オリンピック、競技が始まってわくわくドキドキです。
今日は以前投稿したワークショップの日でした。
会場は、ココリア多摩センター。
地下鉄と小田急を乗り継いで行きます。
珍しいことに早めに仕度ができたので、予定より20分ほど早く出発しました。
新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えて、あとは多摩センターで降りるだけ。
・・・とのんびりオリンピック情報のチェックなどしていました。
ふと気付いたら、「次は町田」とのアナウンス。
町田を通り越して新百合ヶ丘に行ったのに、なぜ町田??
多摩線に乗るつもりが小田原線の下りに乗っていました。
ぎゃーん。
かなり動揺しましたが、とにかく降りてやり直すしかない。
町田で降りて新百合ヶ丘に戻り(電車の運転間隔が長くて焦りました)、今度こそ多摩線に乗り換え、どうにかこうにか多摩センターに到着。
早めに出ていたので開始には間に合いましたが、駅からパルテノン多摩に向かって夏祭りが開催されていて出店も人もたくさんで歩きにくかった・・・。
さてさて、ワークショップのことです。
ドイツの作曲家・音楽教育家カール・オルフの『音と動きの教育』をコンセプトにした教育実践ワークショップです。
講師は誉田真理先生、Dietmar Eder氏。
講師紹介のあと、20人ほどの参加者の自己紹介です。
指導者・セラピスト・演奏家のための講習会、とチラシに書いてあったせいか、特別支援学校(学級?)の先生が多かったです。5割以上だったように思います。
他は、楽器講師、趣味で音楽活動をしている方など。
・メソードは無く、誰とでも音楽ができる
・音楽をして(行動する)音楽を学ぶ
・年齢、能力に関わらず、譜面を使わない
という説明をまず聞いて、それから早速実践です。
耳で聴いた歌をそのまま歌い、それに動きを足していく
オルフ楽器を使い、歌と一緒に演奏
4声のアンサンブル
などを、どんどんやるんです。
アフリカの歌等で。
発音もよくわからないんですが、とにかく先生のお手本を聴いて同じように真似をするのみ。
講習会の終わりに今日歌った曲の譜面をもらったんですが、譜面無しでもこれだけのことができたんだ、というのは驚きでした。
参加者が音楽に親しんでいる人ばかりだったので、全てがスムーズに運んだようにも思います。
ちょっと難しいことでも、「できない」としり込みするような人はいないし、常に積極的な姿勢ですから。
今日一番心に残ったことは、
ストレスをかけない
ということです。
「できない」という気持ちは肩を硬くしてしまう。
教える相手に対して、「間違っている」という言葉を使わない。
間違い、ということは無くて、まだできないだけ。それぞれのテンポでたどり着けばいい。
先生が成果を上げることにこだわると生徒はリラックスできない。
個人レッスンでは特に注意が必要だ、ということでした。
人間は誰でも進歩したい、伸びたい、という気持ちを持っている。
だから、課題として簡単すぎるものを与えない。
楽しいこと、興味のあることは一所懸命やるものだ。
まずは耳から。譜面は後で。
ただ、これをやっていると音源がなければリズムが取れない(譜面が読めない)のではないかと、気になるんです。
と、質問したらよかったな。
今日は以前投稿したワークショップの日でした。
会場は、ココリア多摩センター。
地下鉄と小田急を乗り継いで行きます。
珍しいことに早めに仕度ができたので、予定より20分ほど早く出発しました。
新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えて、あとは多摩センターで降りるだけ。
・・・とのんびりオリンピック情報のチェックなどしていました。
ふと気付いたら、「次は町田」とのアナウンス。
町田を通り越して新百合ヶ丘に行ったのに、なぜ町田??
多摩線に乗るつもりが小田原線の下りに乗っていました。
ぎゃーん。
かなり動揺しましたが、とにかく降りてやり直すしかない。
町田で降りて新百合ヶ丘に戻り(電車の運転間隔が長くて焦りました)、今度こそ多摩線に乗り換え、どうにかこうにか多摩センターに到着。
早めに出ていたので開始には間に合いましたが、駅からパルテノン多摩に向かって夏祭りが開催されていて出店も人もたくさんで歩きにくかった・・・。
さてさて、ワークショップのことです。
ドイツの作曲家・音楽教育家カール・オルフの『音と動きの教育』をコンセプトにした教育実践ワークショップです。
講師は誉田真理先生、Dietmar Eder氏。
講師紹介のあと、20人ほどの参加者の自己紹介です。
指導者・セラピスト・演奏家のための講習会、とチラシに書いてあったせいか、特別支援学校(学級?)の先生が多かったです。5割以上だったように思います。
他は、楽器講師、趣味で音楽活動をしている方など。
・メソードは無く、誰とでも音楽ができる
・音楽をして(行動する)音楽を学ぶ
・年齢、能力に関わらず、譜面を使わない
という説明をまず聞いて、それから早速実践です。
耳で聴いた歌をそのまま歌い、それに動きを足していく
オルフ楽器を使い、歌と一緒に演奏
4声のアンサンブル
などを、どんどんやるんです。
アフリカの歌等で。
発音もよくわからないんですが、とにかく先生のお手本を聴いて同じように真似をするのみ。
講習会の終わりに今日歌った曲の譜面をもらったんですが、譜面無しでもこれだけのことができたんだ、というのは驚きでした。
参加者が音楽に親しんでいる人ばかりだったので、全てがスムーズに運んだようにも思います。
ちょっと難しいことでも、「できない」としり込みするような人はいないし、常に積極的な姿勢ですから。
今日一番心に残ったことは、
ストレスをかけない
ということです。
「できない」という気持ちは肩を硬くしてしまう。
教える相手に対して、「間違っている」という言葉を使わない。
間違い、ということは無くて、まだできないだけ。それぞれのテンポでたどり着けばいい。
先生が成果を上げることにこだわると生徒はリラックスできない。
個人レッスンでは特に注意が必要だ、ということでした。
人間は誰でも進歩したい、伸びたい、という気持ちを持っている。
だから、課題として簡単すぎるものを与えない。
楽しいこと、興味のあることは一所懸命やるものだ。
まずは耳から。譜面は後で。
ただ、これをやっていると音源がなければリズムが取れない(譜面が読めない)のではないかと、気になるんです。
と、質問したらよかったな。