないかもしれないが、漕走できるまとまった時間があるにもかかわらず、最後のリハが終わってからする予定だった浣腸を朝にしてもらいすっきりさせてから午後にまとめて漕走をと考えたわけである。結果、摘便して難儀しながらも割合処理できてとりあえず思惑通りとなる。
午後からはリハまで3時間余りまとまった時間がある。午前最後のリハの時間帯で介助無し入浴に向けての最終確認を終えてすぐに食事をとって導尿をして、でリハ庭に出る。
天気は良く、風もなく、今日外に出ないと何時出ればいいのかというぐらいコンディションが良かった。10周(1キロ)12分以内で刻めるように漕ぐ。長時間漕ぐにしてはペースは速め。だいたい11分半前後で周回を重ねる。

開始前は長時間で気分があまり乗らなかったこともあり、初めて音楽を聴きながらやってみる。テンポ良く漕ぐことができてなかな良かったが、操作方法が今ひとつ分からず、途中で音が鳴らなくなってしまう。時間が勿体ないのでとりあえずそのままにしてしばらくは漕ぐことにする。で2、3回そんなことがあって、止まりながら尚も漕ぐ。
で11分半が維持できなくなってきた70周目当たりか、歩いていたおばちゃんに目で呼び止められる。でマスクしたままなんだかんだ話しかけてくる。きこえんのですがと言うが、そういうときに限ってイヤホンしてるから説得力がない。仕方が無く補聴器を取り出して付けると曰く、ぐるぐるぐるぐるそれは何のリハビリなん?と一言。
ほっとけや、とは言わず体力強化ですと答える。おばちゃんそれ以上のことは何も言わず、ほれ鳥がなどと訳分からんつなぎを入れてくる。おいおいそれだけのことでわざわざ声掛けて止めるなや。
だいたい、いつも毎日歩いているおっちゃんやおばちゃんは、挨拶こそするが変な声掛けはしてこん。一つのマナーみたいなもん。温かい今日みたいな日だけ来るようなんに限って余計なことを話しかける。愛媛マラソンのコース練習に来るランナーとか万事がそう。
リハの時間までに重ねる予定の周回を考えるとそんなに余裕はない。おばちゃんの目で止まれに対して素直に応じてしまった自分に相当腹が立って、その後の周回は11分切るハイペースで漕ぐ音楽なしで。その後再び我慢の周回を1時間ぐらい重ねる。
で最後は井上昌己とか遊佐未森とか30年以上前の曲に助けられながら、18キロ(180周)一気に漕走完了。時間は3時間半に少し足りないぐらい。

腹が痛くなって夕方も再度浣腸したりして、結構ハードな1日だったが、予定はこなせたので良しとしたい。

早よ寝よ。

制止されると意地になる

2018-01-13 18:23:59 | 脊髄内血管腫との邂逅
朝起きると雪景色。

で今朝のリハ庭。

見事なアイスバーンを気持ちよく(?)漕走していたら、病院の担当者から止められる。

出鼻を挫かれた感じになったが、気を取り直して廊下で立位と歩行の自主練習。
日によっては漕走が気分的に負担にすらなっている部分もある(いわゆるノルマ化してしまっている)くせに、他人から止められると何かしら悔しいと思ってしまう。我ながらよく腐らずに別のメニューで頑張ったなと(止められるのは危険防止だから仕方がないのは理解している)。
昼前には路面はすっかり乾いていて今日は14.5キロ。リハ3時間プラス風呂と朝の漕走禁止があったにも関わらずよく稼いだ。がかなり疲れた。明日はもうこれだけ漕げるか自信がない。
制止されれば漕ぐ気にもなるのだろうか。

因みに、我が家もらしいもっと凄い。

寒かったが日差しがあれば

2018-01-12 19:09:56 | 脊髄内血管腫との邂逅
やはり気温より日照だったり風の強さだったりするとつくづく思った。

気温は今朝の方が低かったが、寒さは昨日の方が強く感じた。今シーズンの初氷を観測。
昨日は15.5キロで今日は13キロ。曇天下で午前100分午後80分漕いだ昨日はかなり消耗して21時に寝た。


今日は穏やかな日差しに恵まれて午前45分午後105分。

山が白い。

明日からの土日は、土日にもかかわらず3時間リハ。その合間を縫ってさらに漕ぐ。
ノルマになると少々しんどいのは事実。
日差しがあれば頑張れるかもしれないと思うのだが。

隙間を縫って

2018-01-10 20:05:01 | 脊髄内血管腫との邂逅
朝から雨で、朝食後からPCに出した雨雲レーダーとにらめっこ。

予定していた時間になったのに「引っ越し」が始まらず、しかも、リハの時間、連絡受けていたのと違っていたらしく急遽始まり、読みかけの本を閉じて急いでリハ室へ。で、いつもよりテンポを速めてメニューを無事こなす。で、終わってから雨が上がっているのを確認するな否や猛烈なスピードで漕走を始め、コースレコードを叩き出す。
朝から眠くて力が入らなかったのは何なんだというぐらい。

病室に帰ると引っ越しは終わっていて、看護師さんにすみません、と。いえいえ漕いでいるのが見えたから、でレイアウトだけ確認してもらえません?と。ああ全然大丈夫です、みたいな感じで一通り眺めた後で5分あるのを確かめ、再びリハ庭へ。まだ降ってなくて、再びコースレコード。しかしまあ指が冷たい。
で、午後また雨が降り出して1階のロビーで雨の具合を見ながら読書して待機。結局40分ぐらいだけ再び漕走。今日はこれで終了することに(漕走は、であるリハはこの時点でまだ2コマ残っている)。4回に分けて漕走して計7キロ。効率が悪いと言うより持久力には全然プラスにならないが、雨だから仕方がない。その分ペース上げてやってはみたが。
リハが全て終わって病室に戻る。やれやれと思いつつ、残りを読み切る。

I君、ありがとう。面白かった。キャラが立って、テレビドラマを見ているかのような面白さ。続編買おうかと。

それから業務連絡。
部屋替えしていますので、よろしくお願いいたします。

百十日

2018-01-09 21:23:15 | 脊髄内血管腫との邂逅
相変わらず排泄のこととか解決していなかったり、天気が今ひとつで漕走もそれほどできなかったり(明日からもっと難しくなりそうで)、腹回りはいよいよ充実してきたりして。
で、そういうことが気掛かりではあるものの。

110日目にして。

たまたま、みたいな感じではある。
はずみで、みたいな感じではある。
そしてほんの僅かの時間ではある。
それでも。

立てた。

だいなし

2018-01-08 19:40:22 | 脊髄内血管腫との邂逅
三連休の漕走距離が47.5キロになった。リハ庭475周である。

初日は2回のリハのスケジュールがたまたま開き、それを利用して初めて3時間止まらずに休みなしで漕いで15キロ(その前に別に3キロ漕いでいる)。

2日目は午前午後でそれぞれ10キロで初めて1日で20キロ漕ぐ。午後はもう止めたかったが根性で漕いだ。

今日は雨で休みの予定だったが、リハの合間に雨が上がったタイミングで2回計9.5キロ。雨が降り始めて大人しく止めたので10キロは漕いでいないが、本来0キロの予定だったので上出来。

手袋は2双目を下ろす。1双目よりは漕ぐ要領が良くなっているはずだから持つとは思うが2日でこれぐらい。

タイヤは削れてきて「繊維」が見え始める。よく漕いでいると思う。

なのに。
下剤飲んでも摘便しても座薬入れてもやっぱりお通じがなくて、気分はもの凄く沈む。

加えて。
どうしても間食がとまらなくて、まあ仕方がないのだが、連日夜500カロリーは多すぎる。正確に言えば昨日は511キロリー。

で、気分は475対511で負け、という感じ。
違った。
475対1533だわ。どっちにしても全然あかん。で、やっぱりもの凄く沈む。

時間の隙間に久里浜走り

2018-01-07 08:29:10 | 遠くへ~少しだけ非日常
で、京急久里浜からまずは海に出る。

久里浜駅から川に出てそのまま海へ。

まず目に入ってきたのがこの光景。凄い。

穏やかに晴れている。

早くも一番いいとこ見たという感じで、しばし見とれる。

海岸沿いを西に向かう。ここは千葉(金谷)へ行く東京湾フェリー。22年程前に、3ヶ月の研修でここ来たときに1度だけ乗った。

工場の傍を通る。やや登り。

抜けた、という感じで再び海へ。北下浦海岸通りというらしい。

太平洋。

ビッドル広場通過。何はなくても歴史を感じる瞬間。

振り返る。車道とは別に広い歩道もあるがそのまま左側をとことこと進む。

セブンにて、トイレ休憩。まだ1時間ぐらいか。

走りながら、時々立ち止まる。立ち止まれることに有り難さを感じる。時間的にはまだ大丈夫か。

珍しい不二家のレストラン。昔からここでやっているんだろうけど。

三浦市に入る。

何の養殖なんだろう。忘れてしまいがちだが、この辺りは港町でもある。

この辺りからマラソンコースらしい。

砂浜に別れを告げ、海を暫く離れることに。

坂を上る。

そうとうじんじゃ、と読むらしい。

この畑の具合は、学生の時に単車で来たときの感じと似ている。寒いときのツーリングは三浦半島だった。懐かしく感じる。

その時はこういうのはなかったとは思うが。

で少し海が見えた。港というか入り江かな。

さらに進む。

くうっと登った先に風力発電のプロペラ。そこそこ高台とみた。

何てことない景色だが、ほっとする。

高いところから海を望む。こういうところを走るとは想定外だった。結構絶景。

で、一旦下ってから城ヶ島大橋へ。これは単車に乗り始めて初めの頃に1度来た。30年振りか。勿論ランは無料。

橋を渡り、折り返す。

後は駅に行くのみ。

富士山が遠くに見える。写真は一枚だけだが、この日は走りながら結構見れてこれが思った以上の収穫だった。単車で来ていた頃は見た記憶ないな。

三崎口駅。予定通りでゴール。
真冬だったがこの辺りはもともと暖かいのだろう。で天気も良かったし。いい気分転換のランになった。

で「就職試験を受けに行ったときの話」へ。

厠関連のメモ

2018-01-06 07:55:13 | 脊髄内血管腫との邂逅
最近直腸膀胱関係の投稿が多い。すみません。以下便宜上(今後も)、排泄=直腸関係、排尿=膀胱関係で。

一昨日の回診で泌尿器科の先生から、導尿回数を3回に(していい)と言われる。
導尿の回数が減る(4回→3回)ということは、自力での排尿量が増えている故。ただ、このことで紙パンツに「失敗」することもかなり増えている。
ということで、自力排尿での量を増やして導尿回数が減った分を補わなければならないので、指示が出た一昨日からこまめにトイレに行くようにする。因みに、排尿時はお腹を押すのもOKらしい。押して出して、3~5分待ってからまた押すという形でだいたい100~150ccぐらい出る。それで出なければ諦める。どの時間でどれぐらい出るのか、自分でも記録を付けることにする。夜も基本ベッドで尿瓶にするのではなく、トイレですることに。このことで、夜の導尿時間を早め、終わってから寝るようにすると寝入りばなに「起こされる」ことがなくなり、自分の睡眠の「波(ペース)」で起きることができる。一日目は後述するように腹が痛くなってこの効果は分からなかったが、2日目はよく眠れた。
その一昨日夜は、やたらと膀胱が痛くなり、最後就寝前に導尿した10時から朝までほぼ2時間おきに起きてトイレに座る羽目に。3回起きて各200cc出た上に朝5時の導尿は350cc。どう考えても出過ぎ。昨日は1度も起きることはなかったが、パッドが吸収できなくなるぐらい出てた。推定400cc以上。
合わせて、排泄関係も下剤2日目だったのだが、この夜中にトイレに座っているときに、初めて自力で排泄した(ただ出た感覚はない)。その後の座薬は空振り。看護師さんに摘便して貰うも「降りてきていない」とのことだったが、その2時間後、2回目の排泄ができた。座薬はかなり時間を空けないとうまくいかんのかもしれない。その日の夕方再び座薬を入れるが上手くいかず、結局下剤を一錠継続して飲む。気分的にはあまり良くないが、失敗することも含めて試していかないといけないと言い聞かせる。
尻にウォシュレットの水が当たるのを少しだけ感じた。ただ尻を拭くのが、身体機能上まだ上手くできない。

一昨日は夜中にいろいろ「事件」があったことで睡眠不足ではあるが、それでも多少の収穫はあった。

昨日は午前中雨だったので漕走に充てるはずのその時間は読書。

蛭子さんの本を頷きながら読む。

で「周回漕走」は少しだけになった。が、それでも午後だけで8キロは漕げたのでまあいいかという感じである。
漕走より排泄の方が、本当はもう少しすっきりするまで出したかったのだが(3日分になるし)、こちらの方はやはり課題である。

今日は晴れそうだし、リハも休日モードで2コマなのでどれぐらい漕走できるかという感じである。それでも風呂もあるしトイレにはこまめに行かなければならない。4階まで上がって降りてプラス看護師さんに尿量を計量してもらう手間がかかり10分では終わらない。だから、それ自体が億劫にならないよう、漕走自体はある意味ほどほどにと、いう考えも必要だと言い聞かせている。

さっき看護師さんがお通じの件を確認に来たので、今日もまだ排泄関連の騒動は続きそうだし。
さて、どうするか。どうなるか。

こういう日

2018-01-04 18:43:19 | 脊髄内血管腫との邂逅
曇り予想でしたが。

久々に良い天気になりました。
こういう日に限って診察とか、摘便とか、入浴とか、いろいろ予定が入っていたのですが、何となく次々と終わり、急いで外へ(摘便は上手くいかずもう1日下剤飲むことになりましたが)。

昨日までとはうってかわってハイペースで周回しました。身体の節々は痛かったのですが、昨日より1周当たり15~20秒ぐらい速いペースでがんがん漕ぐことができ、汗までかきました(でもお通じには反映されずもう1日下剤飲むことになりましたが)。30分から40分ぐらいのを3回。今日は予定がいろいろ入っていたし、トイレにも何回か行きましたから4キロいけば十分かと思っていたのですが。
まあこういう日もあるということでしょう。

明日は予報も雲も天気が崩れそうだといっていますが。まあこういう日もあるだろうなということで納得しています。

単に「できる」だけでは維持できない

2018-01-03 15:50:45 | 脊髄内血管腫との邂逅
年末年始、外出したり排泄で苦労したりして身体がお疲れモードらしく、昨晩は早めに寝たにもかかわらず今朝はなかなか起きれずしかも身体のあちこちが痛い。

昨日の帰省は、年末のに比べて「何とかなった感」よりも「なかなか難しい感」の方を強く感じた。確かに家にも入れるし移動もできるし、おまけに玄関前の段差解消のために、同じ高さの台まで用意して歩行器が使えるようにしてくれたりしていたのだが、ちょっとしたことをしようとすると、もの凄くエネルギーが必要だったり、必ず家人の助けを得なければならなかったりする分、まあいいか止めとこうという感じになってしまった。
結局、単に「できる」というレベルのADLでは駄目で、「楽にできる」というレベルでないと(快適にまでいかない)普通の生活は(すら)難しいということなのだろう。
トイレに行く、ということは生命維持に必要だから力入れて頑張って移動をするのは仕方がない。でも、テレビの横のリモコンを取るとか冷蔵庫の飲み物を取るとかについては、必要不可欠な訳ではない。このレベルの細々したことがどうしても今の状態では力を入れたり集中しなければできない。ただ、こうしたことを全力で何度も繰り返し行うとなるとなかなか気分的にはしんどいだろう。
何となくは分かっていたが、今回、一時帰省してそして病室に戻って、淋しい感よりもホットした感の方が強かったのは事実。
これは、年末の1度目の帰省とは感じ方が違うなあと。この辺りが、当事者も周りの人もストレスなく過ごせるための環境整備が必要なのだなと改めて感じた次第。だから、やはり家の中は4点式歩行器だけでなく車椅子での移動も考えないかんのかなということも思った。これからリハの先生と話し合いながらこの辺りはいろいろ試してみることになるのだろうが。

因みにこれ、儂のテリトリーである「聞こえる」こととか「コミュニケーション」のこととかに置き換えても同じこと。分かり切っていることかもしれないが案外当事者でないと気がつきにくいことも同じことのように思える。

今日はリハが早めに終わった(15時)のでまだ走れるが休養することに。年末年始忙しかったからまあいいか。

厠でのリハ

2018-01-02 08:28:35 | 脊髄内血管腫との邂逅
昨日は元日早々に消耗した。

昨日は曇っていたが初日が顔を出すのは早かった。時間がたくさんあったのでリハ庭を車椅子でがんがん漕走しようとしたが、1時間も経たないうちにトイレへ。
今日から摘便や浣腸ではなく座薬でリードすることになっていたが、粘土状のが出口付近で大渋滞していたらしく、結局かなりの量を摘便してもらうことに。それでもその後、予定通り座薬を入れた後、自力でそこそこ排出。
その後、リハ庭に戻るも30分ぐらいで「失敗」してしまい、再びトイレへ。処理が終わり、再びリハ庭で周回を稼ぎ昼食。午前はトイレ2回だったが、これだけで1時間ぐらいかかった。

昼食はいつものように野菜が多いが、お正月膳。有り難い。

昼食終了がいつもより遅くなったがそれでもリハ庭周回。昼はそこそこ晴れ間があって漕走にはいい天気だった。もっと走りたかったが。でもこれで漸く計10キロ。でリハへ。
しかし、リハの途中で腹が怪しくなり中断してトイレへ。とりあえず失敗してなかったのでそのまま便座に座って力を入れるとそこそこ自力で排出。これは正直嬉しい。リードなしで自力で出たのは初めてではないか。
しかしその直後、歩行訓練中に失敗。時間をかけて後処理をしてもらい、その後リハ庭に行くが、15分ほどでトイレにUターン。少しだけ排出。尿も。
この時点でさすがに消耗し、リハ庭には出るのを止めて病室で休憩する。そして再びトイレ。少しだけ排出するが、漸く治まった感が。午後も合計で1時間以上トイレにいたのではないだろうか。

夜はスーパームーン。確かに大きい。

疲れた。失敗もあったが成功もあった。何より自力で排出ができたのは大きい。尿漏れは相変わらずだが便座に座っての排尿で量が増えたのも大きい。車椅子からの立ち上がりや便座の立ち座りもそこそこ回数した。便座に座ったままで1人で紙パンツの履き替えもした。
リハ庭の漕走は予定よりかなり少なくなったが、リハビリ全体としてはこういう日も大切だろうと思った。



空の形

2018-01-01 07:12:58 | 近場の異邦人
ベッドの上でネットを見ていたらいつの間にか年を越していた。

今朝は当然こんなにすっきりしていなくて。

現実は雨が降っていないだけマシというもの。さっきのは10日前の朝。いつもこういう訳にはいかんて。
で、入院してから103日目(転院前のK病院を含む)。
で、残りは102日。漸く全体で言うところの半分。折り返しを意識するのは、この病院に転院してからの日数で意識しているので、半分=折り返しではないものの、とりあえずの区切りではある。
しかし、長い。一昨日のようにいままでのことを振り返ったりしていると半分というのは本当に長い。まだこれが続くのかと。
で、そのM病院にいた頃は、車椅子の漕走とかできなかったから、過去の記録の整理をよくしていた。特に2~3年前の写真が多く残っていたのでそれを延々と。

以下、その結果。

2015年1月。

2015年5月。


2015年6月・7月。

2015年10月。

2016年5月。

2016年11月。

2016年12月。

そして、2017年12月。

もう一枚。2017年の最後の夕日。
やはり初日より最後の日の方が趣がある。

まだまだ懲りずに探しに行く。