1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

STUDIO 407さんのブログ&Carlo Aonzo来日ツアー

2019年11月09日 | Weblog
録音でお世話になったSTUDIO 407の酒井さん。ブログに私たちの録音のことを紹介してくださいました。
ぜひこちらをご覧ください。
ハイレゾフォーマット、周波数・・・
こうしてグラフとして目で見ると、興味深いです。
心を砕いて録音、編集、マスタリングをしていただき、とてもありがたく感謝しています。
作品を残すということは本当に大変な作業の積み重ねの上にあるんだ、ということを実感しています。

今日はカルロ・アオンツォ氏の演奏会で豊洲へ行きました。

午前中は自宅レッスン。
当初、演奏会が14時開演だと思い込んでいました。木曜日に13時半ということに気付き、行き方を調べたら想像よりも時間がかかることがわかり・・・
15分繰り上げレッスンを生徒さんにお願いし、駅までは息子に車で送ってもらい、どうにか無事豊洲シビックセンターに到着しました。

豊洲シビックホールは新しくてきれいなホールでした。
ホールの広さのわりに席数は300と少ないです。席の間が広くてゆったりしているということだと思います。
利用料金も安い!関内ホール小ホールより安い!いいなぁ。

アオンツォ氏、とてもスリムでした。とてもスキニーなパンツをお召しで、彼以外着られる人がいるのかしらと思うほどでした。
ドイツのユーロフェスティバルで演奏を聴いたことがあります。
トルコ風の帽子に白いストール着用。
衣装より印象に残ったのは、演奏スタイルです。
楽器を足に乗せず、宙に浮いた(というか、みぞおち付近で固定?)状態。
ストラップは使っていないので、左手はネックをがっちりと保持、右手はアームカバーのあたりで固定。
それでもクリアな速弾きをいとも簡単そうに弾いているんです。どうなっているんでしょう。

前半はマンドリン二重奏2曲、ギターとの二重奏2曲。
音がとても小さくて、ハイポジションを多用するせいか、トレモロが独特なせいか、意外と「かさもこ感」が強かったです。

後半はマンドリンオケをバックにアオンツォ氏のソロ。
衣装替えをして、黒地に赤の模様のシャツにニット帽という出で立ち。
私は後半のほうが楽しめました。
アンコールは3曲。
立奏で、あちこち動きながらハンガリー風の曲。これとてもおもしろかった。
この頃になってやっと、「録音録画自由」ということがわかりました。
最後にもう1曲、のときに撮影。

こんな雰囲気です。

2年後にもまた開催するとのこと。
マネジメントする方は大変だと思いますが、ご本人はとても楽しかったということですね。


家族が2人風邪で寝込んでいたので、私にも風邪症状が。
明日父を老健に迎えに行くので、今日は薬を飲んで早く寝ます。
コメント (4)
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