1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

記録を残すということ

2018年04月09日 | Weblog
今日はマンドリン四重奏パッソの練習日。
弾く前に、前回の練習からこの日までにあったいろいろな出来事や相談事をしゃべりまくります。
このメンバーでなければ言えないようなことがたくさんあって、お互い聞きあってとても気持ちがスッとするんです。
すっきりしたところで、集中して練習。
そして休憩。また練習。
こんな時間、とても楽しいです。
発表会で演奏する二橋潤一作曲の四重奏曲(昨年1・2楽章を弾いたので、今年は3・4楽章を弾きます)、いい感じに仕上がってきました。

日曜日はユーロフェスティバルの練習でした。
私は臨時メンバーなのでどうこう言う立場ではないけれど、決めた時間に練習が始まらないのはどうも・・・。
出席率も悪いうえに遅刻も多いって、なんだかな。
これで本番大丈夫なんだろうか、と大いに心配しています。
わざわざドイツまで行くからには最善を尽くしたいと思います。
せめて自分は自分のことをしっかりやろう。

片岡先生から、1969年のリサイタルのCDをいただきました。
ライブ録音の臨場感がものすごくストレートに伝わってきます。
これだけのプログラムを組んでいることもすごいし、気迫迫る演奏です。
以前、主人が先生の演奏を「丸太で頭を殴られるような」と表現していましたが、まさにその通りガツンときます。
聴いていると、ほかのことが一切に手に付かないような感じ。
そのときの記録がこうして残っていて私たちが聴けるというのは、とてもありがたいです。


コメント (4)
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