1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

「何か1曲」と言われたら

2007年03月27日 | Weblog
ギターの場合、「禁じられた遊び」か「アルハンブラの思い出」あたりでしょうか。

マンドリンだと果たして?

1人で弾くとすると、伴奏がなくて成り立つ曲。
でも無伴奏曲だからと、カラーチェの前奏曲などを長々と熱演するのは、その状況にそぐわない気もします。

短めのところで「ピッコロガボット」あたりでしょうか。
でも一般の人は聴いたことがない曲だから、「ああ、あの曲!」的な盛り上がりはないと思います。

季節にもよるけれど、「桜」はいいかもしれません。

昨日、発表会のための練習の合間に、ギターのtutti氏に言われたのが

「何か1曲弾いてくださいよ」

常々、こういうシチュエーションを懸念していました。
何しろ私は暗譜ができない。
譜面無しで咄嗟に披露できるレパートリーがないんです。

逆にtutti氏は体力の続く限り弾き続けられるくらい、いつでも弾ける曲をたくさん持っています。
しかも難曲で、しかも上手いときている。

はぁ、情けない。

tutti氏には、ヴィヴァルディのコンチェルト(クレイマークレイマーで有名だから)あたりが一般的に喜ばれるんじゃないか、と言われたので、暗譜しておこうかと思っています。

さて、あなたなら何を弾きますか?
コメント (7)
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