1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

プレソ月例会&夏休みのうっかり

2016年08月15日 | Weblog
ホール確保と同じくらい、練習場の確保も苦労しています。
ホールで発表をする人が多いということは、それだけ練習会場も使われているということですからねー。
通常使っている希望の会場の抽選にはずれると、メンバーのツテであちこち探してもらいます。

今回はそのパターンで、プレソでは初めて使う会場でした。
最寄駅から徒歩15分!という情報。
朝早い時間とはいえ、この暑い中楽器を背負って15分(もし道に迷ったらそれ以上)歩くのは心弾むものではありません。
結局、押上駅で集まったメンバー3人とタクシーで向かうことになり、快適でした。
少々不便な場所にも関わらず、いつも通りきっちり集合し出席率もよく、いい練習ができました。

練習後は飲み会へ。
てくてく歩いて、亀戸線(初めて知りました)のオムライ駅近くの店に行きました。
楽しいひとときのあと、一部メンバーは2次会へ。
私は亀戸線に乗り、曳舟駅に行ったら京急に直通かと思ったら別の曳舟駅で、浅草まで行って都営に乗り換え(これがまた遠い)ました。

なんだか子供の絵日記の文章みたい・・・。

今日は碑文谷のカルチャーの日。
いつも通り出かけて行ったら、カルチャーのエントランスに「夏休み」の貼り紙が。
そうか、夏休みだったのか・・・。
年間スケジュール表はもらっているんですが、何かといつも確認不足で「休み」とは思っていませんでした。
期せずして自宅から碑文谷まで(片道1時間20分かかるんです)散歩をしに行ったことに。
帰りに横浜でいろいろ用事を済ませられたので、まぁよかったかな。
仕事のついででもなければ出かけるのも面倒でしたし。
おかげで、8500歩歩けました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お盆らしいこと

2016年08月12日 | Weblog
生まれた地に住み続けている我が家では「帰省」というイベントがありません。
というわけで世間的には「お盆」でもいつもと同じ日常を過ごしています。
カルチャーもあるし、生徒さんは自宅にレッスンに来ています。
主人が休み、という点が唯一いつもと違うことかな。

今の楽しみは、なんといってもオリンピックですね。
あれほど不安要素があったのに、(ほぼ)問題なく競技は行われている。
なんとかなる、ということなんだなー。

とにかく普段より早起きしてテレビ観戦しています。
体操女子の4位はもっとスポットを当てていいんじゃないかなー。
放送は日本選手ばかり追いかけていますが、他の国の選手のトップレベルの戦いをじっくり見たいですね。
アメリカの女子体操選手は別世界にすごかった。

何が違うって、とにかく体格が違う。
ウエストからすぐ足、みたいな感じで、とにかくオシリがプリッとしていて短い。股上がとてつもなく短い。
ロシアの選手はとても大人っぽい。
日本の選手はほぼ140cm台のようで、本当に小柄ですねー。
練習の結果背が伸びないのか、大柄な選手は大成しないのか、どうなんだろう。
平均台は心臓に悪い種目ですね。
何もあんなに危険なことをしなくても・・・。大けがをしそうだなぁ。

どの選手もインタビューの受け答えがしっかりしていて感心しています。
若い頃から留学したりしてその道を突き進んでいるからこそ、でしょうか。

オリンピックのことを書きだすと止まらなくなります。

さてさて、お盆らしいこととして「お盆バーレル」を買ってみました。
名前がおもしろいな、と思って。
ひさしぶりに食べたケンタッキーはおいしかったです。
クルクルしたポテト、お勧めです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暑いー

2016年08月09日 | Weblog
オリンピック、盛り上がっていますね!
持っている力を本番で出し切る・・・本当に素晴らしい。

今日は本当に暑かったですね。
夜になってもまだ暑い。
我が家のリビングにはエアコンが無いので心底辛いです。

そんな日、がん検診でした。

この1年で急激に体重が増えたんです。
食生活に変化はないので、これはきっとホルモンの問題だろうと思いました。
甲状腺ホルモンが過剰に出るバセドウ病をかつて患っていました。
20年弱前のことです。
このときは、いくら食べても怠惰に過ごしても、なぜかどんどん体重が減っていきました。

最初のうちは喜んでいたんですが、自宅で2階へ行くだけでも息切れがするようになりました。
体重は現在より12kgも少なくなり(現在が多すぎるので比較するのは適当ではないかも)、近所の病院を受診。
医師は私の顔を見るなり大学病院への紹介状を書いたほど、見た目に症状が出ていたんです。
特徴的な症状とは、眼球突出、甲状腺腫。
もともと目は大きいし、痩せたからより大きく見えてる、くらいに思っていました。
医師に指摘されてから改めて首を横から見ると、確かに前のほうがぽっこり出ていたんです。
正面から見てもあまり気付かないですし、わざわざ横向きの姿を鏡で見ることも普段ないですし。
この2点が変化していたわけですが、「徐々に」なので、毎日顔を合わせている家族も気付かないものですね。

その後長く投薬治療をし、経過観察になりました。
年に一度は血液検査をするはずだったんですが、調子がよくなると病院からは足が遠のき、この数年は検査をしていませんでした。

甲状腺ホルモンが
多い→体重減少
少ない→体重増加

と単純に考えまして、自分の不摂生をホルモンに責任転嫁すべく、先週検査に行ったんです。
少なければ投薬で補って、体重も元に戻るかも。
血液を採って、結果が出る日に甲状腺のエコー検査もすることに。
せっかくエコーやるならお腹も見ましょう、ついでに、がん検診もやりましょう、という流れになり、あれよあれよといろいろなことが決まってしまいました。

その検査が今日だったんです。
検査に備えて、食事は12時まで、水分摂取は15時まで、と制限されました。
とはいえ、もともと自宅レッスンが10時から13時まで。
生徒さんに事情を説明して、12時に少し時間をもらい、用意していたおにぎりを急いで食べました。

そのあとは暑い中移動して、読売カルチャーへ。
レッスン開始が15時なので、水筒の水を飲み干しました。
レッスン中は歩き回って楽器を弾き、説明したり歌ったり。
喉が渇いても水は飲めず。
レッスン後は急ぎ足でクリニックへ向かい、とにかく喉が渇きました。健康のために検査をするのに熱中症で倒れそうでした。

血液検査の結果で、次回胃カメラをやることになりました。ううう。
甲状腺は異状なしで、私の体重激増の原因は他にあることも判明。ううう。
他にもあれこれ問題が見つかり、私はがっくししています。
でも知らないまま過ごすよりは、治せるものは治すしかないですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『音と動きの教育』講習会に参加しました

2016年08月07日 | Weblog
オリンピック、競技が始まってわくわくドキドキです。

今日は以前投稿したワークショップの日でした。
会場は、ココリア多摩センター。
地下鉄と小田急を乗り継いで行きます。
珍しいことに早めに仕度ができたので、予定より20分ほど早く出発しました。

新百合ヶ丘で多摩線に乗り換えて、あとは多摩センターで降りるだけ。
・・・とのんびりオリンピック情報のチェックなどしていました。
ふと気付いたら、「次は町田」とのアナウンス。
町田を通り越して新百合ヶ丘に行ったのに、なぜ町田??

多摩線に乗るつもりが小田原線の下りに乗っていました。
ぎゃーん。
かなり動揺しましたが、とにかく降りてやり直すしかない。
町田で降りて新百合ヶ丘に戻り(電車の運転間隔が長くて焦りました)、今度こそ多摩線に乗り換え、どうにかこうにか多摩センターに到着。
早めに出ていたので開始には間に合いましたが、駅からパルテノン多摩に向かって夏祭りが開催されていて出店も人もたくさんで歩きにくかった・・・。

さてさて、ワークショップのことです。

ドイツの作曲家・音楽教育家カール・オルフの『音と動きの教育』をコンセプトにした教育実践ワークショップです。
講師は誉田真理先生、Dietmar Eder氏。
講師紹介のあと、20人ほどの参加者の自己紹介です。
指導者・セラピスト・演奏家のための講習会、とチラシに書いてあったせいか、特別支援学校(学級?)の先生が多かったです。5割以上だったように思います。
他は、楽器講師、趣味で音楽活動をしている方など。

・メソードは無く、誰とでも音楽ができる
・音楽をして(行動する)音楽を学ぶ
・年齢、能力に関わらず、譜面を使わない

という説明をまず聞いて、それから早速実践です。
耳で聴いた歌をそのまま歌い、それに動きを足していく
オルフ楽器を使い、歌と一緒に演奏
4声のアンサンブル

などを、どんどんやるんです。
アフリカの歌等で。
発音もよくわからないんですが、とにかく先生のお手本を聴いて同じように真似をするのみ。
講習会の終わりに今日歌った曲の譜面をもらったんですが、譜面無しでもこれだけのことができたんだ、というのは驚きでした。
参加者が音楽に親しんでいる人ばかりだったので、全てがスムーズに運んだようにも思います。
ちょっと難しいことでも、「できない」としり込みするような人はいないし、常に積極的な姿勢ですから。

今日一番心に残ったことは、

ストレスをかけない

ということです。
「できない」という気持ちは肩を硬くしてしまう。

教える相手に対して、「間違っている」という言葉を使わない。
間違い、ということは無くて、まだできないだけ。それぞれのテンポでたどり着けばいい。
先生が成果を上げることにこだわると生徒はリラックスできない。
個人レッスンでは特に注意が必要だ、ということでした。

人間は誰でも進歩したい、伸びたい、という気持ちを持っている。
だから、課題として簡単すぎるものを与えない。
楽しいこと、興味のあることは一所懸命やるものだ。

まずは耳から。譜面は後で。

ただ、これをやっていると音源がなければリズムが取れない(譜面が読めない)のではないかと、気になるんです。
と、質問したらよかったな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイツマンズが期待外れだったので、カレー!

2016年08月06日 | Weblog

オリンピック、始まりましたねー。
開会式の選手入場が大好きです。
日本のユニフォーム、なんかもっとどうにかならないかな。
他国の民族衣装が素敵でした。

今日は楽しみにしていたタイツの日。
会場は初めて行くところでした。
場内に入って椅子(パイプ椅子)の小ささにびっくり。
自分の席に案内されて、さらにびっくり。
通常の1列目の前に2列付け足された、補助席のような席だったんです。
それだけならまだしも、信じられないような椅子の小ささ。
幼稚園の園児用の椅子サイズです。
それが大人の身幅を考慮しない情況で詰めて置かれていたんです。

前から2列目なんて普段ならうれしいところですが、そのようなぎっちぎちの厳しい環境では辛いことこの上ない。
今までも他の芝居でこのような(前売りが売り切れで、桟敷席(階段)を承知で当日券を買う、など)経験はありました。
でもその際はどんなに狭いかの説明があり、納得の上買っているのです。しかもそういう時は通常の席よりは500円程度安いのです。
それなのに今日は入ってわかった次第で、通常と同じ料金。なんだかなぁ。

さらに言えばそこまでして見たのに、今日の内容は期待はずれでした。
メンバーがだいぶ変わってしまったし、替え歌はないし、ストーリーが1本だし(今までは短い話5本立て、とか)、途中はじゃんけんで負けた人がギャグをやる、という宴会芸のようなことになってしまったし。これも1回程度ならいいものを3回もやったので、がっかりしました。
客席では局地的に受けていたようですが・・・。
長年のタイツファンとしては、今日は残念な1日でした。

という気持ちをリセットするために、カレーを食べました。

品川エキュートの中の店です。
ダルカレーとスペシャルナン(ナッツ入り)。
ヨーグルトにきゅうりが入っていたのは悲しかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

とりあえず、自宅でビール

2016年08月04日 | Weblog
これは何でしょう?


今日はカルチャーの生徒さんと、レッスン後に暑気払いでした。
私は夜自宅でレッスンがあるのでビールはお預け。
とびきり暑い日だったので、みなさんのビールがおいしそうに見えました。

仕事が終わり、車の運転も終わり、いよいよビール。
というわけで、よなよなビールをいただきました。

このビールの包装紙が最初の画像です。
段ボールを開けたとき、おお!と思いました。

ノーマルな「よなよなビール」と黒ビールが特においしいです。

よなよな、って、なよなよに見えますね。

昨日見た「所さんの笑ってコラえて」、とてもおもしろかったです。
特に、23歳の舞姫・オニール・八菜さん、日本人女性として初の抜擢!世界銀行から米州開発銀行への小野節子さん。
お2人がとても立派で、暑さを理由になよなよと過ごしている自分が情けなくなりました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビアガーデン難民

2016年08月03日 | Weblog
ひさしぶりに学生時代の友人と集まることになりました。
夏だし、ビアガーデン!
ビアガーデンに行く気満々でいたんですが、驚いたことに予約がいっぱいなんです。
それも今日明日、ということではなくて、4週間後ですよ。
みなさんどれほど計画性があるんだか。
ビアガーデンって、その場のノリで「じゃ、行くか!」みたいな所じゃなかったの~?

第一希望が横浜そごうのビアガーデン。
第二希望は日本橋三越のビアガーデン。
どちらもいっぱいです。
席もかなりあるみたいなのに。
特に日本橋三越は、8月分の予約は7月1日から受け付けなのだ。
しかも1度の電話での予約は2回分まで、とか、電話は混みあうからなるべくインターネットで、とか注意書きが多い。
かなりの人気なんですね。
貸し切りもあるらしいんですが、その貸し切りだって「600名から」なんですよ。どんなパーティーなんでしょう。

とにかくいまどきのビアガーデン事情に驚き、結局のところビアガーデンではないけれどテラス席はある(でもそこに座れるかどうかは不明)の店を予約しました。
考えようによっては、ビュッフェスタイルのビアガーデンより、テーブルにお料理を運んでもらえるほうが落ち着けていいですね。
せっかく予約しても雨が降ったらビアガーデンも残念だし。
アウトドアでビール、は別の機会にチャレンジします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアノ・マスタークラスを聴講

2016年08月02日 | Weblog
朝、ご近所の人と顔を合わせたら
「昨日は音がすごかったですよねー」
と言われ、本当に何のことかわからなかったので
「・・・?何の音ですか???」
と聞いたら、
「雷ですよー。気付かなかったんですか?(信じられない!、という表情)眠りが深いのねー」
と呆れられたような感心されたような反応でした。

後々子供たちに聞いたら、実際雷の音で目が覚めたらしい。雨の音も相当すごかったらしい。
・・・そうだったのか。
鈍感な人みたい(いや、そうなんだな)で恥ずかしい。
私は本当に何も知らずに熟睡していました。
昨日は「失眠」にお灸を据えていないんだけど、よく寝ていたんだなぁ。


さて、先月ピアノのマスタークラスを聴講しました。
夏休みは、各音楽大学で社会人向けの講習会や、受験生向けのマスタークラスが多いんです。
その中で日程が合った、上野学園大学の横山幸雄教授マスタークラスを申し込みました。
7月26日(火)と27日(水)の2日間、どちらも9時半~19時過ぎまで。
初日は講習が終わったあとに横山教授のミニコンサートも。
聴講料は2日通しで3千円です。安い!ですよね。

もともと火曜日は仕事で無理でしたが、水曜日1日だけでもいいと思って申し込みました。
HPで申し込んだら後日確認の電話があり、速達で受講曲一覧と会場案内図等が送られてきました。

上野学園大学は、改修工事をする前の石橋メモリアルホールで演奏した思い出のあるところです。
ひさしぶりに行ったらすっかりきれいな建物になっていました。ホールは見ていません。

親切な門番さんに案内してもらい、受付へ。
3千円用意していたら、1日だけなら1500円とのことでした。わーい。

不思議、と思ったのはスケジュール表に休憩時間がないこと。

先生はお一人で、受講生は13人。
朝から夕方までなのに、お昼も取らずに・・・?
入れ替えのタイミングで会場に入りたかったんですが、そのあたりがわからないのでとにかく行ってみたら、演奏中でも中に入れました。
私が聞いたのは木曜日の4番からです。

入ってみたら意外と空いていました。
グランドピアノが2台並んで、その前に椅子が40脚程度。
後々わかったことですが、受講生はほぼ高校生(お一人だけ大学生風)で、それぞれお母様付き。
お母様はビデオ撮影担当、というパターンです。
演奏する人以外の聴講生は、本当に数名でした。
そうなんだ。なんだかもったいないような。

受講生のレベルは私が聴いてもわかるくらい様々でした。
冒頭から止められて何度も直される人、弾き始めたら先生が客席に座って曲を通す人。

わぁ上手だな、と思って聴いていても、先生が「ここはこう」と弾いてみせると、確かにそちらのほうが断然いいんです。当たり前ですね・・・。
いろいろな曲を的確に問題点を浮き上がらせて手本を示す。
噺家さんのようにレパートリーがとてつもない量あって、それがすぐに素晴らしい状態で出せるんですね。

・強い意志を持って強弱をコントロールして音楽を推進していく
・リズムを引き締めるには、強さより歯切れを大事に
・シンコペーションは小さくしない
・変奏の場合、テーマのテンポから大きくはずれない。変奏ごとの「間」は一定でなくていい
・うまくいかない時はこまかく練習する
・どれも60点、ではなくしっかり曲を仕上げる。中途半端な取り組みにならないように
・曲の調性を整理する
・記譜の音符の長さと音楽の中の長さは違うことがある
・合理的な指使いにしないとクオリティが上がらない

など、メモを取りました。楽器は違っても共通ですね。

興味深かったのは、いかにも自分はうまいと言わんばかりの演奏をした受講生です。
派手で目立つことが好きなんだろうな。でも粗くていい演奏ではありませんでした。
先生がゆっくり弾かせると、音が抜けていることがたくさん。
速く、雰囲気重視で弾いているから、ゆっくりのテンポでは弾けないんです。

「君はピアノ好きなの?好きなんだろうけれど、好きに弾いていいわけではないよ」

と先生。
確かにその通りです。

先生はピアノ椅子ではなく、客席と同じ椅子に座って弾いていました。そして姿勢を正さずでも、あんなに弾けることにびっくりです。
途中、休憩が宣言されることなく、生徒と生徒の間に先生が席を立ちしばらく帰ってこないことがありました。
スケジュールには関係なく、先生のタイミングで休憩になるようです。しかも再開時間はわからない。
ちょうどお腹も空いたので、私は学食へ行きました。
戻ったら始まっていたので、インターバルがどのくらいあったのかはわかりません。

聴いていると、先生が「そうじゃなくて、こう」とお手本を弾いても、まったく変わらない人いるんだなー。
やろうとしてないようにも見える。
「ああ、もう、先生がそこは音を切らないように、と言ってたでしょうが!」と思ってしまいます。
でも言われてすぐに先生のように弾けたら、世の中トップレベルのピアニストばかりになりますね。

最後のほうで、先生がやたら親しげに椅子を生徒のピアノに並べて、レッスンをし始めました。
他の人とは違う対応でした。知り合いなんでしょうか。
そこから急激に「もういいか」という気持ちになってしまいました。
その前にもいつ始まるかわからない長い「先生不在」の時間がありましたし。そのぶん、スケジュールはずれこむんです。
それなら最初からきっちり休憩時間を組み込んだらいいのに。
前日もかなり押して、夜9時くらいになってしまったらしいです。
それを2日連続でやるんだから、先生は本当にタフですね。お疲れになることだろうな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜新道の料金に驚き、道に迷う

2016年08月01日 | Weblog
一部地域の方にしかピンとこない内容ですみません。

今日は碑文谷カルチャーの日。
通常、地下鉄と東横線を乗り継いで行きます。
今日は突然の大雨予報があり、加えて蒸し暑く、さらにはなぜか足がだるかった。

というわけで、ひさしぶりに車で行ってみることにしました。
車のほうが所要時間は短いんです。
車だとだいたい40分、電車だと1時間15分。
これは、自宅とカルチャーが駅から距離があるということです。
横浜駅の乗り換え距離もだいぶあるし。

車だと、環状2号→今井から横浜新道→第三京浜→目黒通り

というルートです。
横浜新道と第三京浜が有料道路。
このどちらも安い(首都高に比べて)んですが、今日は料金所手前で焦りました。
横浜新道が320円!
今までいくらだったか思い出せなかったんですが、とにかく300円台は有りえない金額で、料金表を二度見しました。
料金所の人に疑問をぶつけたい気持ちは山々でしたが(うちの車はETC使えないので)後続車もあることなので断念。
納得いかないまま車を走らせていたら、第三京浜の料金所でもまたびっくり。
390円ですよ。
第三京浜といったら、200円台なはず。
それなのにほぼ400円じゃないですかー。
料金所の人に・・・(以下同文)。

気分はすっきりしませんでしたが、有料道路のおかげでスイスイと短時間で到着。
早く着いたら着いたで、コインパーキングの料金が嵩むのでちょっと困る・・・。
ここでもちょっと問題あったんですが、それは割愛します。

レッスンが終わり、帰りは横浜新道を使わないルートで帰ろう、と思いました。
ついでに元住んでいた家の近所の病院に寄ろうかとも考え、そこを目的地にしてナビを設定。
第三京浜から一般道に降りようと思っていたんですが、元住んでいた家の方面にも関わらず、表示が変わっていたせいか分岐が不安になりました。
スマホのナビは見えにくい場所にあって、ビジュアルで見えず音声のみなので、どうも信用できない。

自分で良かれと思った分岐が結局間違っていて、しばらくしたら入りたくない横浜新道に入るはめに。
ああ間違った早く降りなきゃ、と思って藤塚で降りたらそれでも320円かかったんです。
だったら、家の近くまで乗ればよかった。
さんざんだったので病院に寄る気も失せ、ただ一般道を遠回りして家に帰りました。
高くついた。

帰ってきて調べたら、横浜新道も第三京浜も今年の4月に値上げしたそうです。
4月以降、使ってなかったんですねー・・・。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする