ひさしぶりに練習と仕事のない日曜日でした。
自分は休みでも、家族はそれぞれの活動があり、いつものように6時起き。8時過ぎに全員出かけたあとは、1人の時間を満喫しました。
今日の楽しみのひとつは、「題名のない音楽会」。
出演はシエナ・ウィンド・オーケストラ。指揮者の佐渡さんが高校生の指導をするという企画もありました。
全国大会に何度も出場している名門高とのことで、立派な演奏でした。
そこに佐渡さんが登場し、いくつかの問題を指摘すると、俄然音楽が変わってくるのです。
曲は、吹奏楽では有名な、「アルメニアン・ダンス」。軽快な2拍子の曲です。
顧問の先生の指揮の問題は、「1・2、 1・2」のイチが強過ぎるということでした。
イチが強いと、「合わせる」ことに強制感が生まれるそうです。
で、「1・2→1・2」うーん、文章で書くのは難しいんですが、2から1に向かっていく感じを出すと(イチ・ニィ~イチ)音楽が生きてくるとか。
他にも部分練習をしたあと、シエナのメンバーも数名入って「おさらい演奏」をしたら、それはもう本当に引き込まれる演奏になっていました。
演奏し終わったあとの高校生の、誇らしそうに晴ればれとした表情、とてもよかったです。
こんな風に指揮者(指導者)で、演奏ってがらりと変わるものですね。
シエナの演奏会は二度行ったことがあります。
一度は佐渡さんの指揮、もう一度は、金聖響さん。
金聖響さんの指揮には本当にしびれました。かっこよかった。
プログラムのせいもあると思うけれど、この二回を比べたら、金聖響さんのときのほうが断然好きでした。
見に行って、とても印象に残っている指揮者はこの3人です。
・金聖響氏
・大野和士氏(こんなに有名になるもっとずっとずっと前に見た)
・小野田宏之氏(横浜楽友協会の演奏会で)
話が戻りますが、番組の最後に佐渡さんがこんなことを言っていました。
「真剣に演奏するのはいいことだが、深刻になるとつまらないものになる。
深刻になると、つらいこと苦しいことばかり出てしまう。
真剣に遊ぶこと、楽しむことが大事」
午後見た、明大附属高校応援部に入部した(中高一緒に活動)中学1年生の1年間を追ったドキュメンタリーも見ました。
これもよかったなぁ・・・。
自分は休みでも、家族はそれぞれの活動があり、いつものように6時起き。8時過ぎに全員出かけたあとは、1人の時間を満喫しました。
今日の楽しみのひとつは、「題名のない音楽会」。
出演はシエナ・ウィンド・オーケストラ。指揮者の佐渡さんが高校生の指導をするという企画もありました。
全国大会に何度も出場している名門高とのことで、立派な演奏でした。
そこに佐渡さんが登場し、いくつかの問題を指摘すると、俄然音楽が変わってくるのです。
曲は、吹奏楽では有名な、「アルメニアン・ダンス」。軽快な2拍子の曲です。
顧問の先生の指揮の問題は、「1・2、 1・2」のイチが強過ぎるということでした。
イチが強いと、「合わせる」ことに強制感が生まれるそうです。
で、「1・2→1・2」うーん、文章で書くのは難しいんですが、2から1に向かっていく感じを出すと(イチ・ニィ~イチ)音楽が生きてくるとか。
他にも部分練習をしたあと、シエナのメンバーも数名入って「おさらい演奏」をしたら、それはもう本当に引き込まれる演奏になっていました。
演奏し終わったあとの高校生の、誇らしそうに晴ればれとした表情、とてもよかったです。
こんな風に指揮者(指導者)で、演奏ってがらりと変わるものですね。
シエナの演奏会は二度行ったことがあります。
一度は佐渡さんの指揮、もう一度は、金聖響さん。
金聖響さんの指揮には本当にしびれました。かっこよかった。
プログラムのせいもあると思うけれど、この二回を比べたら、金聖響さんのときのほうが断然好きでした。
見に行って、とても印象に残っている指揮者はこの3人です。
・金聖響氏
・大野和士氏(こんなに有名になるもっとずっとずっと前に見た)
・小野田宏之氏(横浜楽友協会の演奏会で)
話が戻りますが、番組の最後に佐渡さんがこんなことを言っていました。
「真剣に演奏するのはいいことだが、深刻になるとつまらないものになる。
深刻になると、つらいこと苦しいことばかり出てしまう。
真剣に遊ぶこと、楽しむことが大事」
午後見た、明大附属高校応援部に入部した(中高一緒に活動)中学1年生の1年間を追ったドキュメンタリーも見ました。
これもよかったなぁ・・・。