1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

また献血の話題

2015年05月07日 | Weblog
昨日の話です。
ゴールデンウィーク最終日。
通常通り、カルチャー2校でレッスンがありました。

そのひとつ、JEUGIAカルチャーサロン川崎の上の階に献血ルームがあるんです。
月に二度ここへレッスンに来るたびに、「献血のお願い」の係の人の呼びかけが気になって仕方ない。

今日はこのあとまだ仕事があるので

演奏会が近いから体力温存しないと

昨日風邪薬を飲んでしまって

などなど、言い訳を(頭の中で)言いつつ、申し訳ない思いで横を通り過ぎること数ヶ月。

昨日は、「そうだ、献血行こう!」になったのです。

薬飲んでない、睡眠時間はたっぷり、夜の予定もない。

あと心配なのは、ヘモグロビン濃度。
12.5g/dLの基準をクリアできるかどうか。ここなんです。

たいていのことではドキドキしない私ですが、この予備検査はドキドキなのです。
検査の採血をする以前に動揺していたようで、お医者さんとの問診で血圧が高かった!
もう一度測り直し直して無事正常に。やれやれ。
もしヘモグロビンが基準に満たなければ成分献血をする、という方向で血液検査へGO。

検査の採血では、両腕の血管をよくよく見て、いい方(たぶん針が刺さりやすそうなほう)を本番の採血用に残します。
今回は、400mlダメなら成分、ということが決まっていたので、より一層血管を凝視されました。
さらに、検査ではなく本番の採血をする係の人まで血管を見にやって来たのです。ドキドキ。

結論、私の血管は細くて(体は太いのに!)成分献血は無理であろう、ということだったのです。

成分献血は、一度血を抜いて、成分を取った後、また残り(?)を身体に戻す、という作業なので、血管が細い人にはかなり負担らしい。
そんなー。

とにかく、温かいものを飲みながら検査の結果を待とうとしたら・・・

飲む間もなく、基準に満たなかったという残念な速報が。
ヘモグロビン濃度は12.0g/dLでした。

これは通常の健康の範囲ではあるんですが、400ml献血の基準には足りないのです。
惜しいことには、本来なら成分献血はできる濃度。
それなのに血管が~。

本当にがっかりしました。
前もこうだったな、と思ったら、やはり8月4日に行っていました。
役立たずな感じがして、落ち込むんですよね。

無事献血できたときは、うきうきしまくっています。
前にできたのは、2年前の12月でした。
このときはよかったな。今は何がいけないんだろう。
「バンザイ、無しよ」の人用の冊子を熟読して、鉄分を増やそうと思います。

私は、骨髄バンクドナー登録もしています。
でも適合した通知は、まだきません。
満55歳の誕生日で登録抹消になってしまうので、残りはあと数年。
誰かの役に立つことはできるでしょうか。
私の骨髄を待っている人がこの世界のどこかにいると思いたい。

コメント
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