マンドリン教室の来し方を思う

自宅レッスンの週末でした。
生徒さんと近況を話し合い、一緒にマンドリンを弾くのはとても楽しいです。
年齢、性別、経験等いろいろな方と接し、いつも新鮮な気持ちになります。


父の病気のことがあったので、生徒さんが励ましのお花をプレゼントしてくれました。
きれい。
やさしい心遣いがありがたいです。

生徒さんが家に来てくれるというのは本当にありがたいことです。
教える仕事を始めた頃は、自宅教室の生徒より外部（カルチャー、音楽院、アンサンブル団体の出張指導など）の生徒が多かったです。
一番多いときは

・東急BEカルチャー
・和田町音楽院
・東京音楽学院（2カ所）
・ヒューマンアカデミーカルチャー（2カ所）
・ジュージヤカルチャー（2カ所）
・有隣堂カルチャー
・よみうりカルチャー

これだけ同時にやっていたとは。
移動が多くて忙しかったなぁ。
1時間のレッスンのために往復3時間、のようなこともしてました。

自宅教室の生徒数が外部生を上回ったのは、いつだっただろう。
正確にわかりませんが、この10年くらいだと思います。
コロナの影響もあり、カルチャーはいくつか閉鎖になって今も継続しているのは4校だけ。
忙しかった頃、いつか自宅教室だけになるといいと思っていました。
片岡先生のように、自宅教室の生徒がレッスンカレンダーにびっしり、のようになりたい、と。
生徒数は先生のようにはいきませいんが、目標には少し近付いている、ということかな。