1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

文化庁の補助金申請終わりました

2020年12月11日 | Weblog
私としたことが(?)午前のレッスン開始前に申請を終わらせました。
いやー、すっきりした!

第3次申請が通ったので、「継続した活動をする」ということで、ほぼその内容を踏襲。
前回、申請しやすいA1(上限20万円)で申告しました。
追加申請となるとA2(上限150万円)で、エクセルの事業計画書を添付する必要があります。
でも、これも申請金額によっては計画書は不要とのことがわかりました。
そのギリギリのところを狙いました。
助成金額は補助対象経費とイコールではなく、3分の2だったり違ったり(具体的には忘れました)するんですが、試算無しで入力したらちょうどいい感じ。

入力は60分以内に終わらせるというタイムリミットがあるので、あらかじめ下書きをしてコピペしました。
前回行き当たりばったりにやったら、ファイルが大き過ぎてやり直したりしてかなり焦ったので。
何事も経験だ。
最後の「申請」ボタンを押そうとしたら、なぜか押せず(クリックするところにスクリーンがかかったような)、暗雲立ち込めました。
二度目の申請なので、身分証明のファイル添付等は不要のはず。
でも何か添付しなければ、「申請」ボタンが押せるようにならないのかも・・・。

再度入力したものを見直したら、「前払い」要、不要、のところのチェックを忘れていました。
ここをチェックしたら、すんなり申請できました。
はぁ、よかった。



申請できる金額は100万円以上余裕がありますが、そんな大金を使う事業の予定がありません。
その経費もまずは自分で支払って(50%の前払いも申請できるけれど)その後精算、となるとさしあたってまとまったお金が必要です。
金額的には第二弾のCD制作も考えられます。
でも、今年はコンサートができずCDの在庫は減らないまま。
そこで新しいCDというのも無理があるし、また感染が拡大しつつある今、その準備も難しくなりそうです。

それに、音楽家で申請した方のブログを読んだら、「儲け」につながることには補助金がおりにくいらしいんです。
どういう事情なのかわかりませんが、確認作業をする人からそこをチェックされて変更したとのこと。
私の申請はもっぱら「技芸の研鑽」一本槍です。
技芸、と書くと伝統芸能の人みたい。

今年になって、

個人事業主登録
青色申告届け
感染症拡大防止協力金
持続化給付金
文化庁の補助金第3次
文化庁の補助金追加

をやりました。
自分にとってはどれもハードルが高かったですが、全てやってよかったと思っています。
ひとつクリアしたことが、次の申請につながっています。

お金が絡むと、音楽関係の知人の多くが口を閉ざすのはなぜでしょう。
確定申告程度の話でも、「主人に任せてるから」と言って「その話おしまい」「何も言いません」のようになる。
ましてや補助金となると、話す相手がいないんです。

似たような話で、ギャラの話をしない、というのもあります。
演奏の仕事を頼んだり頼まれたり、ということが身近にありますが、ギャラのことがあいまいになっていることが多い。
仕事ならはっきりした金額が提示されるのが当然と思いますが、音楽となると違うのか・・・。
難しいですね。

でも自分もこれで生活しているので、正しく申請して受け取るものは受け取る。
こういうことがとても大事だ、と今年身に沁みてわかりました。

ノートPCは今日出荷だったようで、まだ届いていません。

小松政夫さんが亡くなりました。
みごろたべごろ、好きだったなー。
伊東四朗がお母さんで、小松の親分が子供のコントが好き。
おかーたま、おかーたま
どうかひとつ!
ですよねー。
さみしい。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 文化芸術活動の継続支援事業... | トップ | 先生だって褒めてほしい »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事