6月13日(土)無事終了しました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
前日のいろいろはまた後日書くとして、今日は発表会当日のことだけ投稿します。
朝起きたら、腹痛。
とにかくお腹が痛い。なんだかとても痛い。
なったことがないからよくわからないけれど、腸捻転ではないかと思うほど痛い。
これは電車に乗るのは無理かも・・・。
ということは発表会は欠席か。
いや、まてまて。
独奏はともかく、四重奏のメンバーに申し訳ない。
這ってでも行かなければ・・・
ということで会場に向かいました。
途中の電車でもお腹が痛かった。
どうにか会場に着いたら治まりました。
思うに、登校拒否のようなものなんでしょうね。
それくらい気が重かったんです。
着いてしまえば、リハーサルしてあれしてこれして、すぐ開演です。
今年は参加者増加に伴い開演を30分早めました。
プログラム1番は、アンサンブル虹の演奏。
「虹」は2003年の24時間テレビに出演したのをきっかけに結成されました。視覚障害を持つ方々が初めてマンドリンを手にし、2ヶ月ほどの準備期間のあと武道館で生演奏生放送、という企画でした。
私はずっと同じ生徒さんのコーチとして、12年間出張レッスンに伺っています。
今年の曲は「花は咲く」。
練習の成果を発揮して、とてもいい演奏ができたと思います。
最初の出番が終わったあとは、舞台袖と控室、客席を行き来して、調弦係をしたり演奏を聴いたりゴハンを食べたり。
会場入りは9時頃ですが、自分の出番は19時過ぎ。
緊張も疲れも峠を越えてしまう感じです。
そのせいか、本番は2週間前のリハーサルとは違って、落ち着いた気持ちでステージに立てました。
パッソ ア パッソ(四重奏)の曲は、小櫻 秀爾作曲 マンドリン四重奏曲 第1番1楽章。
独奏ではなくて4人いる、というのは心強いものです。
心配していた部分も無事通過、うまくまとまったと思います。
独奏は、藤井敬吾作曲 ラプソディー。
以前聴いて、瞬間に魅了された曲です。
続木先生と3回のレッスンを経て本番を迎えました。
長年の課題だった暗譜もクリアでき、やりたいことはできた、という感想です。
いつも最前列のカメラマンの動きが気になるんですが、昨日はまったく目に入らなかったということは、集中できていた証拠なのかも、と思います。
アレクサンダーのレッスンや、鈴木重子さんのFB投稿を自分に言い聞かせていたのもいい効果があったと思います。
演奏で自分がどう評価されるかを気にせず、音楽に身を任せよう。
先がどうなるかは手が覚えている、と。
特に、行きの電車で読んだ重子さんの6月6日の投稿が心に残っていました。
-------------------
明日のコンサートでうまく歌えるように、とか
立派な歌手として、認められるため、
ということの、以前に。
今日歌う、この時間を、何よりもまず、
今この瞬間の、自分のこころ平安と喜び
からだの健康、
世界のすべてのいのちへの祈りのために
捧げることができるだろうか?
そうしてただ毎日
歌いながら育てたなにかが
周りのひとや生きものに、広がっていく
というふうに、なれるだろうか?
--------------------
弾いている途中でなんだかどんどん楽しくなって、気持ちよく最後の和音を弾ききれました。
温かい拍手をいただき、続木先生の笑顔も素敵で、本当にしあわせな気持ちでした。
終演後は楽しい打ち上げ。
真面目にマンドリンに取り組んでいる仲間と、長年指導をしてくださっている片岡先生。
いやー、すごい研究所です。
打ち上げのあとは、恒例企画「姉とホテルに宿泊」です。
姉が私にごほうびとしてプレゼントしてくれるんです。ありがたい。
しかも、部屋で飲み直し用に、スパークリングワインも用意してくれていました。
ゆっくり目覚めて、のんびり朝食。
部屋に戻って、楽しいお灸タイム。
チェックアウト後は、ホテルのカフェでケーキセットをいただきました。
その後、丸の内を散策し、ランチを食べ(食べてばっかり)、帰宅しました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
前日のいろいろはまた後日書くとして、今日は発表会当日のことだけ投稿します。
朝起きたら、腹痛。
とにかくお腹が痛い。なんだかとても痛い。
なったことがないからよくわからないけれど、腸捻転ではないかと思うほど痛い。
これは電車に乗るのは無理かも・・・。
ということは発表会は欠席か。
いや、まてまて。
独奏はともかく、四重奏のメンバーに申し訳ない。
這ってでも行かなければ・・・
ということで会場に向かいました。
途中の電車でもお腹が痛かった。
どうにか会場に着いたら治まりました。
思うに、登校拒否のようなものなんでしょうね。
それくらい気が重かったんです。
着いてしまえば、リハーサルしてあれしてこれして、すぐ開演です。
今年は参加者増加に伴い開演を30分早めました。
プログラム1番は、アンサンブル虹の演奏。
「虹」は2003年の24時間テレビに出演したのをきっかけに結成されました。視覚障害を持つ方々が初めてマンドリンを手にし、2ヶ月ほどの準備期間のあと武道館で生演奏生放送、という企画でした。
私はずっと同じ生徒さんのコーチとして、12年間出張レッスンに伺っています。
今年の曲は「花は咲く」。
練習の成果を発揮して、とてもいい演奏ができたと思います。
最初の出番が終わったあとは、舞台袖と控室、客席を行き来して、調弦係をしたり演奏を聴いたりゴハンを食べたり。
会場入りは9時頃ですが、自分の出番は19時過ぎ。
緊張も疲れも峠を越えてしまう感じです。
そのせいか、本番は2週間前のリハーサルとは違って、落ち着いた気持ちでステージに立てました。
パッソ ア パッソ(四重奏)の曲は、小櫻 秀爾作曲 マンドリン四重奏曲 第1番1楽章。
独奏ではなくて4人いる、というのは心強いものです。
心配していた部分も無事通過、うまくまとまったと思います。
独奏は、藤井敬吾作曲 ラプソディー。
以前聴いて、瞬間に魅了された曲です。
続木先生と3回のレッスンを経て本番を迎えました。
長年の課題だった暗譜もクリアでき、やりたいことはできた、という感想です。
いつも最前列のカメラマンの動きが気になるんですが、昨日はまったく目に入らなかったということは、集中できていた証拠なのかも、と思います。
アレクサンダーのレッスンや、鈴木重子さんのFB投稿を自分に言い聞かせていたのもいい効果があったと思います。
演奏で自分がどう評価されるかを気にせず、音楽に身を任せよう。
先がどうなるかは手が覚えている、と。
特に、行きの電車で読んだ重子さんの6月6日の投稿が心に残っていました。
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明日のコンサートでうまく歌えるように、とか
立派な歌手として、認められるため、
ということの、以前に。
今日歌う、この時間を、何よりもまず、
今この瞬間の、自分のこころ平安と喜び
からだの健康、
世界のすべてのいのちへの祈りのために
捧げることができるだろうか?
そうしてただ毎日
歌いながら育てたなにかが
周りのひとや生きものに、広がっていく
というふうに、なれるだろうか?
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弾いている途中でなんだかどんどん楽しくなって、気持ちよく最後の和音を弾ききれました。
温かい拍手をいただき、続木先生の笑顔も素敵で、本当にしあわせな気持ちでした。
終演後は楽しい打ち上げ。
真面目にマンドリンに取り組んでいる仲間と、長年指導をしてくださっている片岡先生。
いやー、すごい研究所です。
打ち上げのあとは、恒例企画「姉とホテルに宿泊」です。
姉が私にごほうびとしてプレゼントしてくれるんです。ありがたい。
しかも、部屋で飲み直し用に、スパークリングワインも用意してくれていました。
ゆっくり目覚めて、のんびり朝食。
部屋に戻って、楽しいお灸タイム。
チェックアウト後は、ホテルのカフェでケーキセットをいただきました。
その後、丸の内を散策し、ランチを食べ(食べてばっかり)、帰宅しました。