goo

マールイ 1月12日 松本公演「ドン・キホーテ」キャスト

マールイのゲストなしの「ドン・キホーテ」を観てきました!
ほんとに純マールイの「ドン・キ」って久しぶり?
というかもしかして初めて???(ちょっと記憶が定かではないですが、
わたしが観たものは、キトリとバジルのどちらか片方なりもしくは両方なりが、ゲストだという公演が多かったはず。)
クチュルクの里帰り公演だって、相手はファジェーエフだったもんね!

キャスト表の表記の乱れで茶化してしまいましたが、
地方公演できちんとキャスト表を配ってくれるホールは少ないですし、
また、ドン・キホーテを上演してくれたということからも、こちらのホールには感謝したいと思います。
とても観やすい、音響のいい、素敵なホールなので、これからも素敵な公演を催していただきたいと思っています。

友人とも話したのですが、初バレエ観賞の人におすすめな作品って、「ドン・キホーテ」か「眠りの森の美女」だと思うんですよね。
白鳥は、、、、たぶん、寝てしまうでしょう、、、、いろいろなバージョンも多いし。
眠りは真ん中で寝るかもですが、最初と最後で和気あいあいといられるんじゃないかと。
演劇好きな人なら、「ジゼル」もいいですけどね。

ぜんぜんクラシックなどもあまりなじみのない方に観てもらうなら、やっぱ、ドンキは楽しくていいですよね。ですので、もっといろんなキャストで複数回観たいです、光藍社さん!!!!



レニングラード国立バレエ
-ミハイロフスキー劇場-
「ドン・キホーテ」
全3幕5場 プロローグ付
2011年1月12日(水) 18:30開演 まつもと市民芸術館 主ホール
キャスト
キトリ:イりーナ・ペレン
バジル:アルヨム・プハチョフ

ドン・キホーテ:マラト・シェミウノフ
サンチョ・パンサ:アレクセイ・クズネツォフ

ロレンツォ(キトリの父親):パーヴェル・マスレンニコフ
ガマーシュ:マクシム・ポドショーノフ
酒場の主人:パーヴェル・シャルシャコフ

キトリの友人:
タチアナ・ミリツェワ(黄色) ユリア・カミロワ(オレンジ)

エスパーダ:ミハイル・シヴァコフ
大道の踊り子:オリガ・ステパノワ

二人の闘牛士:
アンドレイ・マスロボエフ(オレンジ) ニキータ・クリギン(黄色)

ジプシー:
アンナ・スホワ アンドレイ・マスロボエフ

森の女王:オクサナ・シェスタコワ
キューピッド:ユリア・ティッカ

メルセデス:オリガ・セミヨノワ

ファンダンゴ:
アンア・ノヴォショーロワ ミハイル・ヴェンシコフ

ヴァリエーション:
ヴィクトリア・クテポワ(第2) ダリア・エリマコワ(第1)

指揮:ヴァレンティン・ボグダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団


※キャスト表ではダリア・エリマコワではなく、オリガ・ステパノワでしたが、
もともとダリアの予定でしたし、舞台の上にいたのもダリアでしたので、そのままエリマコワとしておきますね。
変更の張り出しなどはなかったと思います。(というか、帰りは確認していないですけども)

個人的にはスホワのジプシーが見られてよかった~。
わたし、けっこうスホワ好きなんですが、こんなふうにポンって名前のつく役柄って、最近日本で踊っていなかったから、(でも毎年日本に来ているのよー)このままフェイドアウトしちゃったらやだなーと思っていました。
(わたし、姐さんタイプに弱いんですよ・笑)





コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

衝撃的デビュー


また自宅に戻ったら、きちんとスキャンしますけどね。

すごいんですよ~。

なんとシヴァコフさん、松本で衝撃の「大道の踊り子デビュー」ですよ。

ほかにもね。

興味深いキャスティングでした(なんちゃって、ウソですよ・笑)

まあ、見てみたいなあというのは、
二人の闘牛士のオリガ・ステパノワ(すごくかっこよさそう!!!!)
とか、
酒場の主人のヴィクトリア・クテポワ(男装の麗人ちっく?)
とか(笑)


なんとも不思議なキャスト表でして、まあ、役柄名とダンサー名が単にずれているだけなんですが、
しかしまあ、どうやったらこれ、こんなふうに作れるのか、逆に知りたいくらいですよ!

と、開演前にものすごく盛り上がっていた私たちでした。。。

最初は半分に折られた下半分を見て、(最初から折られて、折ったキャスト表にチラシなどがはさまれていたんですよ)ティッカやカミロワの名前がはみ出ているから、
「んまー、、松本やるじゃ~ん。グラン・パまで名前出してくれてるよ!!!!」
などと感動したのですが、そうではなく(苦笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

グレー………

案の定、甲府からの電車ではばっちり爆睡していました。よくもまあ、こんなに眠れるもんだ、ってなくらいに。
途中学生の賑やかさ(岡谷あたり)なんかで目が覚めたりしましたが、取り敢えずスヤスヤスヤスヤ。。

もうすぐ松本に着くのですが……

空色にあふれた良く晴れたあの風景は消え、なんだかグレーな風景です。


寒そうだよ…
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

只今甲府

今日は松本でバレエを観た後は、松本ではなくて、甲府に泊まります。
今夜(甲府のホテルには24時ギリギリ?笑)甲府まで戻っておけば明日の仕事に、多少余裕持って行けそうなので。あと、もし雪などで遅延がでたら困るから早め早めに(苦笑)

今は甲府での乗換えに一時間くらい余裕があったので、駅員さんに一度改札出させて貰って、ホテルに荷物を預けて、ちらほら散策してました~(*^_^*)
ほんとに良いお天気で、静岡から富士まではぼけーっと海見ていましたが、富士からの身延線は、途中の富士山(富士宮あたりが一番美しい!!)に心が踊りました。
まあ、直に山梨側に入ると、山山山山…富士山など見えませんけども、美しい自然に癒されつつ…爆睡(笑)

身延線の鈍行に乗るのは久し振りですが、四人掛けのボックス席をコンパートメントのように占領できるくらいガラガラでした。朝のラッシュ終わってたからですけどもね。

富士あたりは、ドギーランどやケンネル施設が多いですが、盲導犬の訓練施設もあります。この日も盲導犬の電車乗り降り訓練をやっていました。

見てたら泣けてきた。

まあ…相変わらず犬離れできていないワタクシです(笑)


甲府は晴天ですがやや風が出てきました。
松本はもっと寒いかなあ…。
早朝の仕事も寒いですが、それは忙しいと忘れられる寒さです。
普通に気温の寒い土地って…はうあー、切ないよ~(*^_^*)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

良い天気です

只今身延線の旅~♪
松本までのんびりぶらりとお出かけです!
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 1月10日 「白鳥の湖」 仙台公演のキャスト

仙台の公演を観に行ったとある方さま(いつもお世話になりっぱなしです・笑)より、キャスト情報をいただいたので、1日遅れになってしまいましたが、ご紹介いたします。

えーと、この日の影武者はプハチョフさん。
豪華です。。。。

で、2幕のヴァリアシオンは、チャイパドの曲ではなく、いつものマールイの王子のヴァリアシオンの曲だったそうです。

悪魔役のツァルがとても素敵だったそうです。

そしてみなさまがたに不評な、湖に沈んで滅んだはずのオデットと王子が再び現れるというエンディングは、この仙台の舞台でもそういう演出だったみたいですね。


ドン・キホーテの時にはたしかに「ルジマトフの負傷のために演出の一部を変更」みたいな告知はありました。わたしはルジマトフの出ている白鳥の湖はまだ見ていないので、どういうお知らせが出ているのか知りませんが、、、、(告知があるのかどうかも知らないですけども)
ラストの演出を変えるのは、全然怪我がどうこう、って関係ないですよね。

芸術的見地からのエンディングの変更なのか、だったら、鎌倉や8日のいつもどおりの演出はいったいなんだったんだ?とも思ってしまいます。

悲劇をハッピーエンドに変えるのってそうとうな変更だと思うのですがねぇ。。。
それとも「悲劇なんだけども、二人は天国で結ばれました」の図!みたいなこと?


しかしよくわからないです。。。。。


わたしは14日と16日に観るからそのときに自分がどう感じるか、ですね。。。。。


9日のペレン&ルジマトフの舞台をご覧になった方からは、ルジマトフの回復具合はなかなかいいみたいです。



レニングラード国立バレエ
―ミハイロフスキー劇場―
「白鳥の湖」
全3幕4場

2011年1月10日(月・祝)16:00開演 東京エレクトロンホール宮城
<キャスト>

オデット/オディール オクサナ・シェスタコワ
ジークフリート ファルフ・ルジマトフ

ロットバルト ウラディーミル・ツァル
王妃 ズヴェズダナ・マルティナ
家庭教師 アレクセイ・マラーホフ
パ・ド・トロワ:
オリガ・ステパノワ ヴァレリア・ザパスニコワ アルチョム・プハチョフ

小さい白鳥:
ユリア・ティッカ エカテリーナ・ホメンコ 
ナタリア・クズメンコ マリーナ・ニコラエワ

大きい白鳥:
ヴィクトリア・クテポワ ダリア・エリマコワ
マリア・グルホワ ユリア・カミロワ

スペイン:
オリガ・セミヨノワ ニーナ・オスマノワ
アレクサンドル・オマール ニキータ・クリギン

イタリア(ナポリターナ):
タチアナ・ゴルディエンコ アントン・アパシキン

ハンガリー(チャルダッシュ):
エレナ・フィルソワ ロマン・ペトゥホフ

ポーランド(マズルカ):
ユリア・カミロワ オリガ・ラヴリネンコ
エレナ・スヒーフ アーラ・マトヴィエワ
パーヴェル・マスレンニコフ イリヤ・アルヒプツォフ
アルチョム・マルコフ フィリップ・パルハチョフ

2羽の白鳥:
タチアナ・ミリツェワ ヴィクトリア・クテポワ

指揮:ヴァレンティン・ボグタダーノフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団


さて、先ほど仕事から帰っておなかがペコペコです~。
でももう、寝るだけだから、食べるのは我慢!です。。。。
とりあえず、松本へ行く準備はだいたい出来ているので、
とっとと寝てしまいますー!!!!(笑)
今日は9:00~23:00までの勤務で、お昼と夕方に休憩があったので、
当然そこでお弁当は食べているんですよ。
でもね、夕方17:00の休憩のあと、18:00からラストまで働くとほんとにおなか空くんですよねー。でもそこで食べたら1日4食になっちゃうからねぇ。ぐぐっと我慢ですよー。

明日の「ドン・キホーテ」が楽しみです!!!!
こういう楽しみがあるから、仕事も(空腹も・笑)耐えられるってもんですよ~。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 「ドン・キホーテ」2日目 感想②

2日目の感想と言いつつ、初日のもちょっと織り交ぜていますが・笑

感想①はこちら
1月6日のキャストはこちら
1月7日のキャストはこちら

ハラショーなヴィクトリア・テリョーシキナ
・キトリ役のヴィカ(ヴィクトリア・テリョーシキナ)は抜群のテクニックの強靭さを思う存分発揮。
でもそれがガラのように技術合戦のような派手な披露ではなく、あくまでも技術はベースで、
すごいことをさらりとやってのけているところが、全幕の中の主役の在り方としてとても好印象でした。すごいんだけど、彼女にとっては全然すごいことじゃないんだよね、みたいな・笑

・ですがまぁ。
ちょっと強すぎるなあと思ったのはドルシネア姫のところかな?
曲もマールイでいつも使っているのじゃなかったから、
「こういうドルシネア姫もありなのかな?」「こういう振付、解釈なのかな?」と思いながら観ていましたが。。。もう少ししっとりめでもいいんじゃないかと。
ドルシネアではなくキトリのまんまだったような雰囲気でした。
そして初日はどうしてもあのピンクのチュチュが、ヴィカにそぐわない、、、彼女ピンクは似合わないんだろうか?それともあのデザインがいけないのか?ってなくらい、すごく違和感がありましたが、1列目で観た2日目はわたしが慣れたのか、近いからまた照明とかの兼ね合いで、自分の感じ方も違うのかなと思いました。
でもそれは、あえてつけるならばの注文で、全くもって、ハラショーな2日間でしたから。
ここくらいしか、ツッコミどころがないんだもんね。

・とても素敵だなあと思ったテクニック的なところ
☆1幕のカスタネットのソロ
☆2幕の酒場でのコーダのスピードと疾走感!特に初日がすっばらしかった!!!!
☆3幕のグラン・パ・ド・ドゥでの32回転のグラン・フェッテ。
シングルシングルダブルを最後まできっちり繰り返し、ダブルの部分では扇を胸の前に広げているのと、右手に持った扇を高く挙げているのとを、交互にやっていました。
えーと、シングル→シングル→ダブル(扇が上)→シングル→シングル→ダブル(扇は胸の前)、ってな感じで。
それも全然「こういうことが出来ちゃうアタシってすごいでショー」な感じも無いし、
力みや無理矢理やってます、ハラハラ~、なのもなく、
微動だにせず、さらりとやってくださるのが嬉しいのよね~。
(余裕がないのに下手に高度なものをやってくれるよりは美しいシングルの32回転のほうが満足できますものね!)
◎でもいちばん嬉しかったのはキトリの3幕のヴァリアシオンを、全く普通に、シンプルに完璧に、ハラショーに踊ってくれたことかなー。
ここはあんまりいじってほしくないヴァリアシオンなので、技術的に出来てしまう人が、色々盛り込んでサービスしてくれることも多いですけども、(ガラならまだ我慢できますが)やはりシンプルなずっと受け継がれてきたものを踊ってほしいです。
誰だってバッハやモーツアルトのピアノ曲に、もともと書かれていない装飾音符をこれでもかとくっつけられたら嫌でしょう?そんなもんです。

・ルジマトフとの組合せで素敵だなあと思ったところ
☆相手が万全ではないときに、「わたしがなんとかせねば」とバレリーナが頑張ってしまって、それがなんだかちぐはぐになってしまう不幸な例も多々観てきました。
ドンキだと、、、そうですねぇ、デュポンが絶不調のときのルディエールとか。
絶不調ではないにしろ、かなり衰えていたデュポンと組んだ時のフィリピエワとか。
(ああこれじゃなんだかデュポンが悪いみたいですが、デュポンのことは好きですよ)
でもヴィカはなんでしょー、全然「ルジは大丈夫なんだろうか?」みたいなのってなくって、
そこはやはり全幅の信頼関係といいますか。
まるで毎日踊っているパートナー同士のようでした。
(ほんとはものすごく気を使っているとは思いますけどもね)
リフトやサポートへの不安感なんて全然見えなかったし、ルジへダイブする時の思い切りのよさも、実に爽快で。特に2日目は「これくらいまでなら大丈夫なんだ」という力加減を初日につかんだみたいで、さらに思いっきりがよろしくて(笑)、いやー、いいですよね、ああいうのって観ていると楽しいです。
モスクワの誰かさんたちを思い出してしまってニヤニヤしちゃいました。
☆演技はなんと言ったらいのかな、「超ハジケテマス!!!」というわけではないのに、
強さと美貌と的確な上品さで、(200出せるところを敢えて150にとどめているといいましょうか)彼女らしいキトリを演じていました。
結婚を夢見ているティーンの女の子では決してなく、女子大生でもなく、今がまさに花嫁になるにぴったりな大人の女性といった雰囲気で、
彼女はあまりにも美人さんだから、かわいいおきゃんなキトリ路線を演じるのは無理だと思うんですよね。
ですので、ああいった演技がちょうどいいなあと思いました。
わたしは以前ロイヤルバレエの来日公演で、ベンジャミン&熊川組をみましたが、
あのときのベンジャミンを観たときのイメージに近いかなー。
(ほんとに素敵なキトリだったんですよー。
ガラで観るキトリじゃなくて、全幕のキトリの理想系って、こういうのを言うんだろうな、と感動しちゃいましたから。
テディ熊川は確かにあのときものすごい若かったから、超ハイテックなバジルで唖然呆然、、、ではあったのですがね、家に帰ってからも数年経った今でも、あのときのリヤーン・ベンジャミンのキトリは忘れられないです!)
もうすっかり大人のレディなのに、パパは子離れできてないんだろうなあ、って感じでした。
パパにとっては娘はいつまでたっても小さい頃のままなんだろうなあ。



感想③に続きます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

久々の我が家(笑)

昨日の「白鳥の湖」を観たあと、バレエ仲間さんたちとちょっとお茶をしてから、静岡へ帰りました。

着いたのは22:05くらいだったかな?

家に帰って、少しココちゃんと遊んであげて、お風呂に入って、、、、

ゆっくり休むはずが、興奮(バレエのおかげで)と緊張(仕事への緊張)で目が冴えてしまい、このいつでもどこでも眠れるワタクシが全然寝付けず!!

でもねぇ~。
やっぱりさ、仕事に差し支えるのは困るから無理矢理寝ましたけども。

今日は早朝から18:30までのけっこう長い勤務だったから、くたびれたので今夜はよく眠れそうですよん。

とりあえず。。。

名古屋は諦めていたのですが(時間的にはいける勤務なんですが、ココちゃんが心配で出かけづらい)、結局
14日の夜行バスで15日に大阪入り、15・16日のバレエ2日間!
のところを、
14日仕事→名古屋入り→名古屋でバレエ→名古屋泊→翌日大阪へ移動→15・16日のバレエ2日間!
に変更すべく、バスやら新幹線やら、宿やらの調整をいたしました。

週末だけだったらば、ココちゃんが家族を困らせるのもそのときだけ、、、なんですけども、
名古屋・兵庫行きの前にわたし、松本にも行ってしまうので、
さすがにこれだけいなくなっているとねー。
ココちゃんもストライキを起こすみたいで・笑
話を聞くと、そうとうなワルになるみたいなんだけども、なにしろわたしがいるときはいい子にしているから、なんとも言えず。。。。

今日は昼間「家出」したみたいだしね。。。
下手に窓開けておけないなぁ。。。。車に轢かれでもしたら大変だ。

それにしても、やっぱ、家は楽ですね、なんでも自分が欲しいものが揃っているしさ。
パソコンもロシア語を打てるし(ホテルのパソコンだと、コントロールパネルをいじれないようになっているから、ロシア文字をキーボードに割り当てられないんですよね。文字一覧から1個ずつ入力するのも面倒で、、、。
でも自分のパソコンをもっていくのはメンドクサイ。。。
わたしのパソコンはノートなんですが、けっこうでかいから、重たいのよー。)
このところ仕事場から直接バレエ会場へ、ってのばかりでしたが、松本へ行く日はお休みだし、(今度こそマックスへのバースデープレゼントをもっていかないと・笑)
名古屋へ行く日は、仕事終わったら一度家に戻れるはずだし、、、、、、

なんてことを考えていたら、ホテル暮らしのマールイのみんなはやっぱり大変だよなあと思います。
ずっと日本にいて欲しいけども、早くおうちへ帰らせてあげたいとも思いますね。
帰っちゃヤ!だけどさー。

ほんとに後もう少しで日本公演もおしまいです。

ちゃんと彼らを観るためにも、まずは自分の仕事をきっちりこなさなくちゃいけないな!と思いました。
そうでないとなんだか申し訳ないような気がしちゃう、小心者のワタクシ(笑)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

恥ずかしい!

只今絶賛バテバテ中で、熱海で乗換えるべく、東京から静岡へ帰る東海道線の中です。
さっきついウトウトしていたのですが、気がついたら、近くにお年寄りの方が立っていらしてですね…。
というよりも、その方に席を譲るために、離れた席のおばさまが来られていて、その「あっちがあいてますからどうぞどうぞ」「いえ、次降りますから」の会話で目が覚めました!
いやーん\(≧▽≦)丿

こういう時ってさ、ほんとに恥ずかしいですよねえ。知らないで寝てたとしてもほんとにバツが悪いったらありゃしない!慌てて席を立ちましたがね(だって私が一番近いんだもん!)
こう…最初にガラガラの時は、立ちっぱなしってさ、逆になんだか意地はってるみたいでアレだから座ってしまいますが、(よろけて誰かにダイブしたら恥ずかしいし)

アタクシ座ると…いや…立っててもいつでも何処でもすぐに眠れるというありがたくも無い特技があるので…(市内循環バスは、だいたいあそこでお年寄りが沢山乗車されるとわかっているから、最初から座らない。)

目覚めたらお子様やお年寄りが立ってるー!みたいな状況がたまにあります。慌てて寝ぼけ眼で席を譲る図式はめちゃめちゃ格好悪いです!
ヤレヤレ。
だから新幹線や高速バスのほうが好きなんですよね。

でもめでたく今日で18切符の旅は終わりです。今季は10日までしか使えないから松本や兵庫では使えません。ちぇ。
全部で8回分使い切りました!
5回分は正規にJRで購入、3回分は金券屋にて購入です。

静岡は、関東や名古屋圏には日帰りできる利点や、夜行バスという奥の手もあり、そこはやっぱり活用しまくりなんですが。
しかしながら、新幹線代をケチり(その分チケット代にまわしたいですもんね!)東海道線を使うとなると…。
東京-熱海間はいいんですよ、15両編成だから、そこで座って仮眠も取れるんです。
しかし…静岡-熱海間はたいがい、(ほんと、たいがいにしてくれー!なんですよ!)3両編成なんです!
座席の奪い合いははなから放棄して、そこは立って寝てますがね…許しがたいのは、あとの駅から合流する友達のために場所取りしている人ですよ。それが何駅も先だと「馬鹿じゃないか」と思いますね!
ってさ…さっきまで寝ていたアタクシが言えた話じゃないですけども。
昔そういうのを見て我慢できずに、やんわり注意したら逆ギレされてえらい目にあったから、(激しく罵られて、泣かされた・苦笑。その後JRの人が温かい飲み物をくれました)以後は車掌さんに代わりに注意して貰ってます。

そんなこんなも、全てスケートやバレエのチケットのためだと思うと、わたしもやっぱり馬鹿だなあ、と思いますが、馬鹿は馬鹿なりに考えているんです(*^_^*)

わたしが寝ていて席を譲り損ねたら、自動で起こしてくれるセンサーを、人類の叡智を結集して開発して欲しいもんです。
戦争やってる場合じゃないよね。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

マールイ 「ドン・キホーテ」2日目 感想①

初日は17列目センターで、まーその。。。。前の人がちょっと大柄だったので、隙間をひょこひょこしながら観ていたところもありましたが、おおむね観る事はできました。
それに比べて2日目は最前列の右ブロックだったので、視界良好、大好きなマールイのみんなも、レジェンドなルジマトフも、ハラショーなテリョーシキナもばっちり拝むことができて良かったです。
ああ、幸せ。

簡略化されたプロローグは(省かれたのは女中さんたちとサンチョ・パンサのドタバタ)、それでもドルシネア姫役ダンサーの踊り(というか動き)が増していたし、
最初は舞台上手で寝ているだけのトルマチョフのサンチョ・パンサの芸の細かさもつぶさに見る余裕があって、面白かったです。トルマチョフの寝ぼけ演技、足やお尻を掻いたりムニャムニャしていたり、前日よりさらにパワーアップ(笑)
マラトのドンキホーテ演技も良かったよ!
ドルシネア姫役は、せっかく最前列だから誰がやってるのか確かめたかったんですが、スモークでわかんなかった。というか、ドライアイスは下に落ちてくるから、ちょっと匂いがね。。。息苦しいまではいかないけども、ドライアイスの匂い嫌いなんですよー(苦笑)。洋菓子屋時代にいやというほど嗅いだから、(メンテナンスで停電のときとかね、冷ケースなんかの保冷のために、大量のドライアイスを使っていたから)あの匂いに拒否反応。

1幕は、もしかしたら「ドン・キ」全体の中で一番好きかなあ。
いや、どこをとっても、好きな場面てんこ盛りですけども。(そして酒場もはずせないしなあ。)
少なくともキトリとバジルの踊りに関しては、グラン・パ・ド・ドゥは豪華なオマケみたいなもんで、1幕のほうが断然好きだったりします。
特にバジルとキトリの友人たちの踊り・キトリのカスタネットのヴァリアシオン!
最高です。

最初のバルセロナの街の人たちの賑わいにワクワク。
マックスに心の中でお誕生日おめでとうございますとプレゼント持ってこられなかったお詫び(結局家に帰れず職場でダウンしていました・苦笑)を言いつつ凝視。
松本では彼のガマーシュを観られるんでしょうか。
ぜひ観たいぞー。

闘牛士のメンバーもだいぶ前回より入れ替わってしまったし、
サーシャ(オマール)とニコライ(コリッパー)は出世なのか入っておらず、
マスレンニコフはキトリのパパ役で、リシャットも前日ファンダンゴだったからなのかお休みで、
そこから差し引く、長身組がどーんと投入。
あ、そしてもちろん、ヤフニュークにはどこにも入る隙間はナッシング!悲しいもんだ。
彼がここのドンキで入り込めるとしたら、友人のヴァリアシオン(なんだったら、パキータから男用でも女用でもどの曲持ってきてもいけるから。むしろ女の子の曲が似合ったりするし、過去にもやってたし)しかないんだよね。
あーもう。せっかく日本にいるのになあ。ちぇ!
松本で特別にやってくれないものでしょうか。(そんなことは絶対にあり得ないけども)

初日から我々の間で話題の(すごい局所的に盛り上がっている我々ですが・苦笑)闘牛士たちの新しい面子。
金髪偽オリヴィエくんはジゼルのタンバリンの省エネっぷりが嘘のように「俺俺俺」が全開だったし、それから、ツァルとニコライを足して2で割ったようなハンサムな子(うみーしゃさん曰く「ツァルの弟みたいな子」)が良かったなあと。
(もちろんツァルは超素敵でした。それは大前提!)

しかしながら、新しい面子もとても素敵でしたが、一日の長というか、ツァルにしても、マスロボエフ@オレンジさんにしても、、、ナチュラルで俺様でびしっと要所要所を決めてくれて素晴らしいもんです、はい。
二キータ@黄色さんは、前日よりパワーアップではじけていて良かったと思いました。ミーシャにぶつかられたりしてたけど。。。(かわいそうに。あわててよけてたけども、ヒットしていたよ。)

街の人たちのほうが、ぺトゥホフ、ラプシャノフ、ヴィノグラードフ、マックス、クズネツォフ、、、、などなど馴染みの人が多かったかな。
こんなんだから、早くパンフレットのダンサー紹介を少し改めてもらいたいのよねー。
コール・ドの集合写真でいいので、ロイヤルのパンフレットみたいに、誰が誰だかわかるようにしてほしいのよね。
(そりゃーモスクワ音楽劇場みたいに、全員一コマずつ載せてくれたらなおグッドですが・笑)

キトリの友人はこの日はティッカちゃんとサビーナ(ヤパーロワ)。
初日のミリツェワ&クラシュークのアダルトで全体的な雰囲気は「テリョーシキナ&ルジマトフの初日」にとてもふさわしかったですが、二人のユニゾンという面はちょっと消化不良だったのですね。
ですのでティッカ&サビーナ組は踊り的には素晴らしかったです。
しかしまあ、押し出しはなんとも大人しいというか。これは初日のアダルト組のほうが良かったかな。
サビーナはともかく(サビーナももっとノレると思うんだけども)、ティッカちゃんは大人しすぎるよ!照れ屋さんなのかねえ。
ミーシャもティッカちゃんとの絡みでは多少遠慮しているような演技だったし(逆にやりたい放題だと、プチ犯罪者っぽいかもしれないしな)。
というかねえ。
3幕の友人のヴァリアシオンね、、、せめてクテポワのパートは2日目はティッカなりエリマコワなり若手に踊らせてあげようよ、って思ってしまったのでした。
わたし、オーリャが好きだから、オーリャを二回とも観られたことはとっても嬉しいんですけどもね。サビーナもティッカももうちょっと観たかったな。

ヴィカ(テリョーシキナ)とルジの登場。
ルジがさらに生き返っていてパワーアップしているのにびっくり。凄いなあ。
ちゃんと踊れてたし。(批判は承知の上で)
ひとつひとつの動きや決めポーズも彼なりの美意識を追及したものだったし、
演技のテンションもアップしていました。
ヴィカは一個一個の技の精度や特にスピードなんか初日のほうが勝っているところもありましたが、初日で負傷しているルジとのあわせ方をしっかりつかんで、その経験を翌日の舞台にきっちり加味して、より良いパフォーマンスをしていたのが素晴らしかったです。
昔のキーロフみたいな雰囲気の二人で、眼福至極。

周りのダンサーも初日は「ルジを気遣う視線」というか、男の子の何人かがルジの踊りを食い入るように見つめている、見守っている印象だったんだけども、2日目は全員でワイワイ楽しんでいる雰囲気があふれていて良かったと思います。



感想②に続きます。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ 次ページ »