片岡マンドリン研究所発表会の準備として、片岡先生宅でギター伴奏付きのレッスンに行ってきました。
先生宅には学生時代から通っていたので、もう40年以上の年月が経っています。
個人レッスン、アンサンブルレッスン、先生宅でのコンサート話音倶楽部の練習などで、週に複数回高円寺に行った時期もありました。
自分の教室を持つようになってからは、発表会の前だけご指導いただくように変化してきました。
長年通っていたにも関わらず、未だに先生宅に向かうのは緊張します。
気が重い期
↓
焦り期
↓
腹痛期
↓
生あくび期
↓
開き直り期
このような症状(?)を経て、お宅に到着する頃には平常心になっている、ということが多いです。
「気が重い期」
ああこの日にレッスンだと思って気持ち的に負担になります
さっさと練習に励めばいいのに体が動きません
「焦り期」
2日くらい前になるとさすがに焦って準備を始めます
たいてい手遅れです
「腹痛期」
当日、お腹が痛くなります
「生あくび期」
先生宅に向かう電車内であくびが止まりません
あくびと生あくびの違いは、生あくびは眠くないときに発生するものだそうです
自律神経のバランスが乱れ、体が適切に酸素を取り込めていない状態、だとか
「開き直り期」
新宿から中央線に乗り換えると、なんだか急に楽になります
もう心配しても仕方ないと思えるから
何歳になってもこんなことになるんだ、と今年も再確認した1日でした。
レッスンはダメ出しがありましたが、終われば気持ちがすっきり。
横浜でシティベーカリーに寄ってプレッツェルクロワッサンを買いました。
気を良くして高いクロックムッシュなども買いましたが、結論クロワッサンが一番好き。
食後は少し仮眠して、自宅レッスンに備えました。
来週の土曜日までがんばろう。