1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

バレエのことは詳しくないけれど

2015年05月09日 | Weblog
ローザンヌ国際バレエコンクールをテレビで見ました。
朝、番組表で「これは見よう」と思ったのに、気付いた時にはもう半分以上終わっていました。とほほ。
クラシックバレエは済んでいて、モダンバレエの途中から。

私はバレエの経験は無く、本格的なバレエを見たのはロミオとジュリエットの演奏のときのチラ見くらいしかありません。
というわけで、技術的なことはさっぱり。
しかも見たのはモダンバレエで、衣裳からして尋常でない(男女とも3種類くらい課題があって、衣裳がおもしろいのは女性用の2種類)感じ。
それでも、やはり何か引き込まれるダンサーと、あまり印象に残らないダンサーがいるんですね。

解説の人によると、高評価なときは
「振付をやっているのではなく、自分のものになっている」
「のびやかで空間の使い方がうまい」

あまりよくないときは
「背中が硬い」
「もっと気持ちに身体がついていっていれば」

ということでした。
同じ振付で踊る人を比べると、違いがわかっておもしろかったです。
スカラシップをとった人は、モダンだけしか見てない私にも、なるほどな、という順位でした。
若くてあれだけのことができていたら、今後が楽しみですね。


今日のブログランキングで10位だったのが「五嶋みどり 公開マスタークラス」でした。
そうそう、去年行ったっけと思いながら読んでみたら、あのとき「これは自分の演奏に生かそう」と思ったことをすっかり忘れていました。
というわけで、改めて胸に刻もうと思います。

ちょうどヴィオラスペースの案内をもらい、ワークショップを申し込むか考えていたところです。
今年は行ってみようかな。

コメント
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