・・・という夢を見ました。
さすがに現実だと思う方はいないでしょうけれど。
夢の中の私は30代前半で、
やっぱり今からでも思い切って音大に行くべきだろうか
と考えている内容でした。
しかもその大学の場所がどこかの離島で、とても遠いところもネックになっていました。
受験のシーンまで至らず目が覚めてしまいました。残念。
音大出身でない人間が音楽で仕事をする、または生業としていないのに有料コンサートをする、ということに音大出身の方はケシカランと考えるようです。
というか、有り得ない、という方が正しいか。
ゴルフやボクシングあるいは将棋や噺家のように、明らかなプロ基準があればいいですね。
その最低ラインが音大を出たかどうか、になるんだろうと思います。
マンドリンの場合、日本だとマンドリンが学べる科がある音楽大学は3校でしょうか。
それも設置(という言い方で正しい?)されたのはさほど昔ではありません。
一番最初が私の記憶では20年~25年前くらい。
というわけで、それ以前はドイツやイタリアに留学するという手段しかなかったんです。
高校時代は英語関係での進学を考えていましたし、マンドリンはずっと続けていましたが仕事をやめて留学というのはまったく考えていませんでした。
それなのに現在このような日々を過ごしているのは自分自身不思議な気持ちです。
今日は自宅教室で体験レッスン。
毎回新鮮な気持ちになれます。
マンドリンとの出会いの場にいられるのはとてもしあわせです。
戸塚の有隣堂カルチャーでも今日スタートの生徒さんが。
楽しく続けてもらえるようにレッスンをしていきます。