1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

レッスン 追記

2012年02月16日 | Weblog
今日は寒いですねー。
雪の多い地域では本当に大変なことだと思います。

近頃あまり鳴らなくなった自宅電話。
時間的に、娘が車での迎えを求める電話かと思って出たら、

「奥様ですか?」と男の声。

このパターンはたいていセールスです。

それには答えず、どちらさまですか、と聞いたら、思いっきりけたたましく電話を切られました。
耳に残る不愉快な音。
ああ、だから電話に出るのはいやなんです。
昨日は無言電話もあったし。
全部留守電対応にしようかしら。


昨日、レッスンで思うことについて書きました。
教える立場での意見です。
今日は自分が習う立場のレッスンで、またいろいろ考えました。

生徒の出来の悪いときの先生の気持ちはよくわかります。
先生はこれ(今日の私の演奏)を聴いているのつらいだろう、とか、不勉強な私に対してさぞかしがっかりされていることだろう、とか。
やったつもりでも結論としてはまだまだ足りない。
とことんやったのかと自問すると、うなだれてしまう。

今のところどうしたって押さえられない和音があって、苦労しています。
そういうときに、何か奥の手のようなものが先生からいただけるのでは、とずうずうしく期待してしまうのが生徒の気持ちなのかも。
助け舟を出してほしい。
他力本願ですね。
でも、自分でなんとかするしかないんです。
よくわかってるつもりなんですけどねー。

今日は、全体的に音が小さいと注意されました。
先生の前で弾くと本当にへとへとになります。
ということは、1人だと体力温存型の気合の入ってない演奏なんですね。

などなど打ちひしがれつつ先生宅を後にすることが多いです。
自分を見つめなおすためにも、やはり誰かに(先生に限らず)聴いてもらうことはほんとうに大切だと思います。
コメント (2)
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