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これから大阪へ

今から名古屋を出て、大阪へ向かいます。
昨日までハードだったから、昨日はつい名古屋に泊まってしまいましたが、本来ならばヤなことは先に済ましたい人なので、夜のうちに移動しとけば良かったなあと(^_^)v

なんと今日はセンター試験の日みたいですね。懐かしいわ~。(推薦で入ってしまったから、結局受けなかったけども)
栄のホテルから名古屋駅に移動したら、ハイウェイバスのターミナルの場所が変わっていて焦りました。
時間的には余裕ありましたが…。ヤレヤレ。
大阪はいつものホテルではなく、去年のホテルでもなく、ネットで検索していてたまたまヒットしたのが、高校卒業の時に友人たちと旅行した時に泊まったことのあるホテルで、懐くて、ついポチリ。
あの時は大阪と神戸に1泊ずつの2泊3日の旅行でした。(因みにまだUSJはなかったです・笑。)神戸はオリエンタルホテルの旧館に泊まって、あの時のお風呂の薔薇の形の蛇口がすごーく素敵だったのを、今も覚えてます。
今日の主役は一体どうなるのかわからないけども、ハンスはロマン、ペザントはターニャとアントンです。昨夜本人たちに確認したからよほどのことがない限り変わらないと思います。従者はプログラムで行くとサーシャでいいのかな?マラーホフさんは公爵さまだもんね。
今日も素敵な舞台となりますように!
今日は真正面から観ます(*^_^*)
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マールイ 1月14日 「白鳥の湖」 名古屋公演 感想

いろいろ書き散らかした、書きかけの感想がたまっていますが、
今日は移動もなんにもないので(明日の朝大阪めがけて出発します♪)、
今日の感想をちゃちゃちゃっと!

見た場所:4階R一桁台
えーっとね、やっぱり、いわゆるバルコニー席らしき、死角というのはありましたですね。
もしかしたら当日券でもっといいところがあったかもですが、
当初の目論見どおり、「違ったアングルで」というのは楽しめました。

それから、いろいろなご贔屓さんの小芝居を堪能したい、、、となると、上手がちょっと見切れるのはね、、よろしくないなあと思ったのですが、左サイド席だとトロワの男性ソロの出が見えないし、、、
まだ兵庫があるし、、、

とにかく、今日はパ・ド・トロワとハンガリーが最優先だったんですもの!
このうえ悪魔まで欲張ったら罰が当たっちゃいます。。。

でも、わたしのいたブロックは、私以外にもう一方いらしただけでした。
わたしより前方の彼が舞台に夢中になっていることをいいことに、
完全に、ブロックが箱になっているので係員からも見えないし、思いっきり背伸びしたり、時には立って観ていました♪
だからわりと観られましたよー。

まあ次は。。。。自分から進んでは買わないですね、はい(苦笑)

まさかラッパ卒まで見切れるとは思いませんでしたから!

しかし、名古屋の芸術劇場はほんとに舞台が広いです。
ダンサーのみなさん、ちっとも窮屈そうでなくて、貴族の方々ものびのび踊っていらして、
気持ち良さげでしたよー。
昔オーリャ(ステパノワ)がインタビューで、「名古屋の舞台が大きくて大好き」と言っていましたし、
イーラ(コシェレワ)も「ここで踊れてうれしい」と言ったことありましたから、
踊りやすいんじゃないですかね~。

1幕1場の感想
パ・ド・トロワすっばらしかったです!


以上、終わり。

というわけにはいかないですが、ヤフニューク最高でした。
今季はくるみ割り人形の王子を2回、ペザントを1回、観ましたが、どれも良かったんですが、、、
いまいち詰めが甘い箇所があったり、もっと踊れるはずだ、、、という忸怩たる思いがあったのですが、
今日はね、すばらしいの一言です。気合もすごかったです。
美しい踊りを観られて幸せでした。

サビーナは磐石の踊り。マラーホフさんとのお花のやり取りも(マラーホフさんのキャッチもナイスでした)愛らしく上品で。
うまいよ、うますぎるよー。
ああ、サビーナ・ヤフニューク・ロマチェンコワの鉄板プロフェッショナルなトロワをまた見たい!!
サビーナを観てしまうと、ティッカちゃんはちょーと、分が悪いですが、彼女も今季の中ではとてもよくがんばっていたと思いました。

そうそう、わたしが、最初ティッカちゃんが入りたてのころによく間違えた、見分けのつかなかった女の子がいるのですが、
ティッカちゃんをもちっと細くして、(というか大人っぽくして)さらに美人度をアップしてー、
赤い貴族ではモロゾフと一緒に踊っていてー、
ほんで、だいたいナポリターナに入っているんですがー、
彼女はいったい誰????気になるの。
ああいう凛とした美人さんに弱いのです。

ルジマトフは脅威の回復力ですね。だいぶ踊れるようになっていると思いました。
もちろん飛んだり跳ねたりはないけれども。
身のこなしが美しいのと、この版では1幕はそんなに王子は踊らないから「負傷している」なんて誰も思わないんじゃないでしょうかね。
(。。。。などと観ていたらば、1幕1場から2場へのモノローグの場面の、以前だったら雄弁に語っていた彼のソロが、、、ちょっと違うものに変更をされてしまっていて、切ない。それは仕方が無いことなのですが、、、)
紫のトップスで、メイクも髪型もこれくらいのほうがわたしは好きです。

ワルツも広い舞台で気持ちよさそうでした。
リボンの棹持ちがサーシャで、例の如く「自分の出番のないときはニコニコ周りを見て楽しそうにしてる」サーシャそのまんまで、面白かったです。
上手が死角のおかげで、王子・家庭教師・トロワ組に気をとられることなく、そのとき踊っている人たちに集中できました。

1幕2場の感想
綺麗で美しい湖畔の場面でした。
まあ、、、オデットのソロの終わりごろに王子がちょろちょろ動いてオデットを見守るの図には、私が慣れていないからか、「王子邪魔だよなー、オデットに集中できん」(失礼!)と思ってしまいましたが、
ほかの版などではよくある図、なので、とにかく慣れ、、ですかね、これも。
まあ、できれば、いないほうがいいですが。

コール・ドも美しかったですよ~。陣形は上から見てとても綺麗にそろっていました。
腕のラインとかは、もうちょっとそろえてくれたらいいかな、とも思いましたが、うん、でも良かった。
上手・下手先頭のフィルソワもスホワもお疲れ様です。
あともう一回舞台あるけども、がんばってね!
そして大きい白鳥も素敵でした。
ほんとはここはわたし、3羽のバージョンのほうが好きなんですけどもね。
(3羽で大きいダンサーが雄弁に踊ってくれたら気持ちいい)

上から見ていると、後方の背の高い子たちも良く見えますが、手足が長いのって、それはそれで大変なんだなあと思いました。
長すぎるのもまとわりついちゃうっていうか、、、綺麗に見せるのって大変なんだなあ、と。
キメッポーズだったり、フォトジェニックなアングルだと、身体が大きいのは利点ですが、
そこへ持っていくまでのムーヴメントは、コントロールが難しそうですもんね。

ミーシャの悪魔もジュッテやアチチュードが美しくてよかったです。
ヤフニュークといい、ミーシャといい、今日はいい一日です。万歳!

ペレンはジゼルのときよりも断然いいですね。
そしてルジマトフとだったら、やっぱり、こっちのほうがより、すばらしいというか。
愛とか、そんなにべたべたしていなくて、かえってさっぱりしちゃっているくらいでしたが、
さらっとしていて、でも踊りが綺麗だから、それでいいじゃん、バレエは踊ってなんぼだよ、と、
ペレンにはそう納得させるだけの技量があってすごいと思います。

2幕
例の如く見切れ席なので、ラッパ卒わからず。
ほかの人に聞いたけども、知らない人だって。
8日のニコライのラッパ卒は、かわいかったし、一生懸命ラッパ吹いていたのが好印象でした。

見切れ席でも広く感じた第2幕。
あいにく、弟王子の小芝居とか悪魔の小芝居とかマラーホフさんとか王妃さまなど、上手よりのものはあんまり観られませんでしたが、そのかわり真ん中に集中できました。

上から見るスペイン。
今日はですねえ。サーシャばっかり観ていました。素敵でした。
(アンナさんは出番なしで、貴族の役で出ていました。アンナさんがスペインに入っちゃうとね、なかなか彼女から目が離せないんですよね。。。)
髪型がすっきりしたからか、ちょっと上から見るとリャヴコフっぽい。

ナポリターナはゴルディエンコとニキータがソロ。
ナターシャ(クズメンコ)と踊るとニキータが大きいのばかり目立ってしまいますが、こうしてみると、
そんなにニキータが馬鹿でかいわけではなく。

チャルダッシュのエレナ&ロマン夫妻は、今日が彼らのハンガリーの楽日。(兵庫はマズルカ)
美しかったしキラキラだったし最高~♪
二人ともね、もしもっと、、、もちっとだけ、、背が高かったら、また違ったダンサーとしての仕事の在りようだったのかもしれないな、、、、みたいなことも思わなくもないんです。
でも、今の状態で、毎日のように舞台に立ってくれていて、、、時々こういう晴れ舞台があって、、、、そういうのも、ファンとしては嬉しいんです。
複雑だけども。


マズルカはエレナ&ロマンが抜けて、マトヴィエワが入って、そらーもう、なんて平均身長なんだい!ってなくらいの、、、、、すごい長身軍団になってました。
今回はスカートにキスの振付もちゃんとありました。
26日に無かったのはどうしてだろう。
やりたくなかったのかな?

オディールと王子のグラン・パ・ド・ドゥも素敵だったんですけども。

すいません、

ヤフニュークのヴァリアシオンの素晴らしさで

全部上書きされていまいました。


いやもう。名古屋まで来てよかったです。
こういう日にお花を差し上げたいってなもんです。
終演後にその日素敵だったダンサーにお花を届けるというサービスがあればいいのになぁ!
たぶんわたしはね、今でこそぺテルブルク系を観ることが多いですが、
体の奥底には「モスクワ派」への愛情もかなり濃く残っていて、、、
そういうのって、マールイだとヤフニュークにしか出せない踊りなんですよね。
それがヤフニュークの時々出る甘さだったりシャイなところなんかで、「なんなんだよー」という日も多い、、今季は特に多い、、、うがー!!!「グダーノフつれて来いー!スミレフスキーを呼べ~!!!」みたいな心の叫びになっておりましたが、
今夜は、アトリーチナなヤフニュークさんでした。
よかった。
こういうのを待っていたのよ!!!!(涙目)


うーん。
だもんで、2幕の風景で頭にちゃんと残っているのは、ヤフニュークとハンガリーとミーシャのなりきりっぷりというていたらく。
花嫁候補ちゃんたちとか観ていて思ったこともあったんだけど、、、思い出せない。

御免なさい。

第3幕
ほんとにハッピーエンドっぽくなってましたね。
。。。。。。。。。

舞台後方で寄り添っていたら「二人の愛の力で悪は滅びました。二人は天国で結ばれました」なんだけども、
ああいうふうに前に出てこられると、、、奇跡が起きて甦ったみたいですよねぇ。

これも慣れなのかなぁ。
ハッピーエンドな白鳥の湖も嫌いではないですけども、ここのは静かな余韻に浸れる悲劇バージョンに慣れていたからね、なんだかちぐはぐですね。

これをもう1回兵庫でも観るのかー、やれやれ、、と思いましたが、
そこと湖畔の「王子がちょっと邪魔、オデットに集中したい」というところ以外は、
今日の舞台はとても幸せに浸れるよい舞台でした。


ダンサーの皆様お疲れ様でした!!!
美しい舞台と幸福感をありがとうございます!!!!

って、はなはだやっつけでしたが、名古屋の感想です。
今日はヤフニュークとエレナとロマンとミーシャに乾杯です。
(ペレンとルジマトフも良かったですが、ルジマトフはたぶん、、、兵庫でもっとすごいと思います。)














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マールイ 1月14日 「白鳥の湖」名古屋公演 キャスト

さてさて、観てきましたよ~。
これまでのところ、ロマチェンコワ・オブラスツォーワが来日しないということでの変更以外は、
たとえ負傷しても舞台に穴を空けないルジマトフを筆頭に、
予定キャストはほぼ、予定通り(張り出されていたのと違ったよー、という時々ある齟齬はさておき)にだいたいきていたのですが、、、
今日は行ってみてびっくり!
シェスタコワ&ルジマトフのつもりでいたら、なんとペレン&ルジマトフだったーーーー!

前の日に地元名古屋の方が、主催者側へ確認したときも「シェスタコワ」と言ってたそうなのですが、
特に会場には「シェスタコワは都合により、、、変わってペレンが、、、」というような断り書きはなかったので、スーシャが怪我や病気で、ってことはないみたいですね。

こうなってくると、明日はいったいどうなるのか?

名古屋 スーシャ&ルジ
兵庫ジゼル ペレン&コリパエフ
兵庫白鳥 スーシャ&ルジ

のつもりでいたんだけど。

明日ペレン踊るのかなあ。彼女なら、2日連続で踊れはすると思いますけども。
もしくは明日はスーシャが踊って明後日はペレン????

なにしろロシアですから。何が起こるかわかりません。

わたしは今季、ペレンのオデット/オディールを観ていなかったので、ここで観られたのは良かったのかも。

さてさて、本日のキャストです。

レニングラード国立バレエ
―ミハイロフスキー劇場―
「白鳥の湖」

―全3幕4場―
2011年1月14日(金) 18:30開演 愛知県芸術劇場大ホール

<キャスト>
オデット/オディール イリーナ・ペレン
ジークフリート ファルフ・ルジマトフ

ロットバルト ミハイル・ヴェンシコフ
王妃 ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師 アレクセイ・マラーホフ

パ・ド・トロワ:
サビーナ・ヤパーロワ ユリア・ティッカ アンドレイ・ヤフニューク

小さい白鳥:
ユリア・ティッカ エカテリーナ・ホメンコ
ナタリア・クズメンコ マリーナ・ニコラエワ

大きい白鳥:
ヴィクトリア・クテポワ ダリア・エリマコワ
マリア・グルホワ ユリア・カミロワ

2羽の白鳥:
タチアナ・ミリツェワ ヴィクトリア・クテポワ

スペイン:
オリガ・セミョーノワ ニーナ・オスマノワ
アレクサンドル・オマール デニス・モロゾフ

イタリア(ナポリターナ):
タチアナ・ゴルディエンコ ニキータ・クリギン

ハンガリー(チャルダッシュ):
エレナ・フィルソワ ロマン・ペトゥホフ

ポーランド(マズルカ):
ユリア・カミロワ オリガ・ラヴリネンコ 
エレーナ・スヒーフ アラ・マトヴィエワ
ウラジーミル・ツァル イリヤ・アルヒプツォフ
アルチョム・マルコフ フィリップ・パルハチョフ

指揮:パーヴェル・ブベルニコフ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
第1幕約65分 休憩20分 第2幕約35分 休憩15分 第3幕約30分
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弟王子(影武者)

トロワも2幕のソロも良かったです。
このために来たようなものだから、ほんとに嬉しい。
(だからLではなくRにしたんですよ。Rだと、トロワのときのソロの出が見えるから。)
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もうすぐ開演

ペレン&ルジマトフ
(何故かスーシャだと信じていたアタシ…)
トロワ、ハンガリー、悪魔は予定通り

スペインは
セミヨノワ オスマノワ オマール モロゾフ
ナポリターナは
ゴルディエンコ クリギン
マズルカは
カミロワ ラヴリネンコ スヒフ マトヴィエワ
ツァル アルヒプツォフ マルコフ バルハチョフ

2羽はターニャとクテポワ
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名古屋に着きました!

午前中の仕事(早朝から11:00までの勤務)を終えて、で、まあ、、例の如くすんなりとは帰れず、結局
11:30くらいに一旦家に帰る→ココちゃんの様子を見る。なんか食べるとかしてみる→駅(というか職場)まで戻って荷物をピックアップして静岡インターへ行く
という当初の計画は断念。

あまりにも疲れてしまい、松本から帰ったときに入れっぱなしのロッカーの荷物を持って、そのまま静岡インターへ行ってしまいました。
静岡インター近くのロイヤルホストには、知り合いが多く勤めているので、そこで時間をつぶそうかなあなどと思っていましたが、なんだかお昼のピークっぽく(笑)ドリンクバーで粘るのもなんだから、そのまま静岡インターのバスの待合室でまったり。

ほんとにまったりしてしまって、日当たりよくて、暖かで、、、、
13:49のバスに乗る予定だから優に一時間は余裕があってですね、、、、
トロトロまどろみかけておりました(←すぐ寝る)

そうしたらば、バスの運転手さん(1時間早いバスの人)が起こしにきてくれて、
「あ、、、、わたしは、この後のバスでして」と言ったら、
「乗り遅れた場合は、新たに切符を購入していただきますが、早まる分にはかまいません」ということで、そのまま(まあ、空席があったからだろうけども)そのバスに乗せてくださいました~。

ありがたやありがたや。

今日はお天気良かったからいいようなものの、雨や曇りだったら、ロイヤルホストに逃げ込んでいたと思います(笑)

それにしても松本も甲府も富士も、、、寒かったぜ。

バスは久々、高速バスの中でも「超特急」クラス。
これはねー、バスも広々としていて、座席もゆったりで、窓も「ワイドビュー」な感じで、
いつもの夜行バスや、18切符在来線の旅だったり、新幹線にしても普通車クラスのワタクシとしましては、
「極楽」でした。うっとり~。まったり~。

で、寝る、と(笑)

名古屋インターを出て、小刻みにバスが揺れるようになると、ようやく目が覚めました。

名古屋市内、ことに星が丘~千種あたりまでは、子供のころに住んでいたのと、子供なりの生活圏がぎりぎりこのあたりなので、いつもバスで名古屋方面へ行くどきは、ちょっと懐かしいです。
自分にとっては、もう、静岡で暮らしている年数のほうがずっと長いのですが、
やはり、幼年期や学生時代を過ごした土地って特別ですね。

そういえば、昨年10月のNHK杯でお会いした、関東圏のお友達に、これまた別の知人の住所の「知立」を説明していたら、「ちりゅう?えっと、なんて字を書くの???」とか言われてしまい、
「ええええ?????知立って、知立って、もしかしたら、ちりゅうとは読まないで別の読み方なのかしら???」と逆にあわててしまいましたが(子供のころからそう思ってきただけに、もしかしたら、間違ったまま覚えちゃったのかと、不安に・笑)、中部、東海地方に詳しくない人にとっては知立はなじみがないのでしょうね。

逆に、バレエ仲間さんと、関東地方の千葉だか茨城のどこぞのお話をしていて、
(だれそれさんは○○に住んでるんだってー、みたいな話の流れ)
みなさんは「あー、○○ね、ほうほう」みたいに納得していましたが、
わたしはまるで外国の地名を聞いたかのようにさっぱり。
○○としているのは、個人情報云々というより、ほんとに、なんて言ったのかぜんぜんわかんなかったんですー。なさけなやー。

そんなこんなで、今はホテルです。

このところ毎日なにかトラブルがあって、トラブルがあると逆に「あ、今日のトラブルはもう終わったかな?」みたいな安心感すらあります。
7日のドンキのあとはホテルで右のコンタクトレンズが割れちゃったし。(割れるんですねえ、コンタクトって。。。失くすとかはあるけどもね、そうそう、、割らないですよねぇ。。。)
仕事でもいろいろあるし(笑)
昨日はものっすごいトラブル勃発で、もはや名古屋でバレエは無理かとも思いましたが、そこはなんとか回避。
今日はホテルのポットでお湯を沸かそうと思ったら。
コードがポットに接続できない。。。
どう見ても、接続部分のサイズがぜんぜんちがう。。。

よくよく見てみたら。。。。
ポット→象印
コード→タイガー

合うわけないじゃーん!!!!!

というトラブルがあったので、今日はもうないといいなあ(笑)


今日はこれから名古屋芸術劇場でマールイの「白鳥の湖」を観ます。

名古屋行きは最初に「ハンガリーを踊る予定日」を聞いたときから、行きたいなあ、でも15・16日の連休をとってしまったから無理だろうなあ、と思っていたのですが、
勤務表ができてきたら、14日はなんと午前中上がりの勤務だったので、これは行けるかも?という考えがムクムク。
そのうちヤフニュークのトロワの出番が「14日と16日」というのを聞き、
「なんでまた、そんな後ろに集中!!!!!」ということになってしまい。行くしかないでしょー。


ま、問題は体力とココちゃんね。。。

それらをぎりぎりまで考慮していたら、めぼしい席は無くなってしまいました。
こうなったら、いろいろトラブルも多いし、こう、毒には毒をもって、というではありませぬか。
とことん、見たこともないような、変わったアングルで見てみようと思いまして、4階Rのバルコニーという席を買ってみました(馬鹿だねえ)

後ろのほうっていうのは8日の「白鳥の湖」で観たし、ほかの日はわりと近い席が多いし、兵庫も前のほうなので、変わったアングルを試すのはここしかないんですもの~。

そしたらさー。ロットバルトはミーシャらしいし。
サビーナもトロワだし。
なるべく上手が死角にならないといいんですが、なにしろR!
悪魔さんが出のところで滑ろうが転ぼうがなにしようが、見えないかもしれません。
バルコニーといっても、ぎりぎり舞台直近ではないところを選びましたけどもどうなりますやら。

良い舞台になることを祈っています。
それからうわさの「湖から甦った(のか来世の二人の姿の暗示なのか)」とかいう変則エンディングも見届けなくてはね。






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身延線

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只今身延線(まだ山梨側)

予定より2時間遅い時間の電車に切替て(それでも仕事は15時からの夜勤にしてあるから間に合うはず)9時すぎに、甲府を出ました。
身延線ガラガラです。(笑)
超いい天気です。
(でも甲府の朝は寒かった。それを言うなら松本の夜はめちゃ寒かったけども)
早く富士山観たいなあー。
まだまだ静岡までかかりそうです。電車も15分くらい遅れてるし。
今後のキャストですが


あ!知りたくない人はスルーしてね!ずーっと下のほうに書いておきますから。















14日・16日トロワ
ヤフニューク ヤパーロワ ティッカ
(ヤフニュークには12月18日、ヤパーロワには昨日確認済み。ティッカちゃんには未確認)
15日のペザント
アントン(相方はわからないけどたぶんターニャ?)

14日のハンガリー
エレナ&ロマン夫妻
(12月頭に確認)
16日のハンス
ロマン(12月頭に確認。というか…主役2人とロマンの組み合わせがあまりにも予想外すぎて、どう受け止めてよいのかいまだに心の準備が!)


こんな感じです。
悪魔はご贔屓さんです。
ってことは、アタクシの最後のハンガリーはマックスかな?

まあ…変更はあるかもですし、局所的な情報すぎて、需要があるかどうかわからないけども~

もしも、お花やプレゼントを考えている方は、是非!
あー!やっとヤフニュークのトロワを観られるよ~(*^_^*)

ヤフニュークとティッカちゃんは…ちょいと今季は詰めが甘い箇所があるから、トロワ決めて欲しいですね!
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マールイ 「ドン・キホーテ」2日目 感想④

☆ジプシー(女)
初日のノヴォショーロワさんと2日目のオスマノワでは、そらああた、勝負にならないといいますか、仕方ないってなもんです。もう、ノヴォショーロワさんが素敵でゾクゾクしてしまいました!まさにジプシー!占いも薬草もダンスも唄もなんでもござれだし、男女の色恋沙汰やらにも的確な助言をくれそうです。
オスマノワはね、可愛かったですね。ヴィジュアル的にはしっかりジプシーだけども、まだちょいとスケートのアイスダンサーだとジュニアっぽいというか。
原ちえこ描くところの「行倒れた高貴な訳ありの御婦人の赤ちゃんを拾って育てました、実は公爵の落しだね」なんちゃってな、そんな設定なのさ。

まあ冗談はともかく、そのうちオスマノワもノヴォショーロワさんやポリョフコやらといった、そういうポジションになるんでしょうか?どうなんでしょう?

☆大道の踊り子
初日のクテポワはなかなか良かったのですよね。彼女比で、というか、なんとも健康的で可愛くてそこそこ色気もあって。
しかし…2日目のオーリャを観てしまったらね。
駄目だわf^_^;
オーリャ大迫力でしたよ。
踊りも完璧だし。さすがです!自分の得意とするところを十分武器にして、しびれるくらいかっちょよかったです。
うん、マジで彼女の闘牛士観たいよ。
(男役はラッパ卒で見たけれども・笑)

☆メルセデス
両日ともオリガ・セミヨノワで、どちらもハラショーでした。
ステパノワの大道の踊り子VSセミヨノワのメルセデスで、タランダのバレエ団でやっている酒場の場面とか観てみたいですね。
ザ・女の戦いね。
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マールイ 「ドン・キホーテ」2日目 感想③


ルジマトフの執念の凄まじさ
・もう2日間のルジマトフがいか凄かったかはすでに書いたので、ここでは繰り返しませんが、
彼の舞台にかける執念やバジル役への愛着の強さが、良い意味で形になった舞台だったと思います。
もちろん、「降板するべきだ」というご意見もごもっともで、それもひとつの正解です。
ただ、今回の彼のステージングに関しては、役にしがみつくという姿勢が決して見苦しく映るものではなかったと思いますし、同じさダンサーにも、舞台関係者にも、観客にも、「自分の責任をどういったかたちで果たすか」「舞台人としてのひとつの在り方」のようなものを、考えさせ、かつ感動させてくれるものだったなあと思います。
だって、ぜんぜん跳んでないのに、バジルなんだもんね。
あれは、、、ずるいくらいに、バジルでしたよ。白旗~。
お芝居も茶目っ気あってかわいかったし。
・芸術監督時代とはまた少し違った感じ
昨季のルジの「バヤデルカ」には少々、、、、「ちゃんと準備してきたのか?バレリーナに失礼だ!」というくらいに、やや怒り・失望すら覚えたものでした。
「芸術監督を辞めて芸術顧問になって、ダンサーとしてのレッスンの余裕もできた、手術の影響はあるにせよ、マールイの公演にあわせて来日する前に、モダンのツアーに出ていたくらいだから、きちんとステージをこなせるだろうと思っていたのに、、、」というモヤモヤしたものを抱いてしまうような、
ようはわたしが余計なツッコミを入れられるくらいの、隙がある舞台だったんですよね。
(なにしろ神レベルの踊り手さんだから、こちらの要求もやっぱ、それなりに高いですし・笑)
で、、、、どうも隙があるというか、ダンサーとの距離感も「ゲストなのか、監督なのか、よくわからん」な雰囲気で。
今回は、わたしはまだ「白鳥の湖」を観ていませんが、「ジゼル」にしろ「ドン・キホーテ」にしろ、
脇のダンサーの踊りを見つめる雰囲気がなんだかやさしげといいますか、、、、
初期のゲスト時代や芸監兼任時代の、ちょっとぴりぴりした感じとは違ってたような、、、かといってかわいい子供を見守るようなってわけではないですけどもね。
うーん、それでも、ジプシーの野営地のとことか、街角とかの、オマールやら、キトリの友人を見守る感じは優しげでしたねえ~。

エスパーダ
今回はエズパーダは平等に3人が1回ずつと聞いていましたが、その3人それぞれ、ご贔屓さんなファンの人には「ウハウハ」「ひゃっほー」「わっしょい!」なひとときだったかと思います。
いんやー。目の保養。
いろいろフルーツ王@スポンサーには文句もつけたけどもね。
エスパーダの衣装を豪華にしてくれたことに関しては、座布団10枚!
(ほんとに白にどピンクべったりとか、やめてけれー、ですよ。)
しかしまあ、マールイが3幕のボレロをカットしてまったので、エスパーダ役のダンサーは1幕と2幕までしか出番がなくなってしまうのです。
わたしはたまたま、ミーシャ(・ヴェンシコフ)が好きだし、彼がたまたま、ファンダンゴも持ち役で、
今回たまたまファンダンゴも踊らせてもらったから、そりゃもー、盆と正月がいっぺんにきたようなウハウハで、なんだか申し訳なかったですが。
でもそこはしっかり楽しんだ
いつぞやのスーシャみたいに主要な役を踊ってる日を一度も見ないまま終わってしまう事だってありうるんだもの。)
まあそんなわけで、顔つきやらなんやらが、メルキュリウスといいますか、元祖ギリシャ彫刻ちっくな(でも身体は細い)モロゾフといい、ヴィジュアルもいいけどガタイもいいミーシャ(・ヴ)といい、もともとエスパーダを得意としている俺様なシヴァコフといい、3人とも似合っていて、かっちょよくて、ウハウハで。。。。。。。以下略

贔屓目に見て
ラメ粉かけすぎだろうがなんだろうが、ミーシャのエスパーダが一番良かったですがー、
そこは目が節穴なので、許してください。
贔屓目に見ようが、平等に見ようが、なにはともあれ、布捌きがシャープで一番良かったのはモロゾフ。
やはり一番俺さまだったというか、気合が凄かったのはシヴァコフでした。
シヴァコフについては松本の感想で詳しく述べます。

そーですねえ。
まあ、ボレロを復活させて、エスパーダも3幕に出して、ほんでファンダンゴもやってくれれば、観る側としては、ぜーんぜん問題ないんですけども。
なんなら、お友達のヴァリアシオンも3曲にしてくれてかまいませんけども。

でもそんなことすっと、また増長だー、くだらないー、楽しけりゃいいってもんじゃないー、みたいなことになるんでしょうね。

でもドンキって、楽しいからいいんだよ。
それ以外に、何を求めろと?

ジプシー(男)
オマールは毎回どんどんレベルアップして、とにかく上手くて、あなた、すごいわね、、、なんです。
ただまあ、上手すぎて綺麗過ぎるのがもったいないー。贅沢な悩みだわ。
2日目のアルジャエフのジプシーはここ近年のマールイのジプシーではとーっても大好きなジプシーです。
こういうワイルドでなりふりかまわないっぽさだったり、ちょっと泥臭い感じが、オマールについたら、すごいだろうなあと。
アルジャエフものびのび踊れていて気持ち良さげでなによりです。
毎日苦労していたトレパックを思うと涙が出てきちゃったよー。

それにしても。
ごめんなさい。
あのジプシーの背中の紋様が、、、
アディダスのマーク
に見えてしまって仕方ありません!!!!!
(特にサーシャが着てると余計に、、、
それからやっぱり、松本でマスロボエフのジプシーを見て思ったけども、マスロボエフやアルジャエフと比べて、やっぱ、サーシャ、、、ハンス同様に胸開けすぎなんじゃ。。。。)




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